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成宮ゆり 陸裕千景子
むつこ
鈍感でマイナス思考な主人公にイライラした。 幼なじみに告白されてキスされて。 ぐるぐる悩んで相手を責めてキャンキャン怒って、そのうち押し倒されてセックスされて。 またぐるぐる悩んで相手を責めてキャンキャン怒って(ry やっと『俺もあいつが好きだ』と気づいても、何も行動せず、ツンケンして。 で、攻めがとうとう主人公を避けるような態度を取ると、『もう嫌われたんだ…もう遅い…』みたくひたすらマイナス思考…
成宮ゆり 紺野けい子
ありゃ?というのが最初の感想でした。 『野蛮な恋人』のスピンオフ作品なんですが、神に近いデキだった『野蛮な恋人』の面白さは何処へ…? はっきりイマイチでした。前作との落差がありすぎて、同じ作者さんの手によるものかを疑ってしまうほどでした。 『遊び人が本気の恋をしてしまう』『余裕のあるモテモテの大人の男が、一人の男と交わした約束を何年も純情に心に秘めてる』というギャップ萌えを狙った作品なんですが、…
この作品は第六回ルビー小説大賞奨励賞を受賞した、成宮ゆりさんのデビュー作だそうで、ワクワクしながら手に取りました。 期待以上の面白さにハマりました。神に限りなく近い萌え評価です。 恋の力がノンケをゲイに変えてしまい、攻め専門のゲイをネコに変えてしまうのだ。 質のいいユーモアと丁寧な心理描写に引きずられるようにして、一気に読んじゃいました。 主人公はピカピカの大学一回生です。 大学進学を機に、お兄…
久江羽
「綺麗で乱暴で凶暴な受」で、「元攻」に惹かれたもので、読んでみました。 その通りだったんですが、「綺麗」が主で私が無意識に期待していた「男臭さ」は殆ど無かったので、評価が低くなっちゃいました。(萌の下くらいかな。)どっちかと言えば「寂しがり」とか「愛されたがり」なんだもん。乱暴になったのも、それなりの理由があり、喧嘩の研究までしちゃうような律儀な人ですしね。もともとワイルドなわけじゃなさそう…
サト
どっちが受けなの?ってくらいどっちもガタイがいい感じでまさに紺野けい子さんの絵にピッタリでした。 受けはとてつもなく美人でしかし凶暴な男。 コイツがまたとても可愛いんです。 不器用ゆえのまっすぐさというか・・・もうキュンキュンです!!! お決まりのすれ違いシチュエーションなのに二人の性格が絶妙に絡み合って超切なくなりました。 やばい。これは何度でも読み返したい作品です。 出会えてよかっ…