北沢きょうさんのレビュー一覧

恋と主と猫と俺 小説

火崎勇  北沢きょう 

猫耳+ちょっと変わった花嫁もの

というか、猫耳花嫁ものと言っていいものか…
それよりも伝承ものとしての比重が大きいと思います。

元気な大学生・群真(受)と、言い伝えに縛られている巴(攻)のお話。
ふたりは外戚関係にあります。巴が本家。
本の半ばくらいまでは、あらすじが完璧にカバーしてくれてます。

掛け軸の猫・黒砂がなぜ群真を嫁に選んだのか、なぜ群真が逃げると一族が滅びるのか。
すべてちゃんと理由がありました。…

3

十年目のラブメソッド 小説

川琴ゆい華  北沢きょう 

敬語攻め好きーにはピッタリですよ

川琴さんの本を読むのは二冊目です。
新刊の『今夜、きみと星につなごう』があまりに可愛くて、他の本も読んでみたくなったので。


受けの宇海は男性器専門の美容整形医師。
そんな職業でありながらEDの、28歳。

攻めの理人は宇海が高校生の頃の家庭教師で、今は予備校講師。
31歳で、色々な意味で大きな方です。


初めてのえっちで失敗してから、すっかりEDとなってしまった宇海。

4

AVごっこ コミック

北沢きょう 

絵はエロいよ

さすがに北沢先生、絵がきれい。
お顔のアップの表情や、細マッチョな肉体や、大事なパーツも、エロキレイ。
エッチなシーンをイラストとしてパラ見するには、ホントにきれいだし、エロいし、すごくいい。

表題作の高校生クラスメイト物はかわいくて好き。
乗っかり受けの「幸福の鍵」も、エロだけの短い作品みたいだけど、この展開は好き。
ただ、年下のいじめっ子攻めは苦手なのよねぇ。
「~に気をつけて…

1

独占警護 小説

松幸かほ  北沢きょう 

傲岸不遜で解りにくい優しさ

ロシア富豪の傲岸不遜で我侭な俺様攻めイヴァンと半年前の任務で怪我で負い
リハビリ中で前線から離れていたSPとのクーデレ気味のお話です。

ロシアの大富豪とロシアンマフィアの血を引くイヴァンは、家督を継ぐにあたって
叔父や母親の実家でもあるマフィアといざこざがあり、身辺が落ち着くまで日本で
体制を整えるためにやって来るが、命を狙われていることもあり、民間の警備会社に
大掛かりな警護依頼を…

2

AVごっこ コミック

北沢きょう 

(☆∀☆)!!

ぜん・・・・っ然っ期待してなかったのに
思わずの拍手ヾ(*´∀`*)ノヤフー!可愛いなりっ
というか、久しぶりに北沢さんのショタ(?)受を拝見しました。
やっぱり、面長大人の掛け算よりも、10代半ばくらいのクリックりが可愛いっていったじゃないwwそうじゃないwww
読み手好みの問題とは分かりつつ。オイシイお話でした。
つゆだく万歳!

というわけで、今回はなんといっても3P!今や珍し…

2

あなたに恋はしたくない 小説

綾ちはる  北沢きょう 

幻の存在が生きる希望

新刊チェックで粗筋を読み、同級生と同居しているけど幻?
と、どういうことなのか、あまり理解が出来なかったのですが、
表紙絵が北沢先生だということと、特典ペーパーなどが付く
ということで、気になったので取り敢えず読んでみようと思い、
いつもの書店で予約して購入しました。

読んでみたら、どういうことなのか直ぐに分かりました。
10年ほど前に振られたことがショックで幻が創り上げてしまった…

3

いとこいし 小説

栗城偲  北沢きょう 

最後に大きなどんでん返しが二回もありました。

新刊チェックで、発売前は粗筋を読んで少し気になる程度だったのですが、
発売直後に少し粗筋が詳細になって、従兄弟というキーワードが出てきたので、
いつか古本で読みたいと思っていたのですが、北沢先生の表紙絵に発売前から
惹かれていたて、いつもの書店で特典付きということで、発売直後に急いで注文し、
新刊で購入しました。

新刊で早く買いたいと思えるくらい、表紙絵に惹かれました。
惹かれたと…

0

あなたに恋はしたくない 小説

綾ちはる  北沢きょう 

むむ~

最初読んだ時は萌で登録したんだけど
今回レビューを書くのに再読して神に変えました♪

1度目より2度目の方が面白かったな~
いつもはこの人何考えてるんだろ~って考えながら読書するのが面白いけど
このお話は人物の気持ちを知ってから読んだ方が納得できるし萌えました!
でも攻めは変わりすぎ!
北沢先生の挿絵がとってもかわいかったので、差に慣れませんでしたw

後半は1年後の話でこっちも…

1

Comic Magazine LYNX Anniversary Book 2012 7周年記念小冊子 特典

「知らぬは おまえばかり」の続きが読めます。

ミナヅキアキラ先生の「自慢のきみ」が読みたくて、中古書店で買いました。

これを読んで、和有希と芳川をますます好きになり、本編の評価をひとつ上げたほど、素晴らしい8ページでした。

芳川に、強引に実家に連れて行かれ、芳川によく似た父、祖母、弟、姉と姪(この2人は似てません)に紹介される和有希。

祖母と姉の、「かわいい子ねえ。髪は伸ばさんの?」「やだ、おばあちゃん。この子男の子よ」とい…

1

捨て猫理髪店 小説

中嶋ジロウ  北沢きょう 

人慣れしないニャンコの話

作者曰く擬人化本だったと言うこの作品、熊×猫のイメージ作品であります。
名前にも猫や熊が入っているけれど、本当に名前だけで擬人化だったとは思えない。
元になった同人誌と言うものを読んでみたいものですね。

それでも受けになる猫田はかなり臆病でいつまで経っても人慣れしないような
捨て猫ニャンコのイメージでしょうか、人慣れしていないのにそれでも寂しくて
誰かに拾って貰えるのを心の奥底で願っ…

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