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100/121(合計:1205件)
弓月あや 北沢きょう
kirara
ネタバレ
というのがよ~くわかりました。まさに実感。 前作の『うたかたの人魚姫』が好きだったんですが、スピンオフのこちらは読んでて目が滑ってしまって困りました。 どちらも『華族』『身分違い』と、時代ものの王道そのままではあるんですが、キャラクターのタイプがまったく違うんですね。 『うたかた~』のほうは、あまりにもベタベタで驚いたくらいでしたが、それでも結構面白かったんです。 ただ…
タイトルからもわかるように、おとぎ話(人魚姫)になぞらえてあるんですね。設定は『よくまあここまで・・・』と絶句するくらい、時代もので身分差・健気受の『王道・テンプレート』です。 しの(受)は、銀髪・紅い瞳の『異形』に生まれついたために家族ごと村社会に拒まれ、貧しい生活から家族を救うために、公爵家の嫡男・一成(攻)の相手をする男娼として買われます。 公爵家の屋敷にやって来たしのは、自…
北沢きょう
marun
北沢きょう先生のイラスト、見ているだけでとても綺麗で素敵ですね。 中身の方は、最高っ!とまでは思わなかったけれど、普通に楽しめる作品。 イラストが好きだから多少物足りない感じがしても買わずにいられないのです(笑) 内容は究極ネガティブの書道家の受け様をタレントとしてスカウトするマネージャーの 攻め様とのお話なんだけど、このマネージャー自身もタレントだったりする。 それもかなりイケメン…
茶鬼
元々北沢きょうさんの絵って美男揃いでキラキラしてるイメージがあるんですが、それが何だか今回の単行本は後光がさしてるようにキラキラしてます。 ・・・登場人物がwww 華道の家に生まれ、その才能がなくたまたま書道展で賞をとったことから書道の道に進んだ主人公・進次郎ですが、華道家として才能のある兄にコンプレックスを抱き、厳しい兄の言葉にへこたれて、ネガティブヘタレな進次郎が、芸能事務所にスカウト…
桜木知沙子 北沢きょう
M
ようやく二巻。 一巻は、つらくて苦しくて、でもこの気持ちが何なのか自覚したくない皇の話だったんですが。 今回の巻は、ようやく自分が芦谷に対して恋してるんだ、と自覚したところからのスタート。 でもだからといって、自覚するのと認めるのとは違うわけで、今度は皇はそんな自分の気持ちを認められなくて苦しみ始める。 向こうは親友だと思ってくれているのに、こんな気持ちを抱くのはおかしいだとか、…
松幸かほ 北沢きょう
ランプの精
読み終わって真っ先に思ったのが、「どこに野獣がいたのかしら…?」でした。 最初が無理やりだったからそれが野獣だったって事なんでしょうか? 弟から見たら野獣じみてるのかもしれないですが、読者からするとあまり野獣ではない。 かなり個人的な感覚ですが、BL的野獣レベルでは結構低い方なんじゃないかと…思うの…ですが… とりあえずお兄さんの野獣レベルは置いておいて、お話自体は義兄弟の再会モノ。 …
sakulx2
北沢先生のものは殆ど好きです。 そして、これも面白かったですb 家族全員がゲイになるのか…という問題はありますがw とても面白い話でした♪ 話としては表題作が一番よかったですね。
はじめはじめ
北沢先生の漫画を読むの久し振りです。 あらすじは前述の方々の素晴らしいレビューを御覧下さい。 ここでは個人的な感想のみ、書かせて頂きます。 (注: 辛口になりますので、苦手な方はスルーして下さい) 北沢先生の絵は、イラストで拝見すると物凄く繊細で美麗に思うのですが、漫画だと表情に動きがなく、背景と人物を同じ濃さで隅々まで描かれておられるので圧迫感があり、折角の魅力的なキャラ達が生かされ…
アリがちな設定で、大好きな兄が他人だと知った時に、好きの思いが変化して 恋する対象になってしまったお話でした。 5人兄弟の、4男の攻め様と3男の受け様のラブで、5男が役所で偶然知ってしまったのは 3男の受け様だけが血の繋がりのある兄弟ではなかったと言う事。 でもそれは、上二人は周知の事実で、父親の親友が亡くなった時に引き取られて、 その後に生まれた二人は当然知らないままに兄弟として暮らし…
出ましたーーー!!兄弟総ホモですーーー!! ここまでくると清々しい♪もうグゥの音もでません(笑) ストーリーが云々より、どちらかというと、美麗な北沢きょうさんの絵を楽しんだ♪ 脱ぐとすごいんですwwwを楽しんだ、そんな一冊になりました。 高須賀家は両親のいない男兄弟5人家族。 5男で高校生の洋が必要で戸籍謄本を取り寄せたところ、3男の愛斗が実は血が繋がってない養子だということがわかっ…