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木原音瀬 日高ショーコ
あまいものが好き
ネタバレ
寛末にイライラするのが正直な気持ちですが、寛末のとまどう気持ちも分かる感じです。 ラブホで号泣する松岡にそりゃそうだと思いました。 この行動もいじらしいよー。 ただ、リストラされた寛末の気持ちや行動は当たり前なんじゃないかと思いました。 松岡が健気でかわいくて味方したいのは山々だけど、それどころじゃない人に気持ちを押し付けてなきにしもあらずです。 寛末と付き合うことで松岡との…
日高ショーコ
相変わらず素晴らしすぎる絵です。 気持ちの動きが丁寧に表現されています。 つじつまも完全に合ってると言えるんじゃないでしょうか。 本当に素晴らしい1冊です。 日高先生作品のなかでNO.1なだけでなく、BL作品のなかでNO.1だと私は思っています。 「初恋のあとさき」 昔の仁科がひどくて美山がかわいそう過ぎる。 今の仁科も美山に気軽に近づいて来てる感じがしてちょっと腹が立った。 …
松岡が彼女になろうとするから、寛末がプレッシャーを感じて決断がつかなくなってる面があると思います。 それに、女装した葉子はしゃべれないから静かな人なのに、実際は男だわ社交的だわほぼ真逆です。 だから、価値観を180度変えないと好きなれないはずです。 松岡の内面は変わってないという考え方はちょっと違うなと思いました。
アヴィル
2人の恋路を応援していましたが、話が進むに連れ、 桂木の兄・高之殿がものすごく好きなキャラになってしまい(笑) 今回は高之殿好きの私としてはもうたまらない巻でした…! 久世家と桂木家との”決まり事”に縛られ続けていた高之殿が ようやくその呪縛から解放されて事業拡大が叶うことに…! 自分の小さい頃の写真(黒歴史)を暁人に要求され動揺したり、 いい大人なんだから智之と仲良くしてくれと暁人に…
pickie
ストーリーとしては、桂木の方は石崎家を上手く飛び出して、桂木兄弟も和解の方向に向かっている感じ。久世家の方は暁人は鎌倉に籠っているし英国留学も控えているしで、まだどうなるのかは分かりません。でも、暁人と桂木は今回100%結ばれた感じがしました。 桂木がね、満員列車に飛び乗って鎌倉にいる暁人に会いに行くんです。一等車や二等車で優雅に旅した訳ではありません。どうしても今日行きたいと、乗った事もな…
トーゴ
タイトルにある「憂鬱」の文字通り、どこか重く、何かが引っかかり、はっきりとしない。 桂木と暁人との関係性すら向き合った瞬間から背くの繰り返しで、もどかしさばかりが募っていく。 そんな印象が強い作品ですが、ふたりが久世家を出て距離的に離れてしまうと、お互いの「成そう」とすることを尊重し合えるようになります。 なにより、桂木の中で暁人が与えた影響を感じられるようになり、また暁人も桂木に対する執着…
ナースもも
私が憂鬱な朝という存在を知った時にはまだ4巻しか出ていませんでした。 一気に4巻まで読んでしまったために5巻が出るまで待つのが本当に辛くて辛くて、何度4巻を読んで続きを待っていたことか。 セリフもほぼ覚えてしまうほどに読み込んでいても、二人の逢瀬のシーン、最後の桂木と暁人さまのシーンには毎回心が揺さぶられます。 身体を繋げる時にお互いの服を脱がせ合いキスをする場面がありますが、時が止まっ…
ミネミネ
Kindleなどメジャーなところでも扱ってくれていれば良かったなと思いますが、もう、「廣末頼むよ、ほんと 頼むよー」と思いながら読みました 美しいこと の下巻では廣末の言動にイライラしっぱなしで松岡が不憫でなりませんでした 今回のお話も松岡と一緒にヒヤヒヤしつつ、ニヤニヤしながら楽しみました 本当に、廣末 頼むよ?
前回の「リスタート(新装版)」同様、旧版を購入後、 新装版が出るのを知りました(笑) 「リスタート(新装版)」で旧版を持っていてもとても楽しめたので、 今回の「知らない顔」も旧版を大事にとっておきつつ、 発売を心待ちにしていました。 初収録作品が加わったことで、現代ものから時代ものまで話が収録されており、 それぞれの作品の毛色が違っていて楽しめる1冊になっています。 「リスタ…
憂鬱な朝は作品自体が神なので、最終巻の時にレビューしようと思っていたのですが我慢できずに投稿してしまいました。 7巻という長編にもかかわらず、1巻から作品に流れている空気感、ストーリー展開にまったくのぶれを感じません。 暁人さまの桂木への激しい恋心、桂木の暁人さまに対する深い愛情は、巻数を重ねるごとに読み手に訴えかけてきます。 7巻では二人のシーンは最後のみと少ないものの、冒頭から二人の…