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樹生かなめ 奈良千春
もこ
ネタバレ
ちょっ・・えーーーΣ(゜ロ゜;)!! な後半が怖いこの作品。 だけど、執着しちゃう攻が可愛いとか思っちゃうわたしってやっぱりちょっと病気なのではないかと思ってしまう。 思春期ってこんなもん?あれれ。 話の始まりは、何気ないゲイカップル。 仲もよく、お互いにはお互いしかいないという気持ちは揺るがない。 しかし、それは、忘れてしまった過去を受が思い出していない故のこと。 傷んだ心を…
秀香穂里 奈良千春
クレタコ
息子・悟〔攻〕×国友〔受〕の父子モノですよ!近親スキーとしてはたまりませんなー、ふぅ。 連れ子とかじゃないのです、国友が16歳の時に出来た息子です。 母親は国友に息子を渡し、その後家族でいなくなってしまいます。 幸い国友の両親が協力的な事もあって、悟は二十歳になで成長し今は国友と悟の2人暮らし。 幼い頃と違って流石に昔の様に息子が甘えてきたりはしませんが、国友と悟との関係は比較的良好。…
沙野風結子 奈良千春
marun
書下ろしを追加して新装版になっての再登場作品ですね。 あらためて読んでもかなり奥深い作品でグッときます。 因果な極道の血をその身に隠し、平凡な暮らしを ただ、自分でも分からないうちに隠しているものが 受け様が描く絵となって現れる。 その禍々しいまでの妖艶で妖しい激しさを嫌悪する凪斗 ボディガードの角能に思いを寄せてしまったことから 思いもよらぬ己の気持ちに気づく。 卵から孵った…
茶鬼
ラピス文庫だった旧版の新装版になります。 当時の奈良イラストがそのまま採用され、カラーも後書きのラフイラストもそのまま掲載されています。 内容は、多分全く加筆修正されておらず、旧版のままでした。(引っ張り出して比較しましたとも!) 新たな点は、書き下ろし「あたたかな輪」がついていること。 そして、発行現在の段階で、次に発刊される「蜘蛛の褥」の復刊の2冊がそろうと記念フェアの小冊子全員サービ…
上下巻とも読み終わって・・・ うん!やっぱり良いと思いましたねぇ~ ホラー系のペルソナなんかも好きで読んでいたので その雰囲気に報われない愛がなんとも萠心を擽ります。 双子の兄弟対決はあっさり終わった感がありましたが 篠原の貴志への思いもきっちり描かれていたし 貴志の記者としての正義感とか戸惑いも丁寧に 描写されていていいですね。 脇を固める配役も個性的でいずれお目にかかれるのでは…
スリリングな展開で飽きる暇も無く一気に読める本。 政治家や官僚を多く輩出する名門の篠原家で起こった殺人事件。 新聞記者で社会部だった貴志は突然汚名を着せられ窓際へ。 そんな時、ふとした記事が気になり記者としての好奇心を 押える事が出来ないまま真相を探るべく単独で取材を。 権力で闇に葬られ真実を覆い隠している何かを探し 貴志は事件の責任者である篠原と接触しますが その後リョウと名乗る人…
呼吸住宅街で起きた殺人事件を独自に追う貴志。 下巻は、その真実が明らかになると共に、リョウの本当の正体を貴志が知り、そして二人が愛し合うようになります。 事件は、明快な解決という結果ではありませんでしたが、貴志がリョウを愛してしまったことからも、それはそうでなければならい結果だったと思います。 しかし、ラストのラストがよかったですよv 何かドラマとか映画でよくある、、、あんな感じですよw(…
今回の秀さん作品は上下巻・・・延期になったりもして待っていた感はあるのですが、実はここ最近ラヴァーズの話の傾向がお約束とはいえ、拉致監禁&強姦とか、警察が登場したりとか、何となくパターン化が著しい感じがして、この本もあ、またかーな感じが無きにしも非ず。 そういう意味で新鮮さはありません(涙) そして、表紙の奈良さん絵なんですが、最近こうしたモザイク調のものが影をひそめかけているので、このラフは…
松田美優 奈良千春
サガン。
わぁ、面白かったー! ふらりと手に取ってみて、あらすじと奈良さんのイラストが綺麗だったので購入したのですが。 なかなか好みのお話でしたー。 龍昇と日向は異父兄弟。 もう1人龍慶という長兄がいるが、家を出てて。 三男ということで何かと甘ったれに育ってしまった日向は女関係とかいざこざの度に龍昇に泣きつく始末。 そんなある日、龍昇が豹変して…。 はじまりは一歩的な有無を言わせぬ暴行…
カイ
最近は龍Drシリーズに名前だけがチラホラ出てて その後が読みたいな~と思ってたので嬉しいです。 相変わらずいろんな先生にモテてますね薫ちゃん(^^;) 芝・深津は相変わらずですが、今度は口腔外科医の正木先生ですか?! さて今度はどんな性格のキャラなのかと読んでいくと やはりですか… まぁまともな性格ではないと思ってましたが 芝・深津に負けず劣らずの自己中男でしたね(笑) 薫…