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70/77(合計:763件)
池玲文
眠れる森
拷問シーンの割合が非常に多いせいか、大人っぽいというより痛々しくて・・・orz 表題作以外の二つにも「催眠術」が含まれてたりと細かく地雷がつまっていて踏み抜いてみたらいいような悪いような。 総じて言うと「何度読み直しても手放すかどうか迷う」本という印象が取れません。「痛い系」「催眠術による好き弄り」が地雷なのがなんともこれが・・・ 本当にこれでもすきなの?と小一時間問い詰めたくなるような…
もこ
ネタバレ
悪い作品ではないのだけれど、ちょっと重たいというか センチメンタルというか、重たい。。。というよりも 少し不思議な話が多かったような印象を受けました。 最近は細い受が多い池玲文センセのお話ですが たまにはガッツリ漢ものもそろそろ読みたいです。 そんなこんなで表題作【涕涙まくら】 何らかの物語の一説を~な解釈でイイのだろうか。 昔から地味だが優しくて弟を甘やかし放題だった兄。 何…
雀影
何だかいろいろ、バラエティに富んだ1冊。 カバーの絵に騙されて、こんな中身の本だとは、ちょっと想像できなかった。 つか、池さんのコミックス読むのはこれが2冊目。 前に読んだのは「人間玩具」。 内容、全く忘れていたけど、レビュー読み返して思い出したわ。 アレの作者さんが描いてて、このカバーで、このタイトルは、むしろ詐欺? 私としては、この表題作より、「指喰い」のほうがしっくり…
「ここから数ページ後・・・キミは必ずキョトンとする!」 「あの条例」と戦った問題作、「夏に死に行く物語」は多分書き手としては大問題を扱った作品で、BLにかかわらず製作者側に起てば多分こころに響く作なんですが・・・自分そういう位置に立てたことがないだけになんとも。 強面のために面接に断られ続ける青年に職業安定所の男が紹介したのはなんと地獄の鬼・・・という「シューカツ」 とてもそういう感…
夜師
トカゲがいいよ、と進められて購入。 発売から結構たつけどレビューします。 結構絵が好みで、どのページを開いても満足いく作品でした。 媚の椅子はラブも強めで女っぽくない受けがいい。カブとニラ、野菜のコンビがまたグッド。 年齢不詳な感じがまたいい。組をまかせられるのに、あんた達はいったいいくつなの? っと疑問を持ったことは心のなかにしまっておきます。 やくざものなんですが、随所にどきっと…
むつこ
他のレビュアーの方々がことごとく触れてる、犬型セクサロイド相手のエッチな場面のインパクトは強烈でした。 かなりテンション上がりました。 すごいのにあっさりその場面に突入してあっさり終わってるのがまた楽しい。 獣姦とかが苦手でも大丈夫じゃないかなと思います。コミカルだし、なにより相手は機械ですから。 機械攻めの数々も楽しかったですね。生身の人間同士でエッチしてる後半より、機械相手の前半のほうが萌え…
茶鬼
ガチ兄弟モノです。 この夏から施行される都条例をかんがみて発売が早まった一冊になるそうです。 それに関して、『夏に死に行く物語』が規制するという事について風刺的な作品です。 震災で少し下火になりましたが7月からなんですよね。 以前「ひんやり廊下~」に掲載されていた「アタシじゃダメかしら」っていう兄弟ものがありましたが、池さんの兄弟モノは背徳感というより禁忌であることの苦しさが前面に…
satoki
エロが素敵な一冊。 表題作は丁寧語眼鏡教師×生徒でお道具エロは楽しかった。 先生、それ淫行ですとか、このどSが!!とか思っていたけれど、最終的には天然誘い受な稿左くんに萌えて鼻血を出す駄目な人に。だがそこに萌えた。 デート部二編。後輩×先輩。 デート部ってすごい設定だなあと思いつつ、遊び人?だった隼成くんがキスで赤面したのにときめいた。 サブキャラの隼成くんの元カノがものすごい男前で…
しま
タイムスリップして14歳のときの父親・果に会った涼。 自分の正体を偽って一緒に暮らし始めるうちに惹かれていく2人。 涼は血の繋がった親子だと分かっていても果を可愛いと思い、好きになるんですね。 過去にいたのは数週間と短い間だったけどなんというか、好きになる気持ちがほんと分かる。涼も果も自然体で飾ったところがなくあぁ良い子なんだなぁと。 昭和の活気があってわくわくしてきそうな雰囲気と、2…
夛椛
いや、すごい!!!とにかくエロエロ。でもそれだけじゃないのがこの作品です。 池先生の作品かなり気になってて、この作品も買うか否か迷ってたんですが、姉が先に買ってたみたいで譲り受けましたw 世界観が凄いですね。イラストも。すごく魅了させられました。描くものすべてが素晴しい、さすが池先生。エロエロし過ぎてる作品はちょっと苦手なのですが、これはホントに別格です。笑えるところも満載です! …