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kurinn
ネタバレ
本編では蛭間のファンであることから京介に反抗心を抱き、京介をピンチに陥れることになってしまった藤島の甥の一樹でした。 でも本当は15歳の年齢相応で素直な子でした。 こちらのコミコミさんのリーフレットでは、一樹から見た藤原と京介に対する思いが描かれていました。 初めは京介に対してネットの噂で偏見を持っていた一樹は、芸能人で派手でチャラい京介を叔父の直哉には似合わないと思っていました…
天王寺ミオ
今作では藤島の甥の一樹が登場していました。 そしてその一樹が切っ掛けで京介はピンチに陥いるのです。 前作の「ビッチな猫は劣情の爪を研ぐ」で藤島が蛭間に嫉妬していましたが、その蛭間の手引きによって藤島が京介を無事に助け出していました。 何故ムチャをしてまで京介が一樹を助けたかったのか、それは京介の過去に関係するのですが、その過去をいつか藤島に話さなくてはと考えていた京介の気持ちが痛々し…
hepo
ビッチな猫ことモデル兼タレント兼俳優のKYO(京介)と、表の姿は裏方スタッフ、裏回ればダークヒーローな藤島の第2弾。 攻めも受けもカッコいい。 イケメンなのはもちろんだけど、性格が、行動がカッコいい。 そんな素敵なCPでございます。 藤島に全力メロメロな京介で始まるこちら、またまた問題発生です。 京介に手紙や写真、衣装を汚す(しかもアレで…)などのいやがらせが。 マネージャーや藤島…
業界ものに抵抗があった時期がありました。 一般人とは違う世界というか、レベル?ランク?ステージが違う人たちが、雲の上でこちゃこちゃやっているのを見せられても、共感も何も出来ないし、むしろ逆光で眩しくて見えませんが?という、庶民根性のせいだったのか、「前提 : イケメン」という図式がどうにも受け付けなかったというか。 無類のイケメン好きがどの口で言うんだ?という感じですが。 さて、こちらも…
初読時に評価確定していました。 BL歴が何年で、何冊くらい読了していたらレベルアップするのかは分かりませんが、1500冊ほど読んだ今、もう初心者を名乗らなくてもいいかな。 読んだ本が増えるにつれてパターンが見えたり、先が読めたりするようになりますね。 それと同時に作品の細かいところまで気になるようになって、読書量と萌えは反比例だなあと思うことがしばしばあります。 そんなわけで初読時に「…
特殊な設定であればあるほど、ほんのちょっとの粗でも読者を作品の世界から引き離すきっかけになってしまうものです。 それだけに設定をがっちり作り込むのはもちろん、時系列も違和感のないように並べないといけないわけですが…。 ある研究所に勤める幼馴染2人、それぞれの恋模様が描かれたこちら。 細かいことは気にしないで読もう!と思っても、どうしても気になってしまいました。 そもそもがすごく特殊…
2巻のあとがきで予告された通り、新キャラ登場の3巻。 NSデザインが業務提携することになった赤坂のデザイン事務所から、二階堂なる人物が神田のアシスタントとしてやってきます。 二階堂の容姿を見て安心。 受けじゃない。 当て馬は常に厄介なものですが、攻めタイプと受けタイプでは圧倒的に受けタイプの当て馬の方がタチが悪い。 たいていビッチか病んでいて執念深い。 でも攻めタイプは案外さっ…
2人の関係が進むか!?というところで、四ツ谷が天然砲を炸裂させて終わった1巻。 2巻では進展が!?とわくわくしながら開いてみると…。 おっと、いきなりライバル出現か!?という事態に。 以前NSデザインにいた赤坂という人物が登場します。 1巻で神田が1フロアのデザインを任された七越の件で、カフェスペースは赤坂が担当することに。 赤坂と顔を合わせた神田の様子に四ツ谷はもやもや。 そのも…
知らない世界を覗けるお仕事BLって楽しいですね。 その中でもデザイン会社が舞台というものは、結構多い気がします。 デザイン系は分野としては漫画制作と通じるところがあるから、作家さん自身の前職だったり、知人がそういう系の方が多かったりして、つながりが強いからなのかな? こちらもデザインの会社が舞台です。 空間デザインかな。店舗の内装とかそういうデザイン。 数々のメディアにも取り上げられ…
館内禁煙の張り紙に西園が喫煙場所を探すのも一苦労と嘆いていると、成宮がなんでタバコを吸いたいのか?日に何本も吸う必要性が分からないと言って来ます。 吸わない成宮の率直な意見にゔっとなる西園です。 西園の場合はタバコはスイッチのようなもので、コーヒーと同じで頭が仕事モードになるのだと説明していますが、1番の理由は考え事をする時に口さみしいからのようです。 西園の咥えていたタバコを取…