朝丘戻さんのレビュー一覧

春と秋とソラの色-Complete Book 2- 小説

朝丘戻  yoco 

ノロケ話を聞かれたような(///∇///)ゞ

『坂道のソラ』『春へ』『春恋・秋色』の特典等、番外編を纏めた一冊。
甘さしかなくて、きゅんきゅん贅沢なお話の詰め合わせとなってます。

『坂道のソラ』は大好きで、申し訳ないのですが後は未読でして。
それでも、登場人物のカップル達が、それぞれ何かを乗り越えて今の恋人同士となったのは分かるので、読んでみようかなぁ、とこの本を読むと思います。


ともかく、一吹と賢司の2人が大好きなので、…

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坂道のソラ 小説

朝丘戻  yoco 

『アニマルパーク』シリーズ"(ノ*>∀<)ノ

大好きな『アニパー』シリーズの始まりの一冊。
とても好きな2人です(*´∀`*)

受け様は高校生の一吹。
攻め様は『アニマルパーク』などのゲーム会社副社長の賢司さん。
毎朝、通勤通学で同じバスに乗り合わせていた2人。

知り合いになったと思ったら、あっという間に距離が縮まって、名前で呼び合い、特別な存在になっていく。

顔が見えないからこそ、伝えられる言葉ってのもあるし、きちん…

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このて 左 小説

朝丘戻  丹地陽子 

今年いちばん大好きだー!!!

BLアワードの得点今日までだということにさっき気づきました!!!
なので一言だけ!
かずとと歩和(あお)、ふたりの人生がぎゅっと800ページに詰まった作品です。もっとたくさんの人に出逢って欲しい!!!

大好きだーーーー!!!!!

朝丘先生のこれまでの作品と、新しさが詰まった作品です。10年間先生の作品を読んでいて、なんだろう、新境地を感じた。

少しでも気になったら、ダリアさん…

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Heaven's Rain 天国の雨 Limited Edition 小説

朝丘戻  yoco 

究極の愛

初読みの作家様です。

はっきり言って文章はそこまで上手いとは思いません。物語の進め方も始めの方はなんだか冗長で、「あー失敗したかも…」と思ってしまったくらいです。各章の一人称もみんな「俺」で、誰が語っているのかが読み進めないとわからない。一人称語りで、見たこともないような難しい漢字の形容詞?がいきなり入ってきたり。
現代ものなんだー、と思っていたら、怪しげな事を言い出す攻めの弟が登場。再び…

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このて 右 小説

朝丘戻  丹地陽子 

やり直しのその先

前巻でメリバ(人によってはバドエン?)な終わり方を選択した2人。あの海岸から歩和がレイプされる日に戻っていた。そして歩和の名前を聞いたことをきっかけに一人も全てを思い出した。

2人は前回の選択を教訓に、違う道を選ぶように生きていくが、全てが大円団とはいかなくて…。

人生は思うようにはいかないんだよと朝丘先生から諭されるようでした。やり直しの人生を送っても結局他人を変えることは出来ない。…

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このて 右 小説

朝丘戻  丹地陽子 

思考が偏り気味な気がするー

とりあえず恋愛ものとしてみると、うーん。です
恋愛の起承転結を期待するとしんどい。
メイン二人の思考が偏りがちで、共感できたら面白いのかもしれないけど、私は難しかった。
守ってもらってる事に思うとかがあるなら、もう少し自衛を頑張ろ。って思うかなぁ
消してくれてありがとう。でなく、消す事で苦しい思いをさせてごめん。って思える子が好きっす
もう二度とあんな思いさせない。って思える子がいいなぁ…

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このて 左 小説

朝丘戻  丹地陽子 

分かっていたけど、苦しい、苦しい…

朝丘先生のお話を全て読んでいる訳では無いですが、高頻度で孤独、切なさ、寂しさ、もどかしさ…みたいなものと向き合わないといけなくなるように思います。とっても苦しいです。でも、多分そこを味わいたくて読んでしまうのだろうな、とも。

須賀一人が仕事帰りに家の前にいたのは見知らぬ少年で、昔祖父母と飼っていた黒猫のハナだと名乗る。追い返すものの家を出ていかず、不思議な共同生活を始める。その中で一人は自分…

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「このて 右」コミコミ特典SS小冊子「このてにひかる」 特典

本編後のお話です

本編で気になってた歩和と彼の母親とのその後の様子を、コミコミさんの小冊子で知ることが出来ました。店にやって来るお客さんと歩和との会話で、彼が母親をどう思っているのかが分かります。

やはり簡単にことは進む訳ではなく、歩和と母親がそれぞれ距離感を測りながら交流していました。それでも久家さんから見れば以前よりは大分ましになったようでした。

そして、施設に祖母に会いに行った時に一人は父親に初め…

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このて 右 小説

朝丘戻  丹地陽子 

やっと読めました〜

上巻読んでからひと月以上経ってました。

下巻のあらすじを読んで彼等の向かう先がどうなるのか凄く心配でした。
評価も凄く迷ったのですが、伏線を丁寧に回収してて個人的には満足でしたので神評価と致しました。

『このて 右』はやはり「一人とハナ」の続きでした。簡単に言うなら「一人と歩和」で海で消えた2人が過去に戻ってやり直すお話です。
ただこの過去があの時間軸のお話なのか、または違う時間軸…

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このて 右 小説

朝丘戻  丹地陽子 

落ち着いてくれ

受けが情緒不安的すぎて…感情の起伏についていけませんでした。
許せないことは許せない、殺したい、消したいと綺麗ではないドロドロとした感情をストレートに言える子なのは好感が持てるけど、けど…私の中で首を傾げてしまう部分が多かったです。
あと言葉遣いで躓くことが何度かありそれも物語に入り込めない一因でした(「久家さま」は畏まりすぎだし…とか)。
あと何より私は斉城さんという人間を理解できない。ず…

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