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藤崎都 水名瀬雅良
繭子
ネタバレ
翠(受け)はゲイで昔から将哉(攻め)のことが好きなのですが、打ち明けられるはずも無く、持て余した気持ちを適当な相手と遊ぶことで発散しています。 タイトルに反して爽やかな恋愛モノでした。 無理矢理、とかが無いからでしょうか。 翠はツンデレ美人。冷たそう、というか実際将哉以外の人間には心の中で毒吐きまくりで態度も冷たいw一夜限りの遊び相手もたくさん、見かけによらず肉食ですね。可愛い腹黒って印…
水名瀬雅良
てんてん
今回は怪我が元でプロ野球入りを断念した会社員と 攻様と偶然の再会を果たす元彼の会社員の再会モノです。 攻様の将来を思って別れたはずの受様が 再会して再び彼との未来を選ぶまで。 受様は学生時代を野球に捧げますが 今では平凡な会社員をしています。 恋人はいませんが仕事も順調で このままの生活が続くモノと思っていましたが ある人物との再会で 大きく未来を変える事となり…
愁堂れな 水名瀬雅良
marun
unisonシリーズの9作目の作品となります。 もう、9冊も出ているのですねぇ~びっくりです。 まだまだ終わりは見えて来ませんね。 今回のラストもまるで連続ドラマの終わりのように 次回作への期待を高めるがごとくの終わり方でじれったい(笑) 受け様の上司で攻め様の元恋人だった姫宮課長の嫌がらせが 一応の決着を付けたかに思っていたら・・・なん…
春原いずみ 水名瀬雅良
M
病院に整形外科医として勤める杉崎聡は、若手エースといわれるほど、腕がいい。 そんな時、空いていた形成外科医の席に突然現れたのは、「アーティスト」の異名を持つ御原。 帰国子女であるというその男は、独特の診療スタイルと言動で、年功序列の感が強い日本の医師のたちの反感を買ってしまう。 けれど、杉崎はその彼のナニモノにも縛られない“正しい”行動に却って新鮮な驚きを感じてしまう。 そし…
高岡ミズミ 水名瀬雅良
fiona0109
前巻で相澤とうまくまとまったはずなのにあれれ?という冒頭部分。 それから終盤近くまで成瀬のネガティブ思考にそろそろウンザリ、という手前で浮上しました(笑)。 成瀬が結局何をしたいんだか、しようとしている事をどこまで本気で思ってるのかなかなか掴めなかったですね。 ツンデレで天邪鬼なんですが、最後の最後でツンになりきれてないのが、私としては惜しかった。 で、結局なんだったの?という終わり方なん…
水壬楓子 水名瀬雅良
satoki
訳あって弁護士を辞めた花戸は今は俳優をしている友人、依光のマネージャーをしている。 ある日依光の出演する映画の試写会で妙にノリの軽い男、箕島と出会う。会うなり口説いてくるような男は、以前傷心の花戸が一度だけ関係を持ったことが ある人物。 ルール違反だと責める花戸を悪びれもなく口説いてくる箕島だったが…… 俳優さんシリーズ4冊目。 2巻と3巻をすっ飛ばしてここまできたため、途中出てくる…
成宮ゆり 水名瀬雅良
クレタコ
ずっと好きだった相手が結婚してしまい酔っ払ってヤケになった折口〔受〕は、行きずりの男と一夜を共にしちゃいます。 しかしその相手が実は、己が教師として務めている高校の生徒・百瀬〔攻〕だったのですね。 百瀬は相談という名目にかこつけて、折口に迫ってきます。 最初は遊びなれて強引そうな百瀬が、話が進んで行く内に彼の結構純情な面や年相応な面が見えてきたりするのが上手いです。 特に互いの想いが通じて…
秀香穂里 水名瀬雅良
素敵なファンタジーストーリーですよ~ エルフと人間のハーフの攻め様と吸血鬼と人間のハーフの 受け様との主従の関係から究極の愛になるお話に 魔界や人間界で起きた殺人事件を織り込みながら 飽きることなくわくわくしながら読める1冊です。 魔族でも忌み嫌われる一族の受け様は、幼い時に両親を亡くし 永礼家の当主とエルフの長である奥様に引き取られます。 そして永礼家の跡取りとし…
茶鬼
本編中で静はヴァイオリンを習っていました。 その師匠の所属する日本で1,2を争う人気の交響楽団の演奏会に来た静と焔。 焔は静のタキシード姿に惚れぼれしております。 そして、互いの誕生石を使ったお揃いのカフスを付けて、静がのたまうわけです。 おごそかに、そして王者の風格と共に(若干20歳ww) あなたは一体どこの王様?ここは日本?と思うほどにまるで昔の専制君主の様な静ですが、そっかー彼はハ…
桜木ライカ 水名瀬雅良
名前は知っていたのですが桜木さん作品を読んだのはこれが初めて。 過去に強姦されそうになって殺人を犯してしまい、その罪悪感を抱えながらも小児科医として働く元貴〔受〕 サスペンス調なんですが、うーん、基本的な設定と狙い所は悪くないんですが、肝心の本文がイマイチ整理が足りないというか、読ませ方をもっと考えて欲しかったかなあ。 例えば幼馴染であり、先輩医師で元貴の犯罪を知っている日坂の書き方とか…