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菅野彰 二宮悦巳
fandesu
ネタバレ
最近の帯刀家の物語は、ある意味、延々と続く繰り返しの様な気もするのですが。 ただですね、巻を重ねる為にただ繰り返しているのではないと思うのですよ。 って言うか、一度頭で理解したり、もしくは誰かに抱き留められて、その時は昇華したと思った傷は消えてなくなる訳じゃない。 ちゃんとあるんです。 なくならないだけじゃなく、時折、痛んだりもする。 だから何度でも、考えたり、言葉に出したりして、彼らは…
私は『SF作家は担当編集者の夢を見るか?』で、この帯刀家のお話はおしまいになるんじゃないかと思ったんですよ。でも考えてみれば帯刀兄弟+秀&勇太の6人6様の『大人になり方』があるんですものねぇ…… 今回は『当たり前の様に自己犠牲をやっちゃう次男』の話ですよ。 子ども時代から無自覚に大人を擬態していたので、ある意味、秀より始末が悪い明ちゃんも大人にならなければならんのですわ、擬態を解いて。 …
二宮悦巳 菅野彰
ひろ@
私が商業BLにはまったきっかけの作品なのでかなり思い入れが深く懐かしい気持ちで読みました。 また二宮先生の絵で成長したキャラ達の日常を見守ることができて嬉しいです! 真弓の、芯の強さが垣間見れる内容で良かったです。頑固なとこはあるけど自分の気持ちを大事にして心を強く持ってる真弓が大好きです。 浴衣姿も相変わらず可愛いけど以前より確実に大人びてて勇太に強く賛同! 勇太のデレや嫉妬も見れて萌え…
彩 楢崎壮太 二宮悦巳 日高ショーコ 秀良子 穂波ゆきね 円之屋穂積 三島一彦 みずかねりょう 水名瀬雅良 山田ユギ やまねあやの 雪舟薫 TONO 高階佑 今市子 円陣闇丸 エンゾウ 笠井あゆみ 葛西リカコ 禾田みちる 夏乃あゆみ 木下けい子 草間さかえ 左京亜也 高城リョウ 高久尚子 yoco
あーちゃん2016
2016年の記念展の図録。円陣先生の絵目当てでGET。A4サイズで見開きの作品もあり、本当に美麗です、入手できてラッキーでした。 どの絵も大体見ているのですが、表紙等の文字がなく、A4サイズで大きいということだけで、くらくらする迫力です。そんなにファンではない先生の絵でも見開きでババ―ン★とくると、本当に先生の技が素敵すぎて。 気になる先生の絵があるのであれば、一度手にしていただいてもよい…
nanao77
大家族シリーズ18作め、次男明信と花屋の龍メインの作品としては、5作めになります。(四篇詰め合わせで、末っ子CPの話も結構絡んできていますが。) このCPのここ最近の課題は「自分さえ我慢すれば丸くおさまる」と頑なに信じ込んでいる明信に対し、一体どうすれば、明信自身を大事にしてもらえるのだろうか、というところだったような気がします。 今回、新たなキャラが登場することで、これからも男同士の…
雀影
シリーズも長く続いて、子供たちもみな成長して、もう子供とは言えない成人の年齢になったわけだが、彼らの成長に合わせて、語られることの内容や語り口が随分と難しくなったなあというのをまず感じた。 帯刀家の子供たちが、それぞれ、自分が子供時代に感じていた事、思っていたことを言語化して、認識して、消化して、そして受け入れてっていう話なのだが、今回この本のメインになっているのが三男の明信という事もあって、一…
二重螺旋おっかけで、毎年楽しみにしている番外編集。今年のは、二重螺旋は別として、3、4、6が神だったので萌2にしました。特に3!惚れたなあ。 以下読んだもののみコメント。 1.となりのメタラーさん番外編 夏フェスに二人でお出かけするお話。ああ夏の青春☆って感じのお話。 2.グッドルッキング番外編 お互いに元カノの写真を見せあうお話。素で語り合うのがちょっとコワい。 要…
ねこさん。
今回はみんなの緩やかに、しっかりと成長している様子が見られてよかったです。 ※ネタバレありです 花屋の挨拶 龍ちゃんが明信のことをちゃんとしたいと考え、交際に反対していた大河、丈に認めてもらうため個別に会うお話。 2人の龍ちゃんに対する態度は最初の時からだいぶ変化していて面白かったです。 いつもみんなに明るさを分けてくれていた丈にも緩やかな変化がありました。 末っ子の料理に愛は…
renachi
「ふったらどしゃぶり」の番外編『answered pray』。 友人の結婚式に出た一顕は、ビンゴでグラスを当てる。それは整がかつて好きだった和章が作ったもので……?という内容。 一顕視点で語られ、家で待つ整の元に持って帰って気付くかな、どうかな、と考えるのはもちろん、和章側の時の流れを感じ取って安心したり、いろんなところに思いを馳せる。 一顕は整の性格を把握し、行動予測が正確にできる…
M
デビューして五年、今まで一度も編集長と会う機会を持たなかった雑誌「アシモフ」一の売れっ子作家、秀が呼び出しを受けた。 そこで告げられたのは「君たち、今日から担当替えです」の一言。 あっさりとそれを受け入れたように思える大河とは対照的に、闇の中に入ってしまったように見える秀。 という話でした。 今までとは対照的に、目覚めてしまった秀は大河へのラブコールを撒き散らしてるんだけど、…