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79/96(合計:955件)
宝井理人
夛椛
3冊通してのレビューとさせていただきます。 最後の最後までやっぱり何度も言うようだがパンチが足りない。これまでパンチの効いた作品に触れてきたからこそだと思うけど…。有川くん、御崎、井端さんの3人のラストのシーンでさえグッと来なかった。一番盛り上がり、魅せれるシーンでそれを感じられないのは非常に残念です。 あと結局最後まで好きになれるキャラがいなかったのもネックですね。なんかね、御崎はちょっ…
1巻では完璧な男である有川くんがちょっと取り乱したり嫉妬したりするシーンがあってよかったです。しかしながらまだまだうーん。優しすぎる。いい男・いい攻の理想で塗り固められた感が払拭されないです。有川くんをどうも好きになれません…かと言っても受の御崎も好きになれないってのがね。「俺が女なら」って言っちゃったところは正直萎えた。それ言っちゃう受は苦手です。 あと当て馬の川端さんが一番気に入らない。なん…
ちょっと期待し過ぎた感が拭えないです…。 ストーリー的には好きな方なんですが1つどうしても毛嫌いしちゃったのが攻の有川くんの性格。人にすごく優しくて勉強も出来てカッコいいモテ男。そして公衆の面前で夢に何度も受の御崎がでてきたからと大胆告白するなどちょっと天然。悪いところなんて一つもないそのキャラクター性がな…リアルに存在しないよって思ってしましました。現実味がない感じがどうも苦手です。それと…
凪良ゆう 宝井理人
橘盾
ネタバレ
凪良ゆう先生はデビューからずっと見守っている作家さんです。 最近は人物を派手に動かさず、じんわりと心情語りが多いようで、この作品もまた『散る散る、満ちる』『恋をするということ』路線でした。 表題作『きみが好きだった』 主人公・晶太郎の親友で幼馴染みではとこの諏訪は、ルックスが良くて甘え上手でモテモテだが、浮気癖があって長く続いたことはない。 まじめ優等生のボンボン・晶太郎は、そんな諏訪…
杉原理生 宝井理人
絵夢
フリーの映画ライター水原英之は、偶然観たフイルムコンテストの応募作品からかつてひと月だけ一緒に暮らした笹塚遼と再会します。 一瞬でしたが過去を共有したふたり。 過去と現在を行ったり来たりしながら静かに話が進んでいきます。 「遼 壊れないものはないんだよ」英之のその一言がとても印象に残りました。 誰も好きにならないと心を閉ざしながらも子供の頃からずっと英之を思っていた遼の心を解き放ったの…
橘紅緒 宝井理人
御影
人を好きになるのに、外見から入る篠は、後輩の芹生と一週間限定のお付き合いをすることになります。お付き合いとっても、ずっと好き焦がれて結ばれたわけでも、一目惚れして結ばれたわけでもなく、ノリで一緒になってしまったような感じです。 二人は、一緒にラーメンを食べたり、買い物をしたり、映画を見たりと、お付き合いの内容は本当に初々しいです。 それだけに、一週間限定、ノリで一緒に付き合ってい…
千島千鳥 宝井理人
ありC
雨の情景、中国茶専門のカフェ。どちらも私の激・好きなものです。 あれ、この作者さん私の分身?という冗談はさておき。 作品の最初に雨の情景や濡れた体などの様子が丁寧に、雰囲気たっぷりに書いてあるんですね~。 こういう表現大好きだからいいんだけど、読めば読むほど惜しいっ!!実に惜しい文章です!! 以下、辛口注意です。 作品全体を見渡すと、表現が少しくどいかな、と。 雰囲気を醸し出す…
Rutskin
表紙が宝井さんだったので目がいき、タイトルの詩的な流れに惹かれました。 唐突な冒頭シーンにびっくりしました。その時の”先輩”とその後再会の”店長”がとっさに結びつかなくてちょっとまごつきましたが、不器用なふたりの不器用な近づき方を読んでいるうちにこのお話しが好きになりました。 随所にちりばめられた、やさしい中国茶のおかげも多分に。きっと。 癒し、思いやり、やさしさ、それらに見え隠れする臆…
marun
読みはじめの感想としては詩集を読んでいる感じでしょうか、冒頭から主人公たちの 心の声がにじみ出るような文章で始まる作品みたいでした。 簡単に言えば長文の文章としては大変読みづらい、軽快にサクサク読める作品では無い。 でも、読み進めると味わいがあると思える内容でもあります。 出会いは大学生の時で、コンパで泥酔した受け様を親しくもない後輩の攻め様が 雨の中を送ったことが出会いで、その時に…
壱華
宝井理人さんの素敵な表紙と、タイトルに惹かれて購入しました。 ストーリーとしては、ある港町にひっそりとある中国茶カフェ(どちらかというと喫茶?)を舞台に、以前ある種の事故のように関係を持ったことのあるふたりが出会い、想いが通じ合うまでが丁寧に、ゆっくりと書かれています。 そのときのことが忘れられず、ずっと想いを胸に秘めていた長谷部と、酒に酔っていてそのときのことは覚えておらず、初対面のよう…