水名瀬雅良さんのレビュー一覧

闇の花 小説

夜光花  水名瀬雅良 

完結!

前作「姦淫の花」でエロはやりきった!と作者が言うとおり、
たしかに前作ほどのハードさはない気がします。
が出来上がった二人が天敵にどう決着着けるのかが今作の見どころ。
きっちり完結して良かった~!
これから思う存分ラブってください(笑)

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英国貴族のふしだらな命令 小説

羽鳥有紀  水名瀬雅良 

べったべたが読みたい方には

BLが読みたい… とぶつぶつうるさい私に友人が手ずから選んでくれた一冊。再会モノ、しかも復讐が絡むとあっちゃあ食いつくよね! しかも艶やかな黒髪にアイスブルーの瞳、世界中で噂される謎のカリスマモデルの正体が王室とも縁ある古式ゆかしい英国貴族ですよ。 何だか設定がゴチャゴチャしておなかいっぱいだが、それでこそBL…しかし設定だけ見たらハーレクインテイストだな。 内容はごくごくオーソドックスなBLで取…

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姦淫の花 小説

夜光花  水名瀬雅良 

エロエロ

前作のように、ドシリアスなのかと思いきや、どーした!?ってぐらいのエロエロ話でした。

前作でくっついた、尚吾と誠。
鬼喰い草もこの世から消えたしと、とりあえず落ち着いて日常を過ごしていました。
ある時、尚吾の元に死んだ筈の実の母から贈り物が。
開けてみるとそこにはなんと、もうこの世にはないはずの鬼喰い草が。
そこから、再び2人を、家族を巻き込んでの事件が始まります。

なんという…

2

ブリュワリーの麗人 小説

遠野春日  水名瀬雅良 

微妙でした

まず冒頭から、職場での人間関係を築けない上司な受けにイライラしちゃいました。ごめんなさい。
「不器用な上司」というキャラクターそのものは萌えるし好きなんだけど、この受けの不器用さの方向性は苦手で、もし私が部下なら絶対に上司にしたくないタイプだなと思ってしまいました。
へんに突っ張らかってるの、高校生設定なら可愛いんだけどなぁ。

対する攻めは、部下なのに、まだたいして仲良くなってない段階から、上司…

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弟のくせに生意気だ! 小説

藤崎都  水名瀬雅良 

読者が読みたいほうへコロコロと転がっていく BLファンタジー

藤崎さんの本は、リラックスして読める。
義理の兄弟モノ。
弟わんこ攻め。
兄がおまわりさん。

ノンケ同士じゃないし、下地にゲイ設定があるから
小難しい葛藤なしでもサクサク読めちゃいますね。
エロまでの焦らしとかもなく
読者が読みたいほうへコロコロと転がっていく
BLファンタジー本でした。

兄がおまわりさん設定なのですが、おまわりさんの
コスプレしてるとしか思えなかったの…

1

堕ちる花 小説

夜光花  水名瀬雅良 

兄弟いけない響き

序章は、ミステリアスで、そして不気味な感じで始まり、これがBL?
それなのに、中はカッコイイ兄それも、有名な俳優さんかわいい弟の、メロメロの過保護な面を持つ、出来すぎの設定・・・・萌!
弟は、守られて当然周りがほっとかない、やさしい兄を慕うけなげな設定・・萌
誕生日に、高級腕時計を贈り、まるで縛っているよう、友達に貰った時計に嫉妬して、牽制をかけるほど、兄の行動にドキドキ。
兄弟の境を超え…

4

unison 小説

愁堂れな  水名瀬雅良 

これってオフィースラブ!

最近手に入れた本ななだけど、攻めの桐生の横暴ぶりにはビックリ
会社の応接室にソファーの上、無理やりやったりして鬼畜プリは見事。
長瀬は名前じゃないけれど、ながされすぎ、少しかわいそうになってきた。
なかなか分かりあえない二人だけれど、警備員に見つかって事件になってからの展開は、開き直りの桐生に、長瀬が気持ちを受け入れハッピーに、良かった。
書き下ろしの方は、これはまた桐生がアマーイ感じにな…

0

アンバランスな熱 コミック

水名瀬雅良 

三角関係萌

学生もの、年下攻、三角関係。

後から割り込んできた攻は当て馬に終わるのがほとんどだと思っていたけど、
そうではなかった展開も意外な感じがしてそれもなかなか良かった。

年下攻が好きな私的にはハッピーエンドだけど、
読む人の好みによってはちょっと急展開では…??と思うかもです。

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empty heart ~偽りの恋だから~ コミック

水名瀬雅良 

キレイな強がり誘い受けにvvv

水名瀬雅良さんの画といえばキレイすぎる男!! ほんとキレイかっこいい!! こんなキレイかっこいい男に誘われたら、そりゃあ 教え子であろうが親友の弟であろうが頂いちゃうだろうvvvv 
 水名瀬雅良さんの美しいキレイな男を堪能しながらスッキリよめる一冊です

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スイート・セプテンバー 小説

藤代葎  水名瀬雅良 

王道なんだけど少し物足りない

誰も自分を知らないところでやり直したい。
そんな思いを胸に、夏南は幼い頃一度だけ訪れた海辺の町にやってきた。
たまたま立ち寄ったカフェで紹介された住み込みの雑用の仕事を通じて偏屈なカメラマン洸陽と出逢う。
初めは無愛想な上偏屈な洸陽に面食らった夏南だったが、次第にその無骨な優しさに惹かれ初めて……

雰囲気とか話の流れは好みだったんだけど今ひとつ内容に入り込めず。
そもそも夏南がやり直…

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