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英田サキ 奈良千春
トオコ
ネタバレ
篠塚が主役ということで、今度こそ彼が救済されると信じて待っていました。 私の希望は篠塚×椎葉でしたが、これはさすがにないと分かっていましたよ。 (いや、宗近が早死にでもしてくれれば、伴侶を亡くしたもの同士で・・・?) いちゃつく二人を見て宗近が妬くところが読めたらと、誰が相手でも篠塚が幸せにさえなってくれたらそれでいいと・・・。 今回の主人公のひとりである江波は、公安に所属する刑事…
久江羽
篠塚さん、罪作りな男だ。 でも、きっとずっと、貴方はみんなに愛されていくんでしょうね。 「エス」シリーズ最後の男・篠塚英之。 彼のお話が読めるということで、大変楽しみにしておりました。 彼を幸せにしてくれるのはどんな人物なんだろう?そればっかりが気になって仕方がなかったわけですが、彼は、誰かに幸せにしてもらいたい人ではなく、他人のために生きていくのを選んだ男だったんですね。 どこまで…
ともふみ
萌萌。(MAX:萌萌萌:神に近い) 表紙を見て、篠塚兄さんまさかの三角関係かとやや腰が引けてたんですが、余計な危惧でした。 あらすじは茶鬼さんが詳しく紹介していらっしゃるので割愛しますが、BLっていう感じがしません。位置付けが難しい。 色っぽい要素もちろんあるけど、期待はしない方がいいかも。 公安に所属する若い刑事・江波を中心に、江波の恋人や江波の兄でもあり篠塚の同期でもある神津、そしてス…
茶鬼
待ちに待った「エス」スピンオフ最後の”篠塚兄”編ですっ!! 篠塚兄には、一生椎葉ラブで行って欲しい。もしも、万が一ならポジションは”受け”で、相手は浅川あたりで・・・と安易に願っておりましたが、やはり英田さんも篠塚兄のスタンスは崩したくなかったのねと、ある種の安堵さえも。 これはBLというには余りに重く、深く、「篠塚」という人間の生き様の小説です。 ロシアの機関の視察を主に行う外事一課4…
月上ひなこ 奈良千春
自分を襲おうとした友人の元から逃げ出した葉月は、日本画家の蒼に拾われる。 蒼の世話になるうちに、彼に興味を持つようになる葉月。 葉月の気持ちに気付いた蒼は、ほんの気まぐれのように葉月に手を出す。 誰に対しても冷めた気持ちでいた蒼だったが、予想外に葉月にのめり込んでいく。 近親モノです。 タイトルでも分かるし、早々に理一が「息子だって言っても通用する年齢」差だと教えてくれます。 名前…
愁堂れな 奈良千春
前作、北京で兄・真紀とニアミスしたものの再会はならなかった友紀ですが、今回香港でやっと兄との再会を果たしました。 相変わらず奴隷のような扱いですっかり淫乱になってしまった真紀。 早乙女に翻弄されまくって進展のない友紀。 それぞれのサイドで交互に語られて進行してゆきます。 レポーターの春野が香港に新しく立つビルのオープニングセレモニーに取材をしたいと早乙女の父の力を借りようとやってき…
樹生かなめ 奈良千春
沙水
続き物とは知らず読み始めたら「?」ってなりました。流れが明らかに続き物だった為に。で、若干読む気を無くし、あとがきに逃げたら益々がっかり…。この作者は合わないかも…と思いながらもせっかくなので本文に戻って読み出しましたが、大変でした。 年下攻め万歳。歳の差万歳。ですが、受けがお母さん過ぎるんです。あまりに受けの性格にイライラしてしまって途中から飛ばし飛ばしにしか読めませんでした。 攻めはまぁそ…
中原一也 奈良千春
おやじの中原さんの、20代の男たちのお話です。 主人公が検事という固い職業なんですが、割とポジティブなゲイが欲望に溺れて、、などというお話なのでガッツリエロです。 奈良絵と併せてとても楽しめました。 検事の水上は今まで年上の男性と、しかも渇望を満たすといっても、あくまでもお上品なSEXしかしてこなかった人です。 そんな彼が雨の日拾った男に、欲情している目に誘われたといって犯られちゃうの…
バーバラ片桐 奈良千春
たぬき
なんつーか とにかく激しくエロエロです エロが9割5分を占めている中 残りの5分でちゃんとストーリーが出来上がっているんだから たいしたもんですヽ(・ω・)ノ ムチとかローソクとか痛いことはなくて野秋くん(受)しょっぱなから感じまくってます 快楽責めってやつですか? 最後はちゃんとハッピーエンド♪ らぶらぶエッチもあります なので 痛くないエロエロが読みたい方におすすめです ところ…
鳩村衣杏 奈良千春
秘書と聞いて、かつて自分も体験した仕事であるだけに、この主人公・誉の苦労が手に取るようにわかって、少しばかし同化してしまいました。 しかし、ここまでの徹底した完璧さはなかったのですが・・・(汗) それにしても、この攻め様及川にホレちゃいそうですよ。 誉は先代秘書の教えを忠実に実行する敏腕秘書。 片や及川は、社長の甥であるとともにモテまくりの広報部で、ガチガチに固い誉が苦手。 しかし、…