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日高ショーコ
にわか乙
ネタバレ
ついに一夜を迎える二人です。 まぁ、迎えるまでに喧嘩したり変な雰囲気にもなったりしたのですが、 そのぶん二人とも成長したし、必要な事だったのでしょう。 とにかくいつもは比較的無表情の蓉一が感情むき出しで表情がくるくる変わるのがとても良かったです。 怒ったときの顔、恥ずかしいときの顔、全てが可愛い。考えることも可愛い。 桜井さんと一夜を過ごす時の蓉一は恥じらいやら桜井さんへの愛やらで可…
周りの人の証言は過言ではないくらい、蓉一は周りに守られてそだったんだろうなと。 初めて家系外の人物に興味を持ったがために蓉一は色んな事に気付き始める。 っていう内容です。 思っている事を必死に伝えようとする蓉一が何とも健気で可愛い。 あと、蓉一と親密な関係になるにつれ桜井さんはやっぱり大人なんだなーと感じます。 でも離れてると結構必死なんですよねwそこもまた人間らしくて良いです。 …
やっと始まった!色んなことが。 今回は蓉一サイドのお話が多いです。 蓉一は気持を素直に口にできるんだけど、自分がどんな気持ちかに気付けない。 周りに守られて、深く考えなくてもどうにかなる環境で育ってきた所以だとおもうのだけれど、 そこがもどかしくて良いですね。 今回やっと蓉一が桜井さんへの感情に気付きます。 気付いたときの赤面した表情がなんとも幼く色っぽい! 1巻でのレビ…
初日高ショーコさんです。 一言で言ってとっても良かったです。 もともと急な展開が苦手で好きキャラをゆっくり長く見ていたい方だったので、 この作品のゆっくりな進行ペースがとても好きです。 と言っても、私は既に4巻が出てる時点で一気読みしたのでそんな事が言えるのでしょうねw これ一気読み出来なかったら次巻発売までもだえ死ぬ自信がありますw (まあ、4巻はまだキリが良い所で終わっているの…
青海
4巻になりました。が、相変わらず煮え切らない二人(笑) 前巻の最後に、やっと二人は通じ合ったのか、と思ってたんですが・・・ 違ったみたいです。まだまだすれ違い続行中(笑) マンションの合鍵を貰ったのに、全く桜井に会えないことに不満な蓉一。 そんな時に偶然桜井の転勤話を立ち聞きしてしまいます。 そして初めて二人は喧嘩してしまいます・・・ なんだか切ない二人ですね。 どちらも相手を好…
前巻の最後で桜井にキスされ、頭真っ白になっている蓉一。 そこに藤本にも「お前のことが好きなんだ」とキスを迫られ、ますます混乱します。 一方桜井も、あまりにも子供で経験値が無く従順すぎる蓉一に、 積み重ねてきた時間の違いを実感し、流されているだけなのではと不安を抱きます。 そこへ、関西へ栄転の話が浮上して・・・ 蓉一が、不器用ながらも目に見えて成長していきます。 もともとが無垢な状態…
__モコ__
『憂鬱な朝』の番外編が掲載されていると言う事でお借りしましたこちら。 私の大目当てはそれだったのですが、ページを捲っていくと、何と1作目に木下けい子さんの『うちの王子いりませんか』番外編が! もうこの作品、大好きで大好きでたまらなかったので、すっごく嬉しい始まりです♪ 目次を見ると、読んだ事がない作品ながら豪華な作家陣の顔ぶれ。 勿論初読みの方もいらっしゃいますが、絵柄は見た事がある!…
1巻の最後に、桜井は蓉一の事が好きだと自覚しましたが・・・ 今巻では蓉一の気持ちの変化がよくわかります。 蓉一が男であることや年齢差に悩む桜井ですが、 積極的に蓉一にアタックする藤本の出現で、イライラモヤモヤは増すばかり。 一方蓉一も、藤本に桜井に対する態度を指摘されたことがきっかけで、 少しずつ自覚が芽生えていきます。 当て馬的存在の藤本ですが、もの凄く重要キャラだと思います…
朝から夜遅くまで何となく仕事をして、家に寝に帰るだけの日々を送っていた桜井。 ある日、偶然駅でぶつかった蓉一にシャツと雑誌を汚され、彼の家に行くことに。 そこは広い屋敷林をもつ古い大きな日本家屋。 そしてその水川邸は古くから下宿屋をしており、蓉一はそこの大家でした。 とにかく、蓉一の無愛想・無関心はハンパじゃないです。 後半で柏木が「19歳の年相応の何かが欠落している」と言ってますが…
御影
桜井の帰りを待つ蓉一は、桜井が帰ってこないことに少なからず苛立ち、嫉妬しているのです。そんな中、桜井は自分の異動話をどう蓉一に話したらいいのかで迷うのです。 学生のときに感じる3年と、社会人の3年…。もし蓉一が女性だったら、待っていて欲しいと言えたであろうという桜井。これは、同性同士の恋愛をテーマにしているから起こるだろう問題ではなく、実はNLのCPでもありえるんじゃないかなと思ってしま…