椎崎夕さんのレビュー一覧

はじめてのひと 小説

椎崎夕  穂波ゆきね 

珈琲屋さん

2010年作。椎崎先生の過去作品おっかけで購入したのですが、やっぱり先生好きだなあと再確認したので萌2にしました。美味しい珈琲が飲みたくなるせつなさたっぷりの一冊です。本編2段組230Pほど+あとがき。

両親は亡く入院中の祖父と二人の真巳(まさみ)。昼間は工場勤務、夜は高校の夜間部に通い、合間に祖父のお見舞いという生活です。ある日、コーヒー大好きな祖父のために、美味しいと聞いた珈琲屋さんの珈…

2

愛とか恋とかどうでもいい 小説

椎崎夕  三池ろむこ 

ナルミさん…

読みながら何かのスピンオフかな?と思ってはいたんですが、作者のあとがきでやっと判明してそうそう、喫茶店ですよね〜!「沙耶」ですよね〜!そういえば前作は登場人物が多かったかな?なんて思い出しました。

『明日になっても傍にいる』は好きなお話だったのですが、本作は受けのメンタルが苦手すぎてどうしてもハマれませんでした。受けを溺愛するあまり甘やかしがちな言葉足らずの攻めも、攻めキャラとしてはテッパン…

1

そんなはず、ない コミコミスタジオオリジナル特典書き下ろし小冊子「きっと、敵いそうにない」 特典

ベタ惚れみたいね

西宮視点のお話でした。

あの時はそういう思いだったから、あんな態度だったのかと納得出来ました。

そして本編終了後の関係も読めて、2人のラブラブっぷりときたら!お互いにベタ惚れのようです。

愛梨が小姑みたいになってて笑ってしまいました。でも千紘の友人関係も含めて大事にしている西宮は、やっぱり懐の広い良い男だと思いました。

一方で西宮の幼馴染みであるトラブルメーカーの信は相変わ…

1

そんなはず、ない 小説

椎崎夕  八千代ハル 

ハラハラしっぱなし

もう最初からお話に引き込まれて夢中になって読みました。

余りにも不遇な主人公の千紘、彼を取り巻く見えない悪意と既に諦めたかのような生き方にハラハラして焦ったくなりました。

それは彼の家庭環境から来るトラウマなのですが、そんな千紘に変化をもたらすのが隣人の西宮なのです。

お互いに最悪な出会いをしたものの、誤解が解けて2人は親しい友人関係になります。初めて出来た友人に浮かれる千紘が、…

2

そんなはず、ない コミコミスタジオオリジナル特典書き下ろし小冊子「きっと、敵いそうにない」 特典

感じ悪かった部分の補正が出来る

本編冒頭、めっちゃ感じ悪かった部分、そこの攻めさん視点のお話でした!
小冊子ゲットして良かった♡

本編冒頭、攻めが機嫌悪かった理由は。
徹夜明けに寝入って1時間もしないうちに、超苦手な女性のきゃんきゃん声で起こされた上、おんぼろアパートをストレートにけなされたためと分かったので、「まあしょうがない」と少しだけ思いました。
(それでも管理人なんだから、ぐっと堪えてにっこり微笑め!と言いた…

1

そんなはず、ない 小説

椎崎夕  八千代ハル 

大切にして

椎崎先生買い。弱いのです、椎崎先生の書かれる「自分を大切にしない人」のお話。今回もわかっちゃいるけど大好きで、萌2にしました。今回は自分を大切にしないデザイナーさんが大切にしてもらえるお話、本編280P弱+あとがき。

部屋に変なポスティングされたり、無言電話があったり後を付けられるようになり、緊急的に引越をした千紘。今まで住んでいた所のセキュリティなんて結局意味がなかったので、今回の引っ越し…

3

そんなはず、ない 小説

椎崎夕  八千代ハル 

受けが頼りなくて心配になる

あらすじを読んで大変好みだった為、購入です。

引っ越してきたばかりの主人公が、年下の隣人と知り合う。
初めこそ互いにいい印象じゃなかったものの、ひょんな事から行き来し合う仲になり、やがて友人同士に。
彼との友情に心地好さを覚えるものの、ある日突然キスされてー・・・って感じでしょうか。

こちら、あらすじは間違っちゃいませんが、そこから受ける印象と実際の読後感と言うのは若干ズレがある気…

10

はじめてのひと 小説

椎崎夕  穂波ゆきね 

物語として面白かった

主人公の受けと家族との関係性や、受けと攻めの関係性の進み方や背景など、BL要素だけでなく面白い作品だなと思います。物語の中心となる「翠雨」という喫茶店など、世界観にまつわる物事の描写がきれいでわかりやすく、内容に浸ることができました。主人公が後半に攻めに対してヤケクソになってしまうシーンに胸を締め付けられ、その後の展開描写も切なくて印象的でした。攻め側にも受け側にも当て馬的な存在がいるのがいいスパ…

1

臆病なキス 小説

椎崎夕  高星麻子 

由哉は役者には向いていない気がする

2010年刊、『壁際のキス』のスピンオフとなる。
登場人物は複数被るもののカップル誕生の経緯が違っているので、この一冊だけでも読むのは可能だ。
前作と同じく勢いのある劇団『早月』や芸能界を舞台にした役者ものを書きたかったのだろうが、こちらは設定に無理があったのではないだろうか。

役者としての佑哉(=由哉、この話の主人公)は年齢不詳でどこか浮世離れした雰囲気を売りとしているらしいが、前作の…

0

壁際のキス 小説

椎崎夕  高星麻子 

萌えと残念な点が入り混じった感覚

2010年刊。
一冊読み終えた後は萌えと残念さが入り混じった感覚だなってのが率直な感想だった。

まず、裏表紙のあらすじに載っている"最悪な第一印象"よりも、受け・啓(さとる)の壊滅的な家事能力の無さと、攻め・羽島の世話焼きぶりに目がいった。
ここから二人のやり取りで共通している性格は、独自のこだわりの強さなのかな?と伺えたのだけど…
"合わない性格のようで…

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