北上れんさんのレビュー一覧

ひとり占めセオリー コミック

北上れん 

 

「すごく」面白かったわけではないけれど、初コミックスということを斟酌すれば、まあまあではないかと思います。

この単行本のタイトルは「ひとり占めセオリー」なのに、表紙イラストの二人は「恋落ちルール」「蜜月ルール」の主役カップル、裏表紙の作品解説もやはりこの二人について……いいの?これでいいの? と思わずつっこまずにはいられませんでした。業界的にアリなんですか?
しかも「恋落ち~」「蜜月~」を…

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みちづれポリシー コミック

北上れん 

自信なさすぎ!

独り占めセオリーのスピンオフのスピンオフらしいのですが
篠原、西岡  覚えてない(*_*;

でも面白かったです。
篠原はずっと西岡が好きでずっと隠してたのに
それを話してるときに西岡にばれてしまい!!
でも西岡は篠原に付き合ってよって
すごいですねすごいことですよね!!
両想いのはずなのに篠原は西岡を信用できなくて(>_<)
なんでよ!?とか思いましたけど
西岡の…

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ごめんなさいと言ってみろ 小説

榎田尤利  北上れん 

男の律が少女マンガを描く本当の理由に納得。

小説家と漫画家
自分の世界を表現する仕事をしている者同士いじっぱりw

喧嘩で初顔合わせして
仕事で再会して
共同作業をしながら惹かれあうというパターン。

主人公の律は、いとこのニューハーフの影響で
少女マンガを読むようになって自ら少女マンガを描くようになってる。
少女マンガという世界に身を投じたかったのは律だったのだなぁと。
ノンケ設定だけど、同性の久々野に惹かれていく心情…

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みちづれポリシー コミック

北上れん 

 ほんわかした西岡が好き☆

 オカンのように世話を焼くガッツリ男前な篠原が受け、であることが私的にヒット!レビューも多いことから、みなさんこういう設定がすきなのかな、と思いました。
 西岡は常にふわふわしていて、ワンコみたい。そんな西岡のことが好きな篠原は、友達というポジションを崩すのが怖くて、なかなか思いを打ち明けられません。しかし、知られてしまうきっかけがあって、西岡が篠原の気持ちを受け止めることで両思いとなり、ラブな…

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言葉にしてはいけない 小説

櫛野ゆい  北上れん 

一途にずっと

とにかく生殺し加減がハンパじゃないヽ(*`□´*)/
私ならちん子腐って落ちる。きっと…

元々は姉の恋人だった。想いをはせても叶わない恋だということは解っていた。ところが、姉は突然の事故で帰らぬ人となってしまう。くすぶる想いは募るばかり。姉を想って手首を切る姿を見た日から、眠りたいと願う受への奉仕は始まり~な流れ。
一途に世話を焼き、受のためにと耐える姿はいじらしいww
のっけの『触るだけ』の行…

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言葉にしてはいけない 小説

櫛野ゆい  北上れん 

心に秘めているだけではいけないのです

今回は受様に片思い中の創作料理の厨房担当と
亡姉の恋人でオーダーメイドスーツ店店主のお話です。

出会いから恋人としてまとまるまでと
その後の二人の甘い日々を収録。

攻様は
悪友がオーナー兼店長の創作料理店の
厨房で働いています。

両親が離婚した際に、
新しい母に馴染めなかった攻様は
年の離れた姉のアパートで居候となります。

その姉の恋人として出会ったのが
オー…

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言葉にしてはいけない 小説

櫛野ゆい  北上れん 

年下ワンコ嫁攻めは無口なの。

前作も本物と人間のワンコが登場しましたが、今回もまたまた登場です。
しかし、今回はちょっと無口な男前でした。

姉が交通事故で亡くなって、その悲しみから抜け出せない姉の恋人池上を好きな弟の志乃。
池上が自傷行為をするのを止めようとして、最後まではしないのですが快楽を与えて眠らせるのがすっかり習慣になって早3年。
池上の姉を思う気持ちに踏み入ってはいけないと、好きだという気持ちは言葉にでき…

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酔いどれ金魚と野獣 小説

中原一也  北上れん 

金魚の魅力

絵師買いでございます
んふ~ 期待通りセクシーです 堪能しました♪

この作家さん たぶん初めてよみました
文章が読みやすいし 比喩がおもしろいです
一気に読んじゃいました
話の流れには直接は関係ないけど 門脇と来々軒の丁丁発止がわらえる

ながされ侍の門脇 優柔不断で 単純で 意地っ張りなところもあって
でもヤクザにぼったくり料金ふっかけるなんて 意外と根性すわってると思うん…

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みちづれポリシー コミック

北上れん 

好きだからこそ、怖い。

これだけ沢山のレビューがあって今更感がありますが。
面白かったので素直に感想を。

ゲイであるがために恋愛に臆病な篠原の心情って、理解できるんですよね~。
過去の失敗で傷ついた経験てのは、そう簡単に克服できない。
そういうネガティブな篠原が、両思いになってもなおグルグルしちゃうんです。

好きな人に「好き」といってもらえた。
でもそれが信じられない。
好きな相手の言葉だからこそ、…

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心臓に甘い牙 小説

バーバラ片桐  北上れん 

この続きを読みたいですね。

母と妹を守りたい一心で、ヤクザの下に出向いた少年がコマされちゃうけど、その頑張りにほだされたヤクザが少年を守るお話です。
全部読み終えて、これからがいいところなのに、まだ続きがありそうだよ~もったいないなぁと思った作品でした。

借金を作って失踪した父親の代わりに、家族を必死で守ろうとする高校生の真俊。
借金の取り立てをやめさせるためにヤクザの事務所に乗り込み、「妹を売る」という言葉に自分…

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