total review:285982today:17
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
20/105(合計:1046件)
中原一也 奈良千春
ぴんか
中原さんの動物擬人化!v や、擬人化とは違うんですかね。 半擬人化とでも申しましょうか。 今回も その種族の特徴や生体を上手く取り込んで、 素晴らしいファンタジーに 仕上がっております! 鷹と鷹匠の関係を とても上手く、 そしてBLチックに取り込んであります! その辺の発想が中原さんらしい! 今回は鷹ということで、 素敵な大きな羽が沢山出てくるのですが、 羽フ…
中原一也 幸村佳苗
プロローグはなかなかショッキングで、 ちょっとうるりとしますが、 本編が始まると、 その奇妙な光景につい笑ってしまいましたw 今回はファンタジーと言うよりは、 メルヘンな感じで! ペットを飼ったことのある方ならば、 この物語の世界に飛んて行きたくなりそうですv そして、やはりポイントは 攻めが「うさぎ」な事でしょう! うさぎのイメージといえば、 ミッ○ィーやマイ○ロデ…
中原一也 小山田あみ
165
ネタバレ
最高すぎるオヤジ攻めがここに! 斑目以来私にとっては最強のエロオヤジ攻めです。 「あなた本当に死んでるんですか?」と聞きたくなるくらい、おおらかで心が広く懐が深く、逞しく粋で色悪で。幽霊なのが勿体ない! 男も女も虜にしてきた土方。 安田のご先祖様に殺されアソコを切り取られ無くしてしまい未練を残して地縛霊に。 安田と一緒に暮らしながらアソコを探すことに。 子供みたいにヤンチャで、…
中原一也 みずかねりょう
痛いというのはいわゆるイタイのではなく、 文字通り『痛い』のです、読んでいて心が! 重い秘密を抱えて、 ずっと一人で大切な人を守り続ける遥人。 その心情がずっと続くので、 つい読んでいるこちらも苦しくなる。 そして刑事であり幼馴染の青海の登場で、 どうにかなるのかと思いきや、 さらに頑なになっていく遥人。 青海ももっと突っ込んでくるのかと思いきや、 意外ともだもだしてい…
架空のお話なのに砂漠と太陽の過酷さ、砂丘の美しさ、攻めたちのたくましさ美しさが迫ります。 鷹匠殺しの真相、蛇使いと毒蛇と襲えない鳥人の謎、誰からも番に指名されない主人公受け。 攻めと受けとの関係の変化や受けの成長に萌えと達成感を覚えます。 国を護るための鷹匠と鳥人の関係、一見怖い気もしますがお互い唯一無二の存在で。でもそこには矛盾と苦しみも存在して。 サラサラ、サラサラと主…
やっと全部読めました。 不思議な感覚ですね。 小学4年生が飼育してたウサギに対する気持ちと、ウサギが世話される飼育係に抱く気持ちと。 ずっとウサギのシマを忘れられずシマの為に美味しい野菜を研究して。美味しいニンジンを食べてほしかったから。 守は優しいまま大人になったんですね。 ひょんなことからケモ耳の世界へ迷い込んでしまった守。しかも助けてくれたのは異世界で人間に転生したウサギの…
ねこのしん
レーベルを超えての続刊、両出版社さんの尽力のおかげでこうして読める幸せを噛み締めております。本当にありがとうございます。(前作の続編なので、未読の方はSplush文庫さんの前作をぜひご覧になってください) オメガバースものではありますが、中原先生らしく世界観がしっかりしているのでご都合主義にならないところがこの作品の魅力だと感じています。そして、前作以上のスリリングさと疾走感で夢中になりました。…
中原さんの鳥が好きで絶滅危惧種の表記に萌えた。なぜならそこに萌えがあるから。 そこから広がって生まれたこのお話です。 なかなか色んな要素が入り混じり複雑で、身分差が絶対の世界で、お互い生まれる恋心を認めるわけにはいかない切なさ。恋する人を発情させ別の人との情事を隣室で聞かされる辛さ。 絶滅危惧種に気に入られた付き人は殺されるやるせなさ。リヒトもルークも気の毒で。 たまに挟まれる…
碧雲
テンション渋めのオメガバース。甘くない。 ①「最強アルファと発情しない花嫁」は、 著者「初めてのオメガバース作品」。 黒瀬玲二,Sアルファの軍人 // 五色春,27歳,発情経験の無いオメガ(実はSオメガ) 五色が町でヒートを起こしたとき、助けた黒瀬がラットに。 この二人は運命の番で、お互いが初めての相手だった。 黒瀬の腹違いの兄が、五色に横恋慕して、バトルになる。 ②「最強ア…
あーちゃん2016
他社さんで出た「最強アルファと発情しない花嫁」の続編、おめでとうございました。すっかりパパママになった二人、寄り添い、柔らかい表情を見せる攻めが超素敵です・・なんですがシリアスが不得手なので、お話自体にはあまり盛り上がれず、萌にしました。本編250p弱+あとがき。 子どもたちと幸せいっぱいの生活をおくる黒瀬と五色でしたが、ある日アルファ至上主義者と新しいSアルファの存在を知らされ・・と続きま…