麻生ミツ晃さんのレビュー一覧

ティアドロップ コミック

麻生ミツ晃 

久々にBL読んで泣いちゃいましたw

読み終えた感想としましては、純粋に良い作品だったなぁと思います^^
そうですね、一言で言うなら正統派BL…って感じでしょうか。久々にBLらしいBLを読んだ気がしましたww数ある派手な設定や度肝を抜くようなシチュのお話もそれはそれで味わいがあると思うのですが、私はこうゆう日常で普通に繰り広げられてそうなリアリティあるお話をじっくり丁寧に描き込まれた作品が大好きです!!
タイトルにも挙げましたが↑BL…

5

ティアドロップ コミック

麻生ミツ晃 

視覚効果と泣き顔が印象的☆

これが二冊目かと思うほどに、独自の世界を確立している作家さんだな~と、ちょっとしんみり、だけどあったかい、そんな空気感が溢れた作品でした。
小説の挿絵を描いていること、それがストーリーの充実に役立ってもいるのかな?そんな活躍を感じさせる作家さんですよね。

ゲイの出会い系サイトで都市伝説化している書き込みで、待ち合わせの場所にやってきた剛毅と大学生の悠介の出会い。
辛い別れを経験して、もう…

5

あの日、校舎の階段で 小説

佐田三季  麻生ミツ晃 

怖すぎる…。

途中怖すぎて、本気でゾクゾクっと鳥肌が立ちました。

しつこく好きだと告げてきたり、「友達でいい」なんて言いながら熱い視線を送ってきたり、よくBLでは見る設定なんですが。
それにだんだんほだされていく…という展開に慣れている私には、このお話はちょっと衝撃でした。
そうだよね。
私の目が腐目線だから許されるんであって、実際の生活の中では許されるはずがないことって、いっぱいあるんですよね。

5

Chocolanovels Special After Story 特典

凪良ゆうさん、佐田三季さん目当て

……↑なので、他の作品はノンタッチレビューです。
小説ショコラの9月号に特別付録として付いてくる、その後のSSが収録された小冊子。応募しなくていいなんて嬉しいな。
9月号はまさに今現在発売中なので、収録作品のファンの方は要ちぇっくですよー!

『よくある風景』(凪良ゆうさん「散る散る、満ちる」その後)
馴染みのお店で一緒にご飯を食べながら、何気ない会話をする同棲三ヶ月経った里見と如月。

6

蛍火 小説

栗城偲  麻生ミツ晃 

連れ添って20年の倦怠期カップルという題材が斬新

萌。(MAX:萌萌萌:神に近い)
添い遂げよう。そう誓った若かりし頃。
けれど、かつてあんなにも自分を熱くさせた恋心は形も質も変え、今や見失ってしまった――。

そんなふたりのお話です。
人生に於いて、ある意味では成就こそがスタートだと言えます。それは男女カップルも同じ。
でも、情熱をずっと持続させていくのはとても難しい。
恋愛成就がゴールとして描かれているBLばかりの中、連れ添って…

3

あの日、校舎の階段で 小説

佐田三季  麻生ミツ晃 

イタタタタタ・・・・(汗

なんだか途中から
読んでいるのがBL小説だということを
忘れそうになる怖い作品でしたw

ともかく病んでましたね~(笑)
まぁそれだけ笠井への思いが強かったということなのでしょうか。
どんどん病んでいく遠藤にハラハラさせられましたが、
なんとか最後はまとまってくれて心の底からホッとしました。


2

あの日、校舎の階段で 小説

佐田三季  麻生ミツ晃 

ガチなヤンデレ

萌萌萌。(MAX:萌萌萌:神に近い)
ゾクゾクしました。
一度ブログで読んでいるのに、それでも尚ゾクゾクしました。
ヤンデレ執着攻め→→→ノンケ受け。
この設定をBLフィルターを使わないで書くとこんな話になるのかも…というくらい、リアルに怖い攻めからの執着ものです。

高校時代かつて親友同士だった、笠井(受け)と遠藤(攻め)。
ある出来事が引き金となり、大喧嘩の末、笠井の方から絶交宣…

6

あの日、校舎の階段で 小説

佐田三季  麻生ミツ晃 

やだ、この人ほんとに怖い!!

裏表紙のあらすじからだけでは想像できないストーリーでした。
まさかこんなことになってしまうとは・・・。
高校時代の同級生、遠藤くんからひたすら付きまとわれる笠井くん。10年会って無かったのに、すごい執着です。
片方にこれっぽちも愛情がないと、こういう気持ち悪さが出てくるのですね。
クーラー消してるのも忘れて汗だくで一気読みしてました。
取引に1度だけ寝る、というのもBL界では何度も何度も…

5

あの日、校舎の階段で 小説

佐田三季  麻生ミツ晃 

痛くてでも温かい

色んな見方があると思うけど私は最後は愛だったんだと思う。
遠藤に可哀相と言う感情を抱いてから少しずつ変わっていったんじゃないかな。。

佐田さんの作品は痛いんだけど最後は少しだけ温かくなるようなストーリーなんです。まるで真っ暗だった心に明かりが灯る感じというか…

上手く言えないですが私の中でBL小説家ナンバー3に入る位の勢いの方なんです(笑)
是非是非読んで見て下さい(´∀`*)

2

あの日、校舎の階段で 小説

佐田三季  麻生ミツ晃 

この作品もイタい!!そしてこれは愛なのか?

二カ月連続刊行の新人作家さん佐田三季さんの2冊目は、またまた胸に突き刺さる痛さ!
どこですれ違ってしまったのか、歪んだ登場人物の執着表現に、ちょっと木原音瀬風の痛さを感じます。
イライラを感じながら、どうして!って理不尽を感じながら、木原作品や水原作品の痛さが好きな方には読んでもらいたいな、と思います!

高校3年の時、笠井に告白した同級生の及川が登校できないようになってしまったのは、笠井…

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