富士山ひょうたさんのレビュー一覧

本気じゃねえから コミック

富士山ひょうた 

これは当たりだ!

ああ、いいですこの年の差。 別れた日に拾った子供(高校生)最初は守備範囲外だったはずが…。 大人の感情と子供の感情。 なんかすごくいいかも。 相手の気持ちを知った上で、見て見ぬふりの狡い部分も、今の時間を大切にするためのもの。 だけどそのままでは続くわけもなく、それを壊してからの2人がいいなぁ。 大人の元カノも登場で嫌な展開になるのかとも思いましたが、未練ありそうな元カノの感情が2人の距離を逆に縮…

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愛おしさは悪態にひそむ コミック

富士山ひょうた 

いたたまれないラブラブ感

契約書を破棄したその後。
冬時のにやにやした顔を見ると、大事なイベントを地味に通りすぎた分、じわじわ、じわじわ。
何故かこっぱずかしい気持ちになりながら、ついにここまで。
と、感慨深くなってしまいます。
尾を引くかなと思っていた夏目の弟妹たちは出番なく。
夏目と冬時の気持ちの確認。
そして認めた感情に人として、男として、恋人として。
振り回されないようにと襟をただそうとする生真面目さ…

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愛おしさは悪態にひそむ コミック

富士山ひょうた 

二人の仲が落ち着いた感じ?

2カップルの話なんですが、どちらも攻めが一途で揺らぎがないんです。それはそれで好み何だけど、冬時の唯一の女友達の存在がアッサリし過ぎているような気がします。お互い性的に見てないって事で受け入れてても、そんな人他にも居るだろうがって感じ。夏目に嫉妬させる為に用意した感じにしか見えない。自分的にはもうちょっと冬時に特別な感情持って荒らして貰えば神だったかも。特別可愛い訳でもない植物みたいな感情の起伏も…

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愛おしさは悪態にひそむ コミック

富士山ひょうた 

普通のワンコ×クーデレになってる

シリーズ4作目ですが、率直な感想を言わせてもらうと以前程萌えませんでした。

そもそも、ちょっとヤンデレの入った年下ワンコが、クールなリーマンを手錠で繋いで監禁する所から始まった、このシリーズ。
攻めの執着ぶりや、クールに見える受けの妙に脆い部分だったりが、二人の関係に危うさを感じさせて夢中になりました。2作目までは。

ところが3作目からあまり萌えないのです。私の好みが変わっただけなの…

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スペル コミック

富士山ひょうた 

金髪タレ目で黒ハイネック

懐かしい本が出てきちゃった。
2003年発行って事は、商業BLコミックを読み始めた頃に、過去作を遡って中古で買ったんだろうな。
あらためて読んでみても、ストーリーは古びてないし、大学生のファッションやら何やらも、今だったらスマホがガラケーなくらいでさほど違和感がない。強いて言えば平気で煙草吸っていることぐらいだ。

名取は頭数合わせで嫌々行った合コンで、やはり無理矢理連れてこられてきていた…

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伝えていいの(1) コミック

富士山ひょうた 

緩めのラブストーリー

学生×サラリーマンの年下攻めのお話。2巻も発売されていますがお試しで1巻だけ買いました。しかし、上巻だけだとかなりゆるく終わっているのでやはり2冊一緒に買えばよかったかも…。

知り合って、友達になって、あれ?この人自分が好きなのかな?て思って…
もちろん男性同士なので男女のようにあからさまに進展していったりしないのですが、このくらいのスローテンポは好みでした。特に、歳の離れた友達、会社でも…

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医学教室の密やかな夜 小説

柊平ハルモ  富士山ひょうた 

解剖医と研修医

解剖医とその研修医の歳の差カップルです。
医者は医者でも解剖医というあまり馴染みのない設定でした。

笠原はクールで、生きた人間に興味がない、死体愛好家だと噂されています。そんな笠原がなぜだか和巳は気になる…。
視点は交互に入れ代わるので、互いにどこに惹かれたのかわからない、ということもなかったのが良かったです。

クール×やんちゃな歳の差カップルが好みなら楽しめると思いますが、ただ、…

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不測ノ恋情(1) コミック

富士山ひょうた 

リバじゃないけど

「純情」のスピンオフですね。
リバじゃないけどリバっぽい?
お互い攻めのお話です。
受けの宮田さんがその役割を最初受け入れられずゆっくり進むお話・・だと思うのですが。
う~ん・・・このリバは自分にとってはちょっとイマイチでした・・・。
リバっぽいが絶対ダメという訳じゃないのですが。
宮田さんがとういより伊倉さんのキャラクターが軽い感じが私には合わなかったのかも。
あと伊倉さんがどうし…

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純情(1) コミック

富士山ひょうた 

社会人ラブ

3巻全部読みました!
まず絵が綺麗です。
昔あまり交流のなかった同級生との再会からの話ですね。
以前は知り合い程度の間柄の再会から、いきなり肉体関係になります。
興味本位を言い訳に関係を求める倉田。
以前に好きだったので関係を許してしまう戸崎。
ちょっと展開が急?とか思ったのですが倉田が高校時代に自分をよく見ている戸崎を気にしてた事が後に描いてあり、展開には無理がなく面白く読めました。…

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ディア・グリーン 瞳の追うのは 3 コミック

富士山ひょうた 

世の中の伴侶はこんな紆余曲折を経て伴侶になってるんだなぁと思える

この作品、全3巻ですが、何度も読みかえしました。
こういうゆるい作品大好きです。

高校の時からの同級生、幼なじみというほど長い付き合いはなく、かといって1、2年の付き合いでもない、その微妙な距離をうまく出しています。
もともと縁は音海が付き合っていた彼女のクラスメートで彼女を介して知り合い、彼女と別れてからも友人関係は残った、という関係。
互いに彼女がいるときもあればいないときもあるし…

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