せらさんのレビュー一覧

月と砂漠の眠る夜 小説

いとう由貴  せら 

アラブでアラブってます

偶に猛烈にアラブに飢える時があって、常にストックしてるんですが、その中から物色したシリーズ。
こちらアラブのテンプレしっかり押さえてます。
桃色シーンは全て読み流したら、30分で終わってしまった……。
いとうさんの他作品がせつなくてとても良かったので、ちょっとだけ残念。

うぅん……アラブ攻というものは、とかく人の話を聞かないもの

わかってはいても、この受は不憫すぎる。
いや大好…

1

裸族の花嫁 コミック

せら 

PINK GOLD掲載時を知らず

立ち読みもなく初読み、冒頭からエロくてビックリしました。
たまにはこんなに明るいノリのもいいですね。
♂♀問わずほとんどのモブすらヤッてるのに、漂う雰囲気はアットホームな愛でした。
スローライフってこんな感じなのかな(←違う)

堂々とした攻めの肉体はカッコいいし、愛しさあふれる眼差しで受けを見つめるのも、攻めを見る受けのトロンとした表情も可愛かった!

たしかに修正がすごいですね。…

6

裸族の花嫁 コミック

せら 

修正がんばれ

褐色肌の修正はやめてくれ
PINK GOLD読んだ時は18禁だし
問題なかったけど
これは・・・もうね・・・・
18禁で出した話をここまで修正するのはどうかと思う
分けて販売してもらいたいね

3

夢をみてるみたいに(文庫) 小説

崎谷はるひ  せら 

素直に楽しめた

崎谷さんの作品なのに、うっす(薄)。
内容じゃないですよ、ホンの厚さが、ね。
2001年作品を2010年に修正して出したみたいです。
当時は携帯やネットが普及する前だったので、
作中のズレが生じたりして、
修正がきかない部分はバッサリ削除したそうです。
担当さんが「ひさしぶりに薄い背表紙だ」といったとか(笑)。

デザインの才能はフツーだが、
性別を超越するほどの可愛らしさを持つ…

2

裸族の花嫁 コミック

せら 

電子だけでも18禁で!

せら先生は『PINK GOLD』で初めて拝見した作家さん。
一糸まとわない全裸だらけなのに裸体のデッサンが正確、背景も美麗、クスッとさせられつつ萌え要素もあり、アンソロジーの中で一番楽しみにしていたシリーズでした。

日本人俳優のミチルは撮影で訪れたジャングルで撮影隊とはぐれ、裸族に拉致され(保護?)、最初は帰りたいとメソメソしていたのに、裸族ロディに守られ気遣われていくうちに恋におちていく…

16

ハピネス 小説

崎谷はるひ  せら 

庇護すべきものが恋愛対象に変わるとき

血の繋がらない父子の恋愛。
父の方が下心アリで子供を自分好みに育てようとして‥
なんて内容だと苦手だったのですが、杞憂でした。

受様・流水(ながみ)は疎遠になっていた先輩の葬式で、
ひとり息子・裕太が親戚に疎まれているのを知り、
引き取ることを決意する。
22歳で10歳の子を引き取る。しかも、赤の他人を。
‥現実にはあり得ない話だけど、
文字通り裕太の成長だけを生きがいにしてい…

0

溺愛紳士と恋するマカロン 小説

野原滋  せら 

ピンク???

すみません・・・ピンクの頭って・・・って何?なんなんですか?と思っていました・・・

漫画ではまあ色んな髪形や色の方はいますが
ピンクとは・・・と最初、出た当初に私は手に取りませんでした
すみません・・・そいういう事だったんですね!

攻め様はは口数は多くないほうだし、
真面目だけど不器用で受け様への気持ちがあふれ出すと
ぐいぐい行動を起こしてしまうタイプみたいです

受け様も…

1

溺愛紳士と恋するマカロン 小説

野原滋  せら 

歳の差&体格差の焦れ焦れカップル

友達と出向いたバーのゲイナイトで、気になる会社員風の男(攻め)と知り合った受け。そのときは連絡先も交換せずに別れたのだが、アルバイトでペットシッターに通っていた家の家主が偶然その男だったと判明する。攻めの飼っている犬を通じて徐々に距離を縮めていくふたり。しかし受けには、人と心を通わせるのが困難なある事情があって…。


髪の毛をピンク色に染めていて、初対面で攻めに「マカロンみたいだ」と言われ…

9

裸族の花嫁 コミック

せら 

可愛い片言攻め

せらさんと言うとわたしの中では、小説の挿絵をされているという印象でした。
ですので、せらさんの描かれる漫画を読んだのは雑誌のPINK GOLDがお初で。
そのPINK GOLD掲載の本作。
雑誌の中でも癒し系作品で、異彩を放っておりました。
その単行本化ということで楽しみにしておりましたが…やはり修正の嵐ですね(苦笑

至る所で奔放にプレイする裸族の方々。
それもなんと言うかとにかく…

8

征服は恋のはじまり 小説

高岡ミズミ  せら 

「明弘」の正体にびっくり

表題作と短編「設計士の誤算」が収録されています。
表題作は聡宏(受け)の目線で、短編は芝原(攻め)の目線で進みます。

聡宏は亡き父の残した住居兼喫茶店を失い、建築事務所でバイトを始めます。そこで出会った芝原は横暴で怖い男だったのですが、知るごとにどんどん印象が変わっていきます。惹かれていく中、芝原が自分と同じ「あきひろ(明弘)」という名前の結婚間近な男が好きだと知り、代わりに抱いてもいいと…

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