麻生海さんのレビュー一覧

オヤジだらけのシェア生活 小説

松雪奈々  麻生海 

勃った、クララが勃った!!

タイトルに使った「勃った、クララが勃った」に思わずツボで
いけない笑いが込み上げる事しばし、ウケました(笑)
この作者様の2作目の作品ですが、前回も思ったのですが
中盤までは非常に面白い!後半若干落ち着くのが惜しい!
って感じの展開ですが総合的にリズミカルでテンポが良いです。
3,40がオヤジって言ってもリアリティーに若干欠ける気が・・・
オヤジ特有の哀愁漂うものが無かったので、真のオ…

2

オヤジだらけのシェア生活 小説

松雪奈々  麻生海 

私のクララは意気地なしww

デビュー作品もオヤジで面白かった作者さん、二作目もオヤジ~♪
しかもオヤジだらけ~♪♪
・・・と、期待したわりに、主人公は37で確かにハウスの住人は皆40代、まあオヤジ突入の年齢ではありますが、想像するほどのデフォルメされたオヤジ(例えば寒いギャグを飛ばすとか、どっかだらしないとか)具合ではなく、皆それなりに歳を重ねた”大人”という感じだったと思います。
主人公が天然中年であること、面子のそ…

2

夢の庭「愛と混乱のレストラン」シリーズ番外編プレミアム小冊子 Le jardin du reve 特典

大満足の小冊子

最後の最後まで魅せてくれます高遠先生!!
レストランのメニューをイメージしたデザインの
ステキ小冊子です。もう満腹です満腹!!
ステキすぎるので大いにネタバレです

理人がかわいいんですよね~
おなかがすいて何か食べようと思えたり、
自分で料理を作ろうとしたり、
修司が美少女にモテるのに嫉妬したり、
普通の人間が当たり前にすることを理人がやっとするようになって
本当に微笑ましい…

5

唇にキス 舌の上に愛 ~愛と混乱のレストラン 3~ 小説

高遠琉加  麻生海 

素晴らしいとしか言いようがない

棺桶には花じゃなくこれを入れてくださいお母さん。
まるで長時間の映画を、またはドラマを1クール見たような、
いやそれ以上の読後感。でも終わるのがもったいないような…

序盤は修司の若かりし頃の話で、冒頭で「アレ?」と思いましたが
読み進めるともう感動です!この時点で既にウルっときます。
2巻で修司にメチャクチャにされた理人が、
会社やレストランの存続問題を通して
自分の本当に欲しい…

5

美女と野獣と紳士 ~愛と混乱のレストラン 2~ 小説

高遠琉加  麻生海 

3巻を持っておかないと自分を恨みたくなりますよ

きっと死ぬまでに何度も何度も
読み返すであろう傑作の第2巻。

この巻では、修司の昔の恋人サラが登場したり
修司が理人への気持ちを自覚したり、
理人の信頼する上司の叶が、実は失踪した父親だと思っていた
『あしながおじさん』の正体だと判明したり、
事実を知りショックを受けた理人を修司がメチャクチャにしたりと
怒涛の展開です!!
とんでもないとこで終わってますから、3巻と同時購入必須…

3

愛と混乱のレストラン 小説

高遠琉加  麻生海 

はあぁ~何度読んでもやっぱり素晴らしい…

最近グッとくる作品になかなかめぐり合えないので
高遠先生の作品を読み返すことにしてみました。
中でもかなりのリピート率を誇るこの作品、大好きです。
墓場まで持ってくリスト上位に入ってます。

みなさんがレビューしておられる通り、
高遠先生の数多い魅力のうちのひとつが何といっても
文章の素晴らしさですよね。
難しい言葉を使うでもなく、文章がだらだらと長いでもなく
かといって単純な文…

4

ご主人様はヤバい奴(3) 小説

甲山恋子  麻生海 

伶先生は極妻にはなれませんよね~

このシリーズは回を重ねるごとに受け様がどんどん
エロ甘え上手になって行く様がなんとも言えません。
攻め様は俺様傲慢野郎なのに、受け様に毎回ヤキモキ状態。
ほんとに性悪猫(攻め様曰く)状態ですよね。
受け様が攻め様を思っての行動がいつも揉め事に絡んでます。
流石に3冊目ともなると受け様もおねだり上手で
攻め様を翻弄しまくりな感ありありです。
個人的に本編より書下ろしの2編が好きでした!…

1
非BL作品

なんでも屋ナンデモアリりたーんず 2 コミック

菅野彰  麻生海 

1巻の方でも書きましたが

BL要素はありません。
1巻で依頼された仕事が終結します。
その終結のときに、ちょっと胸がジンとくる内容なんですが、それはよかったかなと思います。
それ以外は、まあ普通に淡々と、という感じでしょうか。
やはり私にはペースが遅い、という感じは拭えませんでした。
これって、2巻にする必要があったのかな?と思ってしまいました。
「負け犬のなんでも屋」の時には、かすかにBL要素があったのに、こ…

1
非BL作品

なんでも屋ナンデモアリりたーんず 1 コミック

菅野彰  麻生海 

BLだと思って読むと

がっかりするかもしれません。
こういう漫画、どういうカテゴリーに入るのか、私もちょっとわからないのですが、一般誌に入るんじゃないだろうか・・・。

ストーリーは、仕事の依頼が入ってこないなんでも屋に、少年と青年の依頼主が訪ねてきて、その依頼を受け解決していく、というもの。
普通の漫画として読めばそれなりに楽しめるかもしれませんが、私には台詞が多い割には話のテンポが遅くてもどかしかったです。…

1

ターン・オーバー・ターン 発売記念書き下ろしペーパー 特典

キュンキュンしたー!!

恋人になってからの二人の様子なんですが、何だー!この甘さは。
火崎作品にして初めてこんな滅茶苦茶キュンキュンくる話を読んだ@@
すごく、すごくいいな~って思えるお話なんです。
まあ、よくあるといえばそうなんだけど。
それはどうしてかっていうと、花川がとても堅実で贅沢をしない人だからこそのキュン萌えなんですよ。
それと千原のオヤジ具合www

千原がヘビースモーカーだから家に来た時用に…

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