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真崎ひかる 北沢きょう
あーちゃん2016
ネタバレ
きょう先生の挿絵だったのでウキウキ購入。なのですが受けがお子様よりで、攻めさんの腹黒さが物足りなかったように感じたため、中立より萌にしました。うーんもうちょっと何かが足りないと感じた本編200Pほど。 馬鹿にされた祖父を見返すべく、単身、敵地と思われる山の中を訪れた日南多(ひなた)。目的とするべき狸一族の居所も調べず飛び出してきたのですが、ハウスで農作業をしていた男に声をかけられ・・と続きま…
「高慢な狐と腹黒狸の誘惑駆け引き」の番外編。勝手に、盛大な受け兄弟とのバトルを妄想していたのですが、違いました。本編同様のトーンだったので、中立より萌にしました。 せっかくの番外編なので、個人的には出来れば違ったトーンが良いなと思うのです。面白そうな兄たちがいるのが分かっているので、兄が大挙して押し寄せて狸vs狐バトルとか。 それかもうちょっと受けさんが創意工夫してですね、お道具使うと…
てんてん
本品は『高慢な狐と腹黒狸の誘惑駆け引き』の コミコミ特典スタジオペーパーです。 本編後、日南多が八太郎の尻尾を見たいと望むお話です。 間もなく日付が変わる夜更け、 日南多は予告なく八太郎の寝室に押しかけて 八太郎に「頼みがある」と迫ります。 布団を敷いて寝床を整えていた八太郎は 「討ち入りかと思った」と不審そうに振り向きます。 尻尾と耳を出せ。狸のヤツ 狸尻尾を…
今回は四国に住む狸族の末裔と3本の尻尾をもつ妖狐のお話です。 狸族に奪われた宝を探す受様が敵だった攻様と恋仲になるまで。 受様は3本の尻尾をもつ妖狐です。 早逝した母に似た容姿と上4人と年の離れた末っ子として 父にも兄にも蝶よ花よと大切にされて育ちますが 20才を過ぎても家族の過保護っぷりは変わりません。 ある日、受様は自分を子供扱いする祖父と大喧嘩し 狸族に奪われた狐…
真崎ひかる 陵クミコ
オクトパス
初作家さんです。 子どもが登場する話を読みたく、表紙に惹かれて購入。あらすじを読むと、一度別れた恋人同士が数年後再会するという展開もすごく好きなので、期待して読み始めました。 攻め受けの別れシーンから物語が始まる。 通常(?)なら攻め受け再会して、間に思い出シーンが挟む形かと勝手にそう思い込んだら、 第1章は攻め受けの出会いから物語が始まります。 表紙にもあらすじに子どものことが書か…
kurinn
本編後のお話でした。 やはりというかこちらでも狛犬たちへの御供えものを中心としたお話で糖度は低めでした。 まあ狛犬たちが2人の間を取り持ったので、仕方ないとは思いました。 それでも喜瀬川のマンションで過ごすのが寿々には当たり前になっている様子が読めたのは良かったです。 それから2人同時に狛犬たちに夢枕に立たれては、それこそエッチをするにも油断出来ないと思って可笑しくなりました。ww…
狛犬たちは可愛いし寿々もとても良い子で、ほのぼのとしたお話なんです。 でもですね。狛犬たちが帰るまでずっと喜瀬川と一緒にいるので、なにぶん糖度が絶対的に足りないです。 ちょっと前に出た別レーベル作品以上に甘さがなかったです。 それから寿々の性的嗜好は語られていたので分かるのですが、いくら良い子だと好感を持っていたからといって喜瀬川が寿々を好きになる理由が弱かったと思います。 な…
真崎ひかる 駒城ミチヲ
渋茶
2014年刊。 高校生の梛義(なぎ)は、家への帰り道で偶然拾った(助けた?)一寸法師サイズの神の使役・結(ゆい)に請われて、失くしてしまったという縁結びの鈴を探すのを手伝う事になった。 その鈴はどうやら梛義の叔母・咲苗が経営するセレクトショップ内に気配が残っているらしいのだが、代わりに店番を務める支倉と再会した事で落ち着いていたはずの恋心が刺激されてしまう。 一方の支倉も好意を見せてくれるよ…
本品は『狛犬は赤い恋糸を結ぶ』のコミコミ特典小冊子です。 本編後、2人が狛犬達の神社を訪れるお話です。 寿々の友人に教えてもらった和菓子店は 実家が和菓子屋でフランスでパティシエをしたいた人が 和洋折衷のお菓子作りを志した店との事で 喜瀬川は和菓子よりも洋菓子を好む神様に 斬新なお供えができそうと楽しそうに選び始めます。 寿々は変わり種のある餡やクリームを挟んだ 小…
今回はベーカリーの客の設計士とアルバイトの専門学校生のお話です。 攻様が預かった狛犬の世話を通じて受様との恋を実らせるまでと 恋人になってからの後日談続編を収録。 攻様は仕事相手の求めに応じてとある里山に向かい 途中で道に迷ってしまいます。 見ていたスマホの地図アプリは充電切れで真っ暗で ポツポツと雨粒を凌げる場所を求めて 蔦をかき分けていた攻様でしたが 木造のさほど大…