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63/91(合計:907件)
凪良ゆう 水名瀬雅良
もこ
ネタバレ
悪いとは言わない。 途中読んでいく過程の切なさ、攻の優しい部分。 恋の駆け引き。読んでいていいなと思えるシーンは多々ありました。 自分に似ているという死んだ恋人の影を求める攻。 取引と分かっていても、攻に惹かれ、渡される紙幣に胸を炒める受。 二人の気持ちは重なることはないのか・・・・ そんなストーリーの中の最後結末。 個人的にですな。「おれは好きにならないぞ」と言った攻の言葉に傷つき…
李丘那岐 水名瀬雅良
カイ
最初、この子(恵)アホの子なのかと心配しましたが ただのブラコン革フェチでした(^^;) 革と兄の事意外は本当にどうでもいいのか 生まれながらの性格なのか、こっちまで心配してしまいそうなほど ポワポワしてる子なんですよね。 その態度が被虐心を揺さぶるのか、 攻様に苛められてるというか、振り回されてるというか とにかく恵にお兄さんよりも自分を見て欲しいんです!!(笑) その兄…
宮緒葵 水名瀬雅良
橘盾
面白かった! 何がって、自分の予想が次のページを繰る度にひらりと交わされるんですよー^^ あらすじと小説の冒頭で知る相関「柊慈×一希?⇔?功」に、こりゃ三角関係高まるぅ~とワクワクし始めた途端に柊慈が雲隠れしちゃうとか。 功の一途な気持ちが、悲しみに沈む一希にいつか届くはず・・とそちら側を期待したら、功の焦りから一希はすくみ上がって進展は望めずとか。 こういうの、ページ捲るのが愉しみに…
妃川螢 水名瀬雅良
marun
最近読んでる妃川先生の作品にはお子ちゃまが頻回に登場してる気がするんですが 今回も可愛いお子ちゃまが登場してて、ほのぼのとした雰囲気があるお話です。 妻の浮気が原因で離婚して、大学病院を辞めて実家の開業医院に戻ってきた受け様 地域密着型で往診に行った先で拳銃を持った薬物中毒の犯罪者に往診先の患者と共に 人質として捕らわれてしまい、それでも自分の患者だけは守ろうとする受け様 そこへ救出に来…
Riisipeippo
面白かったです。 そして柊慈が綺麗な顔して恐かったです…そこが良かったのですけど。 一希を手に入れる為ならどんな事でもする柊慈。 あの時功が一希に手を出さなければ違った結末を迎えたんだろうか…とも考えましたが、柊慈は絶対に違った結末(一希が功(というか柊慈以外)と結ばれる結末)にはさせないと思います。 あれだけ計算して自分の身を犠牲にしてまで一希の洗脳を遂行したのですから。一希と両想い…
ぶたりん
面白かったです! 読み終わって、タイトル『悪夢のように幸せな』に納得です。まさにその通り! ラストまでぐいぐい惹き込まれ、「まさかのこの展開!?」とワクワクドキドキ、そして ぞわ~っとさせてもらいました。読み終わって、なんじゃこりゃー!と興奮MAXでもう 1度最初から読み直しました。すべてを知った後に読むと、また感じ方が変わって面白かったです!功が哀れ… 最初、表紙の水名瀬先生のお美…
藤崎都 水名瀬雅良
M
交番勤務の警察官である湊は、2年ぶりに留学から帰国した血の繋がらない弟である孝平に押し倒されていた。 それというのも、孝平が出国する前に告白され、その時に「自分の身長を追い越したら何でもしていい」という約束を孝平と交わしてしまったからだった。 帰国した孝平は湊の身長を軽く追い越し、体格も力もまったく敵わないくらいに成長しており、冗談じゃないと湊は抵抗するものの、「兄貴のくせに約束を破るの…
天野かづき 水名瀬雅良
ちょっと身分さもあるような私立学園の次期理事長で教師の攻め様と 優しいけどヘタレ気味で優柔不断な新任教師とのラブストーリーです。 受け様はゲイなのですが夢だった高校教師になれた事から道徳的にもゲイは ダメだろうと言う思いから二度と恋はしないで仕事一筋に生きると決めて 社会人になる前の最後の休みを一人旅で過ごそうと軽井沢に行くのです。 そこで心臓の発作に苦しむ年配の男性に出会い、介抱し…
バーバラ片桐 水名瀬雅良
あむり
今まで読んできた陥没の中でも、 こりゃ一番の萌萌でした(笑) (一体どんなんや!と突っ込みたくもなりますが) 2話入っていますが、両方とも もう付き合っている2名のラブラブ事件な感じなので、 付き合うまでの過程とかを求める方には、 不向きかもしれません。 ただ、受がビッチぶってるけど、健気に攻のことが好きで、 そんな攻は堅物の不器用物なのがたまりませんね~。 これは、…
椎崎夕 水名瀬雅良
ofnotice
愛人関係ってシリーズものだったんですね…。いきなりこの最終編から読み始めてしまった。 でも、面白かったですよ。 BLという枠にはまらず、人と人との関係、あるいはある種の「原罪」めいたストーリー展開に引きこまれて、結局、一気読みしてしまいました。 智之の自虐的ともいえるトラウマへのこだわり、自罰的な思いには途中、正直かなーりイラッときましたw わかりやすくいえば、「過去の過失をいつまでもひ…