total review:292271today:65
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
24/39(合計:389件)
たけうちりうと 石原理
はちみつ
ネタバレ
何気ない小ネタでどうしてこんなに温かい気持ちにさせられるのか。正実と蕎麦屋「初麦」二代目とのやりとりにクククと笑い、初代親父さんの『一蕎麦』命名エピソードでキュンとした。極めつきはやっぱり赤飯。やられた~!という意識と、そうでなくちゃ!とでも言いたいような嬉しさ、愉しさ、気持ちよさ。憲章と正実の愛、高城の正実を見守る愛、真一の寄せる親愛、初麦親子の愛、ケーキ屋の秘めた愛エトセトラエトセトラ…いくつ…
凪良ゆう 石原理
橘盾
大好きな凪良先生のヤクザモノ!と言う事で、大事にしていた新本です! へへへ^^ 凪良先生の切ない文章ってすごく好きなんです。 畳掛ける様なリズムがあって、気持ちが高まってジーン・・・と。 本作もやっぱり凪良節にやられました! 普通の人生を選択した夏生に、自分の存在が妨げになっていると思いながらも、夏生と深まっていく付き合いは止められない。 中盤までの夏生への滅私奉公ぶりは、純な…
木原音瀬 石原理
呉もよこ
前半は萌えまくりました。 しかし物語が進むにつれて初めの勢いがなくなりぐるぐるし出したので萌×2。 あとなんかすごくヤマジュンのBOY+愛2思い出しました(http://yaranaika.xsrv.jp/yjm/boy.html)
いつき朔夜 石原理
むつこ
『午前五時のシンデレラ』以来、ひさびさに九州弁を話す登場人物たちでした。また九州弁の郷土小説を書いて欲しいなァと思ってたので、すごく嬉しいです。 いいですねぇ、方言萌え。 関西弁の話はよく読むけど、関西人としてはそこに萌えるのは難しく、やっぱその他の地域の方言モノが読みたいのですよ!九州弁最高です。 ストーリーは高校生同士の爽やか青春モノです。 ごく普通の高校生活に、いつきさんらしいエッセンスが…
jlー
いやぁ、地方都市のさわやかな青春ラブでした 物語序盤、学校では方言が出なかった攻・宗政が受・基一と関わることで段々と方言が出てくる様子はとても微笑ましかったです 文章全体に暗い雰囲気が無く所々でクスッと笑わせるユーモアもあり、読後感はとても良かったです 初めて読んだ作家さんなのですが、他作品にも注目してみようかと思いました 基一は宗政が初めてなのに宗政は手慣れてるようだったので、その事でまた悩む基…
あやたな
いつきさんの作品が大好きで、過去の作品全部もってます。 今回も良かったですー! 服飾科の貧乏攻と、ダンス大好きの受けという組み合わせ。 毎度ながらすごく丁寧に作られたお話で、ぐいぐいひきこまれながら読んでしまいました。 貧乏攻めならではのHもよかったです(笑 次の作品も楽しみにしてます!
ひちわゆか 石原理
しの
大人気ないにもほどがある(笑) 喧嘩の内容はまるっきりガキ! 「絶対こっちから連絡なんてしてやるもんか!」な意地の張り方もガキ丸出しなんだけど、何せ奴らは経済力のある大人なので、キレてやることには金がかかってるんですよね。 いきなり引っ越したりとか夜逃げしたりとかね。 けどもやっぱり、ガキの癇癪にしか見えないんだなぁ…(笑) そもそも「仕返ししてやる」って発想が、既に小学生っ! さ…
菅野彰 石原理
好きか嫌いかで言えば断然好きなのですが、トータルで見るとノりきれない箇所もいろいろある作品でした。 主役カップルは子供時代から約10年の時間をおいて再会した二人なんだけど、そのあたりの経緯の描きかたはいまいち上手くない感じ。 二人の絆を示唆するエピソードが足りてなくて、「幼馴染みだった」というありがちながらめちゃくちゃ美味しい関係に、特別感を見いだしにくい。 でも、必要以上にトラウマを説明しない部…
マダムM
とにかく受けのお坊ちゃま弁護士がカワイイ。 勉強ばかりしてきて、世の中の事が分かっていないと自覚している。いい子でいる事が自然なタイプなのに、検事から転身してきた新人弁護士に、秘密を見られてからの悪態等のバタバタぶりは、読みながらクスクスと笑ってしまう程面白い。 その攻め様が大食いのお米大好き人間なので、自分の気持ちをどうしていいか分からないから、わざわざ炊飯器を買って、一升飯炊いて、玄関前ま…
櫛野ゆい 石原理
もこもこ
親しみやすい友達系ホストの彰と、キラキラ王子様系ホストの櫂斗はNO.2の座を競い合う間柄。 というか、彰が後から入店してきた櫂斗にNO.2の座を奪われてしまい勝手に敵愾心を向けていると言った方が正解かもしれない。 まず、自分好みの女の子がみんな櫂斗を指名してるのが気に要らない。 典型的な初対面の印象『最悪』を引きずる彰だけど、櫂斗の事を知れば知るほど好きになって行くという話です。 そんな初…