水戸泉さんのレビュー一覧

玩具~Joy Toy~ 小説

水戸泉  相葉キョウコ 

性悪女に騙されて

「玩具」というのは彼にとって3人のことなんですかね?

表紙中央前の短髪先輩×表紙右のジャニ系後輩
表紙右上眼鏡年下エリート×左上の見た目地味な年上受
のリーマン2CP
エピソードによって視点が変わります
最初は表紙中央前の短髪攻目線です
後輩目線のエピソードが好きです
後輩が健気でかわいい、もう先輩後輩CPはもう一つのCPから離れて幸せになってほしい
続編はないだろうけど、旧先…

0

天国の門 小説

水戸泉  石田要 

 

私のために争わないで?
こういう「か弱い(又はそう見える)」方の肩を頑なに持って真実を見ない人いるよなぁ、と思ったら受けはまさかの悲劇のヒロイン気取りだった?
よく分からないうちに終わりました…
父からNTRする息子が気持ち悪い、父親の方がいいなぁ

0

天国の門 小説

水戸泉  石田要 

奪いあいの先には…

石田要さんの表紙の美しさが眼福!
親子攻めで若いのと渋いののサンドに胸がトキメキ、
口絵カラーの二輪挿しの肌色祭りに心が踊り。
素敵なイラストはテンション上げてくれます(∩´///`∩)

さて、内容はといいますと
作者さんのあとがきを引用させていただいて、
【男だらけのエディプスコンプレックス祭り】となってます。
子供が受けを愛するがゆえに、父親から受けを奪おうとし、敵対心を持つ…

3

エゴイスティック・エロティック 小説

水戸泉  南国ばなな 

妄想で補完する話

電子書籍版を購入。
まるごと1つの話です。
あとがきなし、挿し絵なし。

読了後の感想は、
「こういう話、好きかも……」

以下、がっつりネタバレ(しかも、かなり脳内妄想による補完)した感想です。

教育係でお世話係の若頭が、組長の溺愛している孫を、忠実に職務を全うしていると見せかけて、実は幼少から自分に依存するように洗脳していたという話。
これぞ、主従、下克上もの!!
攻め…

3

玩具~Joy Toy~ 小説

水戸泉  相葉キョウコ 

オドロオドロしい

電子書籍版を購入。
攻めの以鶴視点のメインのお話「蠢動」と「悪戯」
(これは、前編、後編って感じでしょうか)、
阿部視点で阿部について描かれた「淫堕」、
幼馴染みの如月視点で前波について描かれた「夏の終焉」が収録されています。
これら全てで、表題の『玩具』です。

読了後の感想は、「怖い」です。
怖かった。
全てが。
ホラー小説を1冊読んだ気分です。
これ、BLなのでしょうか…

2

愛罪の代償 小説

水戸泉   

これはホラーですよ。奥さん。

読み始めてすぐに惹きこまれました。
「こういうのが読みたかったのよぉ~!!」って嬉しくて嬉しくて。
ほとんどホラーと云っていいほどの執着と、受け以外には何の興味もない受けが全ての完璧なのにそこだけ病んでる攻め。

まだ関係がない時点で、受けの元恋人で攻めの妻となった杏子を相手の肉体関係の相手として、お互いが媒体と見てるところとか、攻めなのに受けの子供が欲しい(男児限定(笑))とかの感情にキ…

3

双子の供物 小説

水戸泉  yoshi 

伏字が…

帯に「ヤンデレエロスの鬼才・水戸泉が描く、濃厚双子攻ダークピュアラブ!」という紹介文があり、そうだっけ…あまり水戸泉さんにそういうイメージ無いけどなぁ…と思いながらページを捲りました。

表紙イラストと帯の紹介文でバレバレですが、双子攻×翻弄される淫乱受の3P展開なお話です。一人の人間として生きる双子という設定は面白いと思ったのですが、そんな衝撃的な秘密を抱える二人に傾倒していく和貴の人となり…

4

セラフィムの夜 LostMoon 小説

水戸泉  香林セージ 

両性体ものです

設定はダークファンタジーですが、内容はえろえろです。
ファンタジー部分もこちらが納得できるよう作りこまれたお話かというとそういう感じではなく、かなりラノベっぽいというか、大分子供っぽい印象です。えろのためにある設定という気がしますので、お話を読みたいというより割り切ってえろを楽しみたい方向けだと思います。

主人公・七夏は美少年なのに性格はかなり荒っぽい。ある日、廃工場で謎の男・鷹司に出会い…

0

絶対束縛 小説

水戸泉  有馬かつみ 

束縛が好きな人にオススメ

え!続き物なんだ。
攻めの受けへの愛がわかりにくすぎて
「愛してるけど、君には見せない。」感が強く、
なんなんだろうと思っていたら、そういうこと。。。

陵辱強姦まがいのシーンが続きます。
攻め様だけでなく、先輩や攻め様の兄にも。
受け様がダメージを受けていないので辛く見えないようになってました。
攻め様以外との絡みが嫌だったり、無理やりの絡みが嫌いな人にはオススメできない。。。

0

恋のからさわぎ 小説

水戸泉  こうじま奈月 

アホ受け

うーむ。だいぶ積んでたけど爽やか(いや、水戸さんなんで確信犯的にいい意味で)学園ものもたまにはいいかと思って読んでみました。

攻めは、中学生でこのエロはないな、というほどの手練れではありますが、変態ってほどではないかな。

どこまでもアホでバカでお子様な受けを、ひたすら一途に好きで、口にも出してはばからない攻め様、という構図。
事件はおきるものの、一言で言ってしまえば、受けの子がいいよ…

0
PAGE TOP