緋色れーいちさんのレビュー一覧

背徳のくちづけ 小説

柊平ハルモ  緋色れーいち 

健気な少年とおにいさんの。

あらすじの文章にちょっとミスリードされると、おにいさんが強引に!という印象を持ちますが、実際は印象の違う作品でした。

まぁ定番・王道の流れではあります。お互い本心を隠して、誤解と嫉妬でこじれて……という。

ただ割と最初から最後まで同じようなトーンだったので、せっかく出てきた脇キャラたち(弁護士事務所の上司や、立佳の友人など)がもう少し絡む場面があっても良かったのかな?という気がします。…

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アパルトマンの王子 小説

榎田尤利  緋色れーいち 

ありえないファンタジーだけどね

やっぱり一定の面白さキープの藤井沢商店街シリーズ4作目。
今回は超お金持ちの御曹司(しかもおとぎ話の王子様風)が社会勉強のために庶民的な街でビンボー暮らしをすることに…というマンガチックな設定です。

庶民的な商店街にリムジンで乗り付けるなんてありえないお話に、小さな不動産屋さんの悩める長男坊の家族を登場させて、ほのぼの風味にまとめる所はさすがです。
長男坊・優一の悩みってけっこう根深いか…

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WILD FISH コミック

緋色れーいち 

カッコイイ人魚でした

緋色れーいちさんは絵柄が好きで読み始めたのですが、この作品は人魚の王子と人間というカップリング。
表紙からも分かりますが、王子が美麗で美しいです。
主な登場人物は4人で、そのうちの2人が人魚の兄弟なのですが、この人魚たちは遺伝子操作の手術を受けて、陸上にいる時は普通の人間と変わらない格好になり、水に濡れると本来の人魚の姿に戻るという設定。
軽いタッチで明るいコメディなので一気に読めました。

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要人警護 小説

秋月こお  緋色れーいち 

安定の秋月作品

6巻続きものの第1巻。
秋月先生なのでお話しはとても面白いです。
受も攻も魅力的でとてもステキです。
ただ…メインカップル成立までひっぱるひっぱる(笑)

アッジールも悪くはないのですが
やっぱり剛志!
剛志が一途なワンコで…早くなんとかしてあげて感が3巻まで続きます。
ただそこまでひっぱってからの美晴が素直になれたときは感無量です!
6巻まで読む覚悟でしたらとても良い作品です。…

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フードの情熱 小説

剛しいら  緋色れーいち 

仕事と恋

ストーリーは繋がっていないと思うのですが、剛しいらさんのダリア文庫の食べ物シリーズの一冊です。主人公の旭は百貨店のフードバイヤー、受けの秀理はニューヨークからやってきた飲食店のコンサルタントです。
お互い同業者、旭はノンケで秀理はゲイという組み合わせ。
半分はお仕事ものとしてしっかりかかれています。

フード業界についてしっかり調べてるし難しい単語が出るような業界ではないのでわりと身近でお…

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モカの誘惑 小説

剛しいら  緋色れーいち 

海外舞台もの

海外が舞台のお話だからが、ちょっと派手なアクションシーンもありますが、カップルは日系人×日本人。
日本の裏側、ブラジルでコーヒーで富豪になったモトキと、そのモトキを日本のテレビ局から取材に来たキャスターの真昼のお話です。
コーヒー好きならなかなか面白いテーマだと思うかも…。

前に読んだカフェラテの純愛と何か関係のある(スピンオフ?)お話なのかと思ったら特に関係はなかったです^^;でもこの…

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カフェラテの純愛 小説

剛しいら  緋色れーいち 

時代錯誤な純愛

短編構成なのでさらっと読み終えられる感じでした。しかし、知り合ってから互いに興味を持って、お付き合いを始める展開が、性急過ぎずとても自然です。
短編とは思えない丁寧な内容でした。

日本に十数年ぶりに帰国して、時代の変化に慣れないでいる中年男性と、カフェで働く若い青年の歳の差ラブストーリーです。
日本に慣れない…と言ってる高宮はどこか時代錯誤で、昔堅気で紳士過ぎる感じがしました。でもそれが…

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約束の香り 小説

剛しいら  緋色れーいち 

香水だけ身につけて

過去に痴漢から助けてくれた男性のことが忘れられず、その人のつけていたフレグランスを頼りに彼を探しつづける、という可愛らしいお話でした。
舞台はバーバーで、女性向けのヘアサロンと雰囲気が違ってほとんど馴染みのない場所ですが、お仕事ものとしても丁寧に書かれていたので、恋愛に関係のない部分も興味深く読めました。

主人公の篤季は美容系の学校に通いながらバーバーで見習いのバイトをしています。そこで、…

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アパルトマンの王子 小説

榎田尤利  緋色れーいち 

ゆっくり恋愛もの

「家賃の予算三万円で庶民の暮らしを学びたい」と親の代から続く不動産屋を継いだ優一の元に現れたセレブな御曹司・世羅。

世羅は、金髪にゴージャスでタキシードで明らかに周囲から浮いている格好の通りに、世間常識もあまりよくわかってないようだった。
成り行き上、世羅の世話をすることになった優一だったけれど、世羅は、少々ずれているところもあるけれど、基本的にはまっすぐで、優一のいうことも素直に聞く。

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要人警護(2) 特命外交官 小説

秋月こお  緋色れーいち 

ここまで職務に命をかけるBL物は稀少

2巻後半から3巻までは舞台こそアラブてすが、よくある陳腐ないわゆるアラブ物ではありません。
内容はあえていうならクーデター物で、
でも子難しくなく解りやすく描かれてて本当にハラハラさせてくれます。
信長の金ヶ崎撤退の際、しんがりを務めた秀吉もここまで大変じゃなかったろうって感じで。
美晴の職務に命を賭ける健気な献身と、それをなんとか助けたい剛志のとる行動も凄いです。

4巻からは国内に…

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