成宮ゆりさんのレビュー一覧

唇よりも熱く 小説

成宮ゆり  桜城やや 

大切なモノを守る為に

今回は技術革新をもたらした若き天才児の会社社長と
保険王の元秘書から転職した攻様の第一秘書のお話です。

攻様の開発したシステムのスパイ騒動や
受様の愛人疑惑を絡めて二人がまとまるまで。

二人が出会うのは
クリスマスを控えたニューヨークの
某空港ターミナル。

受様が日本便の待ち時間を過ごす為に
入ったカフェで攻様が偶然
受様の隣に座った事が始まりとなります。

受様…

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唇よりも熱く 小説

成宮ゆり  桜城やや 

コメディの様な二人の掛け合いが面白かった・・

すっごく良かったです。♪
今回は本当にすべてに満足しました。内容も終わり方も・・
内容もお仕事もの・・しかも社長と秘書そして・・年下攻め・・もういう事なしです!

この攻めもちゃんと自分を持ってるし受けも自分を持っている。
自分で出来る事も雨宮は志乃に甘えてます。なんかそんな所が可愛いというか・・策士ですね・・

何より面白かったのは二人の掛け合いですね・・コメディか~って…

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唇よりも熱く 小説

成宮ゆり  桜城やや 

設定に萌えましたw

今回の作品は、
大手自動車会社社長・雨宮穂高(攻)と、奇麗系敏腕秘書・志乃吉章(受)のお話です。

奇麗で敏腕な秘書の志乃は、保険王と呼ばれる大手企業の社長にセクハラを受け社長を殴り退職してしまいます。
仕事が無くなった志乃はクリスマスの夜、空港で雨宮穂高と出会い、
手腕を買われ彼の下で働くことに。

雨宮は天才社長と呼ばれながらも、
楽天的で志乃の前ではワガママばかり。
「キス…

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その男、侵入禁止! 小説

成宮ゆり  桜城やや 

ガテン系乙女に萌え★

ガテン系なのに乙女な受と、嫉妬に狂いSの本領発揮するかわいい攻の
刑事さんの話、第2弾。
前作読んでなくても大丈夫だと思います。

体格いい受の話は久しぶりに読みましたが、萌えました~!
お互い丁寧語なとこもツボだったし。

エッチ描写は今まで読んだ中で№1のエロさでした。
BLでモロにペ○スって文字見たのも初めてだし...
でも、こう何回も連発されると恥ずかしさもなくなるから恐…

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お前になんか惚れてない! 小説

成宮ゆり  海老原由里 

神っていうほど、すごい名作じゃないんだけど 非常に萌えるv

激萌え!
だからリーマンって大好きさv

見た目クールで、中身は誠実。
うっとおしがられてフラれてしまうノンケ攻め。

恋愛上手に見えて、中身はツンデレな受けは
タチ専のゲイ。

ひょんなことから知り合って
身体からスタートするお話なんだけど
お酒とか会話の雰囲気に酔って一線を越えてしまうのが
非常にスマートでよかった。

タチ専の気の強いゲイが受けなのもポイント高いし…

3

お前になんか惚れてない! 小説

成宮ゆり  海老原由里 

いやー、萌えました

ええいもう、神にしちゃえ!というわけで、神評価にしました。
神と萌えのボーダー上にある作品ってほんと、毎回悩みます。

勘違いとすれ違いの描き方、ホントに上手かったです。
すべてにきちんと伏線があるんですよ。
攻めが元カノのために買ったプレゼントとか。
付き合っていくスタンスみたいな部分で、付き合いはじめた後、お互いを誤解してしまってる理由とか。
お互いに別れたくないと思ってるがゆえに生まれるすれ…

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悪くて甘い遊び 小説

成宮ゆり  緒田涼歌 

成宮さん好き好き

面白かったー。
主人公の受けくん、可愛いではないか!
この、思わず面倒を見たくなるアホっぽさや鈍さは、今後社会人となった彼の強力な武器になるだろうなと思いました。
成宮さんのキャラづくり、上手くて好きです。
けして誉められた男ではないんだけど、そこにイヤミがない。
どうしようもない欠点まるごと含めて可愛いって思わせてくれるキャラって、イイ子なキャラよりもずっと好きです。

対する攻め様ですが、余裕…

2

その男、侵入禁止! 小説

成宮ゆり  桜城やや 

知的メガネ攻めの鬼畜な嫉妬暴走、最高ですw

『その男、取扱注意』の続編です。
前作に引き続き、面白かったです。
知的メガネ攻めが嫉妬のあまり鬼畜に暴走しちゃうお話。
もうちょい突き抜けてイッちゃってる嫉妬暴走があっても良かったんじゃないかなとも思いましたが、普段は冷静でクールな攻めの焼きもちに、ニヤニヤさせられました。

この作品の何が一番好きだったかというと、「付き合いはじめたカップルが、遠慮しあうもどかしい感じ」がつぶさに出てたことでし…

2

その男、取扱注意! 小説

成宮ゆり  桜城やや 

私好みです

私好みのお話で、胸がキュンキュンしたりジンジンしたりソワソワしたり、えらいこっちゃでした。
ちょっとオマケで神評価にしました。
成宮ゆりさん、やっぱ好きだわー!と思ったもんで。
実力のわりには、注目度の低い作家さんだなと思います。なんでかな、ルビー文庫ばかりで本を出されてるっていうのが良くないのかな。
私の脳ミソのなかでは、一穂ミチさんやいつき朔夜さんと同じカテゴリに所属する、実力派作家さんです。…

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奪いたいのはアナタだけ 小説

成宮ゆり  桜城やや 

大人の駆け引きにも……

「だけ」つながりで読んで見た。

なんと言うか、懐石料理のお椀である。

具材もよい。受けも攻めもかっこよいです。
お出汁もいい香りがします。デザイン会社の社長と新入社員。

でもなんだか物足りない。
会社につなぎとめるために誘惑しちゃう受け。
それに対して嬉しいのか渋々なのか反応薄い(でも抱いちゃう)攻め。
なんちゅーか、淡々と話が進んでいくんで物足りないんですよ。
いや、…

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