須坂紫那さんのレビュー一覧

君に恋するはずがないーロマンス篇ー コミック

須坂紫那 

No Title

スパダリ北大路と寡黙な有馬のカップルの続編

北大路は容姿も中身も完璧!そして少女漫画が好き。有馬は新卒のときから北大路に想いを寄せていた寡黙な同期。
そんな2人が結ばれてからの続編第3段!ずっと待っていました。

今回は北大路の長期出張での遠距離恋愛編。
遠距離恋愛ならではのリモート♡では北大路の雄っぽさが出てて最初に比べるとどんどん熱い関係になっていってるのがニンマリものです。

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御曹司の恋わずらい 小説

小林典雅  須坂紫那 

作者買い

実に小林典雅先生らしいお話でした。そして珍しい攻め視点のお話でした。いつも思うのですが登場人物の会話が脳内で早口で再生されるという、不思議な才能を持った作家さまだと思います。

内容的には拗れに拗れた両片思いのお話なんですが、当て馬という程の人物は登場しておらず淡々とお話が進むので切なさが足りないと思いました。

誤解から匠馬が薫に対して酷いことを言ってても、余韻のない文体のせいかアッサリ…

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御曹司の恋わずらい 小説

小林典雅  須坂紫那 

親が気になる

スピンオフ作なことを知らずに読みましたが、未読でも楽しめました。
THE 小林先生らしいラブコメディといった印象の1冊です。ものすごくぶっ飛んではいません。
全編攻めの匠馬視点で語られる、やんごとなきお家柄の幼馴染・超絶お坊ちゃんの薫との今までとこれからのお話。

読みやすい文章でするすると読めて、内容的にも明るめのラブコメディなので安心して読み進められます。
…が、萌えたのかどうかは微…

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御曹司の恋わずらい 小説

小林典雅  須坂紫那 

来ちゃった♡

典雅先生なので購入。先生のいつも通り、するするっと読める恋話、楽しかったですが、いつまでも覚えているかと言われると?だったので萌にしました。ほんとにどれだけ持ってんだ?っていうお金持ちお坊ちゃんの恋話に興味ある方でしたらおススメです。雑誌掲載分130P弱+その続き80P弱+あとがき。タイトルは受けのセリフ。ほんまどんだけ金持ってんだ。

日本有数の資産家九石家の使用人の子として生まれた匠馬。誕…

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『御曹司の恋わずらい』出版社特典ペーパー「御曹司はコレクター」 特典

まさに惚れた弱み

本編後に繋がる内容となっています。
薫くんの父親からの追跡を振り切る為、女装をした匠馬くんと薫くん。そして無事に海外へとハネムーンに来たのだが…。

明らかに似合ってなさそうな匠馬くんの女装を写真としてコレクションしたいなんて、なかなかの発言ですね。しかも自称匠馬くんの写真コレクターと言う薫くんが面白いですね。ナチュラルに変質者行為をしているのに、薫くんが可愛いから結局何でも許せちゃうのね。…

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御曹司の恋わずらい 小説

小林典雅  須坂紫那 

すれ違いのち、ラブラブ甘々

小林典雅先生の既刊作品は拝読させて頂き、今作も作家買いさせて頂きました。

個人的、各項目5段階で
甘々 4
すれ違い 3
切ない 2
エロ 2
な感じだと思います。

使用人の息子の匠馬くん×資産家の御曹司の薫くんのカプです。

既刊作品の「友達じゃいやなんだ」のスピンオフ作品になりますが、友達じゃいやなんだが未読でも読める内容となっています。

両親が九石家の使用人で…

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『御曹司の恋わずらい』出版社特典ペーパー「御曹司はコレクター」 特典

ハネムーンにて

本品は『御曹司の恋わずらい』のフェア店特典ペーパーです。

本編後、ハネムーンでの出来事になります。

薫によって突然ハネムーンに連れ出された匠馬でしたが
潮の香りのする夜風に吹かれ、波音を聞きながら
手を繋いで波打ち際をそぞろ歩いていると
来て良かったと幸福感を噛みしめます。

ところがそんな匠馬にむかって
薫は部屋に戻ったらもう1回女装して欲しいと言い出して!?

B5…

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御曹司の恋わずらい 小説

小林典雅  須坂紫那 

恋は盲目、思い込みですれ違い

今回は使用人の息子と資産家の御曹司のお話です。

庶民の攻様が御曹司の受様の恋人になるまでと
恋人になってからの続編後日談を収録。

攻様は日本有数の資産家のお抱えシェフと
家政婦の間に生まれた一般庶民です。

九条夫妻には攻様と一日違いで生まれた息子がおり
受様を過剰に愛する九条夫妻にとって
攻様はとても頼もしいお友達となります。

乳幼児の頃は格差や身分差という概念がな…

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御曹司の恋わずらい 小説

小林典雅  須坂紫那 

これなら読めるすれ違い♡

は〜、面白かったです。
いつも心のビタミンBLをありがとうございます!

まるで匠馬の一人語り劇場みたいだな、と思ってたら二人劇場というか、会話劇みたいだなあと思いました。
小劇場で舞台に二人が立って後ろにスクリーンで背景が写ってるみたいな?

すれ違いが切なくも絶対的な安心感があってハラハラ楽しく読みました。

想いが通じてからの薫のキャラに、嬉しい誤算でした(笑)こんな積極的で…

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御曹司の恋わずらい 小説

小林典雅  須坂紫那 

密かに楽しめる遊び心も粋

作者さんらしい、高テンポのストーリー運び。
特に後半は疾走感に溢れ、ラブコメ度120パーセントです。


日本有数の資産家の御曹司と、そこで働く使用人の息子との格差BLです。
一見するとこの身分差が2人の恋愛の障壁に……ということは全然なくてですね、関係性としては非常に良好です。幼いときから一緒に育ち、御曹司の薫の両親からの覚えめでたい匠馬は、むしろ頼りにされてるくらい。
2人を阻むも…

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