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M+M
ネタバレ
「小説b-Boy」2010年9月号の特別付録、榎田尤利さんの10周年記念小冊子です。 全体的には、小説とコミックのコラボ企画「恋とは呼べない」「愛とは言えない」シリーズと、マンガ家シリーズが大部分といった印象です。 そんな中、「はつ恋」のスペシャルコミックがあり、はぁぁぁー!と大興奮でした。久我山と曽根が部屋から花火を見る話です。二人とも全裸(事後!?)ということもあり、甘い雰囲気が読…
日生水貴 北上れん
1冊丸ごと表題作です。 相模(受け)と一之瀬(攻め)の両方の目線で語られますが、メインは相模です。 相模は仕事で2週間の保育研修に行く羽目になります。保育園に入った途端、「ユーリア姫だ!」と子供達に引っ張られてしまいます。倒れそうになった相模を助けてくれたのはキラキラオーラをまとった一之瀬(攻め)で…という話です。 保育園が舞台なので登場人物が多いのでは、と怯えていたのですが、冒頭に…
真先ゆみ 北上れん
表題作と続編の中編2作品と短編が収録されています。 いずれも静和(受け)の目線でストーリーは進んでいきます。 「手をつないで、ずっと」 静和は恋心を隠して傍にいた幼馴染の蔦壁に、男の恋人ができたことをキッカケに想いを断ち切ろうとします。適当に入ったバーでヤケ酒を呑んで酔っぱらったところへ、同じ大学の椿本に好きだと告げられて…という話です。静和に甘く優しく接する椿本にほっとしますし、素直で…
志水ゆき 新也美樹 北沢きょう 橋本あおい 未槻直 雨隠ギド カキネ 三池ろむこ 立野真琴 木下けい子 ねぎしきょうこ 阿部あかね 小椋ムク 津守時生 門地かおり 夏目イサク 南野ましろ 麻生海 二宮悦巳 草間さかえ 北上れん 小鳩めばる 藤川桐子 金ひかる 木原音瀬 栗城偲 一穂ミチ 久我有加 榎田尤利
冒頭から3分の1は、志水ゆき先生のイラスト、八代不動産のメンバーによる描き下ろし温泉話、キャラクター&ストーリーズ紹介です。 残り3分の2は、対談と、ゲストの先生方の作品ですので、アンソロジーやパロディがお好きじゃない方は戸惑ってしまうかもしれません。 とにかくゲストが豪華です! 先生方の持ち味そのままでそれぞれに「是」を書いてくださっていますので、ゲストの先生方のファンだけれど「是」は…
桃さくら 北上れん
この作品は1993年のリメイク版らしいです。続編もありますし、なんとOVA化もされているので人気作品なんでしょうが…。 個人的には「趣味じゃない」にかなり近い「中立」評価です。 私は、複数プレイや、気持ちのないカラダ関係があまり好きじゃないので、我慢して最後まで読んではみたけれど2回目はないかな、という感じです。 本間(攻め)も望月(受け)もお互い好きなので期待したのですが、最後まで…
砂原糖子 北上れん
roseーlily
砂原糖子先生のお仕事ものです。 しかも挿絵は北上れん先生。 大好きなスーツ(しかも刑事)男子でした。 北上先生の描くスーツ男子が大好きなので、それだけでも楽しい一冊♪ 表紙はスーツですが、中は他の姿も色々出てきて更に楽しいかったなぁ。 リラックスした服装とか、変装している時の服装とか。 北上先生の絵で様々な服装が見られて最高です! 警視庁組織犯罪対策部、薬物捜査係の刑事さん。…
川琴ゆい華 北上れん
表題作と、15ページ短編の2作品が収録されています。 初読みの作家さんですが、コミカルで面白かったです。 「北上れん画により素敵に見えますが、この左の男↑、変態ですから!」の帯どおり、北上先生のイラスト効果もあり度合いが薄まっていましたが、それでも高晴(攻め)は変態で、頼朋(受け)のストーカーでした。あっさり爽やか変態でしたが、汚物ネタ苦手な方はちょっと注意した方が良いかもしれません。吐し…
バーバラ片桐 北上れん
1冊丸ごと表題作です。真俊(受け)の目線で進んでいきます。 真俊は、父親の借金の取立てにヤクザが家に来るのを止めてもらうため、ヤクザの事務所に直談判に行きます。そこで奥浦(攻め)に出会い、舎弟の前で陵辱されます。奥浦に、自分に抱かれるなら借金を帳消しにしてやると言われ、妹を同じような目に合わせたくない真俊は、バイトの後に奥浦の家に通うのですが…という話です。 陵辱、道具、人前プレイ、3…
leeとsoup
はい!一点の曇りもない、変態カウンターのメーターを振り切った・・But !! 世界一のショコラティエと言う顔も持つ清々しい程、一途な攻めさんが出てきます。 そんな彼にストーカー・・ではなく、想い慕われている受けさんは「ふわりと こぼす笑顔に蕩かされる」と評判のイケメンカフェオーナーです。 攻めさんの妄愛っぷりの一部を紹介すると・・・ 自宅の「コレクション部屋」には疎遠中も謎のルー…
櫛野ゆい 北上れん
「言葉にしてはいけないこと」「言葉にしなければ、伝わらない」がテーマの表題作と続編の中編二本立てです。 表題作は志乃(攻め)、続編は池上(受け)の目線で進んでいきます。 表題作は志乃の長い片思いがメインの話です。ベッドシーンから始まるのでそれなりに甘いかと思えば、結構切なかったです。 志乃が愛する池上は、事故死した姉の元夫です。池上は姉の遺言がなければ後を追っていたくらい愛しており、二人…