total review:289056today:36
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
123/135(合計:1341件)
草間さかえ
ミドリ
ネタバレ
淡々ほのぼのとした雰囲気の中に滲むエロスが、本当に草間さんらしいなぁと思った作品でした。 草間さんの作品って決して派手ではないのに、沸々と燃え上がるマグマのような萌えが生まれるんですよね~。 今回の作品も、前半が淡々と進む中、中盤からの巻き返しが凄い。 眼鏡オヤジリーマン・篠田の可愛さがどんどん増すんですよ。 そしてそんな篠田を溺愛する朝倉の変態っぷり(?)も際立っていく。 そうこうして…
茶鬼
草間さんの久々のBL単行本、首をながーくして待ってました! 活字にしてしまうようなところも手書きではいる文字とか、手作り感がなんとも味わい深いんですよね。 今回は攻めも受けもメガネと、ご法度でもあるのか?自分は全然気にしないのだが、でもかといってそれでものすごく萌える、ってことでもなく、ごくごく自然に受け入れられます。 W眼鏡でお約束のキスの時眼鏡がぶつかる、とかそんなベタは一切なく、さりげ…
ゴミ蔵
初出が同人誌だけにエロがっつりだし、絵も本来は自分の趣味ではない系統なんですが、良い間があって、心地良いリズムで進むこともあってすごく好きです。 サクっとした独特な絵柄ですが、基礎がないとできない描き方なのもポイント。 あと、この人の書く作品のキャラって変態だし淫靡。浮世離れした感じ。 でもその人物の気持ちの揺れ動きとか葛藤が理解できるのが不思議。 【6・3・3再録】に収録の「てびきの補項…
椹野道流 草間さかえ
てんてん
本シリーズは受様の同居人で定食屋の健気なアルバイトと 医大付属病院消化器専門のクールな内科医カプの話です。 本作もメインは前巻同様、 『茨木さんと京橋君』の受様が 二人の過去の一大転機となったを聞き出すお話と 攻様の妹がやってくる短編の二本が収録されています。 二人の過去の転機となった出来事は 攻様が受様のマンションに転がり込んでから 八ケ月が経とうという秋の頃に起こります…
久江羽
クールビューティー・楢崎先生と一家に一台欲しい、典型的なワンコ・まんじ君のお話です。 スキスキ攻撃しまくりのまんじ君と、好きなクセして認めたがらない先生の相変わらずの日々なのですが、今回は、ある事情でまんじが家出しちゃったからさぁたいへんになっちゃった先生が、襲い受けちゃうことになったお話がメインです。 (あとがきによると、これは先生の人生最大の黒歴史だとのこと。) そこに“いばきょ…
しの
噛めば噛むほど味がでるというか、噛まなきゃ気付けない味わいがあるというか……。 最初読んだとき「う~ん、独特で分かりにくい…」と思ったのに、何の気なく本棚を見ると、ついもう一度手にしてしまうんですよね、あまり好きじゃなかったって思うのに。 んで、何度も読んでるうちに、気付けば本棚の「多分もう読まないゾーン」から「よく読むゾーン」に本自体が移動しているわけです。 え?だってこの本私好きだも…
ユッキ
クールビューティー楢崎先生と大型わんこのまんじ君の日常が愛おしいのです。1巻では出逢いから2人が同棲に至るまで、今回は2人で暮らし始めてからのちょっと行き違いから絆を深め楢崎がまんじ君を大事なパートナーだと気付く迄でとその後に楢崎先生の妹の万里さんの登場で楢崎先生の家族との確執が判明しますが、まんじ君の楢崎先生への思いに雪解けへむかうのでは?という様な優しい締め括りでした。エロ好きには残念過ぎる内…
むつこ
『箱の中』『檻の外』のファンの方には是非ぜひ読んでもらいたい小冊子です。 オマケ的な扱いにするのがもったいないぐらい、完成された一つの作品となってました。 こういう小冊子って、エロや痴話喧嘩的エピソードや小さな萌えエピソードなどで構成されてることが多いと思うんだけど、木原音瀬を舐めちゃーいけない。 号泣必至です。 私は、養子縁組についての会話をしてる場面(具体的には31ページから34ページにかけて…
志水ゆき 新也美樹 北沢きょう 橋本あおい 未槻直 雨隠ギド カキネ 三池ろむこ 立野真琴 木下けい子 ねぎしきょうこ 阿部あかね 小椋ムク 津守時生 門地かおり 夏目イサク 南野ましろ 麻生海 二宮悦巳 草間さかえ 北上れん 小鳩めばる 藤川桐子 金ひかる 木原音瀬 栗城偲 一穂ミチ 久我有加 榎田尤利
satoki
作者の書き下ろや今までのまとめやドラマCDの魅力ももちろんなのですが、私的にはこの本は執筆陣の豪華すぎる公式同人誌だと思っている。 なので原作準拠というか、作品自体が好きすぎる方や、こういったパロディに抵抗がある方にはオススメできないかも。 それにしても豪華です。豪華すぎるゲスト陣です。 このジャンルにひっかかってて誰一人知らないって人はいないんじゃないかな。 保育園・遊郭その他王道パ…
kakasi
絵が苦手で手を出さずにいたのですが、ここでの評価が高いし、 表紙のイラストがなんかキレイだったので買って読んだら、 絵は全然気にならないどころか、独特の雰囲気にすっかり ハマってしまいました。 「イロメ」 表題作ですが、テンポの速さについて行けず萌えポイントなかったです... なんでこれが表題作なんだろ!?って思ったぐらいなんですが、 リンクしてる「カオス」読んだら、野田先生のこ…