愛と混乱のレストラン

愛と混乱のレストラン
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神35
  • 萌×219
  • 萌16
  • 中立4
  • しゅみじゃない9

--

レビュー数
19
得点
303
評価数
83
平均
3.8 / 5
神率
42.2%
著者
高遠琉加 

作家さんの新作発表
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イラスト
麻生海 
媒体
小説
出版社
二見書房
レーベル
シャレード文庫
シリーズ
愛と混乱のレストラン
発売日
ISBN
9784576080154

あらすじ

赤字続きで休業に追い込まれたフレンチレストラン「ル・ジャルダン・デ・レーヴ」復活のため、本社外食事業本部から出向してきた鷺沼理人は、若手シェフ・久我修司の引き抜きを試みる。確かな腕を持ちながら暴力沙汰を起こし、今は実家に戻っているという久我は、理人の依頼を「あんたが気に入らない」と言下に拒否する。それでも通い続けてくる理人に久我が提示した交換条件は「言うことをなんでも聞く」というとんでもないものだった。しかしある理由から店の再興を失敗できない理人は、その崖っぷちの選択を呑むことに――。
“夢の庭”(Le Jardin des Reves)の実現は果たして――。

表題作愛と混乱のレストラン

フレンチシェフ・久我修司
支配人・鷺沼理人

その他の収録作品

  • 愛と混沌のレストラン前編
  • 愛と混乱のレストラン後編
  • 愛のよう甘い

レビュー投稿数19

混乱はあれど

3冊合本版で読みました。最後まで読んでのレビューです。

「愛と混乱のレストラン」というタイトルながら、愛=ラブがほぼなく序章も序章という印象。まさに1冊の本の3分の1あたりまで読んだなという感じ。シリーズ全体なら萌or萌2で悩むぐらいなのですが、この1冊だと少々物足りなくて萌評価です。人気作だと知っていたので期待値を上げ過ぎたのも良くなかったかも!文体は読みやすくサクサク進めました。

合冊版(シーモア)でも表紙や挿絵、後書きはしっかり収録されています。

0

続きが気になる

愛と混乱レストラン1作目。
つぶれかけたフレンチレストランの再建を任された支配人鷺沼とシェフ久我のお話しです。

水と油のような二人(しかも二人とも強気)で常に言い争いをしている感じです。
まだBL要素は少なく萌度は低いですが、すごく引き込まれる作品です。
特に暗い影をまとっている鷺沼の事情が気になって一気に読んでしまいました。

鷺沼が久我に自分の過去を話すシーンはうるっと来ました。
早く2巻が読みたい。

最後には、パティシエの一と先生の短編が書かれていました。
一と先生と海ちゃんの訳あり家族の切なく暖かいお話しでした。
番外編としてこの二人の話が出ているそうなのでそちらも読んでみたい。

0

これからな感じ。ラブより涙な1巻

3部作のうちの1冊目です。こういう既刊したシリーズものは大体セットで購入してから読むタイプなので、この作品のように(1)だけというのは珍しかったのですが、試しと思って続編は未購入のまま読みまして…後悔しました。続きが気になる!とすぐさま2(美女と野獣と紳士)を購入して到着待ちです。そわそわ。

受けか攻めの一方、または主役二人からの目線からの作品を読むことが多かったので、語り手が多いこの本に最初はちょっと戸惑いました。でも、独り言のように自分で内心を語らせるのでなく、相手が感じる描写で気持ちを推測させる手法が良かったです!理人が風邪を引いてお見舞いの場面とか特に顕著で、読んでいてニヤけてしまいました。

「愛と混乱のレストラン(前・後編)」とパティシエ・樫崎一が主人公の「愛のように甘い」が収録されています。どちらもこれにて完結、ではなく続いていくぞ、という感じです。あと、両方ともラブより情の方でかなり泣かされました。特に理人は、端々で切なさが覗いていた上に、哀しい過去には号泣でした。

さらに私はワーキングものが好きなので、レストランの再建に励むメンバーの活躍も読んでいて面白かったです。主役の一方が好意を持っているのではなく、「食」「レストラン」が軸になっている二人が新鮮でした。

この本だけだと二人はようやくキスをしたばかりの初々しい関係です。それも心を通わせてじゃないですし。これから久我が寂しい理人を変えてくれるという予感にドキドキしました。一応この1冊でもストーリーでまとまってはいるのですが…それだと甘さは物足りなく思えそうです。

泣かされたという点では「神」ですが、その原因が萌え的な涙ではなかったので、「萌2」評価にさせてもらいました。

ラブより仕事重視、反発しあう関係、迫力のある男前な攻め、切ない過去持ちの美人受けがお好きな方にはお勧めです。あと、これから読まれる方は3冊購入されてから読み始めることも、自身の反省を込めてお勧めします(笑)

2

萌え?

と、悩む感じの評価です。
高評価が多い中 真逆の評価もあって・・・正直自分が混乱(笑)
読んでみなきゃ分からないわぁと手に取りました。なぜか3冊全部。
以下3巻までの総評になります。

攻めの結構な俺様ぶりと受けの異様なほどのツンツンぶり
受けのツンツンは過去のトラウマで納得ですが・・・ちょっと頑固すぎました。攻めの作った料理をほんとにおいしくなさそうに食べてる・・・
2巻が終わってもまだ・・だめですか・・とがっかり
攻めもやさしくしたいのになかなか上手くできなくて2巻での無理やりH。
受けの抵抗具合が半端ありません(泣)
なんだか受けも攻めもかわいそうになってきました

ラストのラストでめでたしでしたが、もう少しふたりのイチャイチャをみたかったなぁと思います。

スピンオフがあるようですが自分は読まない・・かな。
このお話は自分にとって ちょっとキャラがカタかったです。
まったく萌えなかったわけではないので萌え評価で
ちょっと残念でした~

0

フレンチレストランの再建なるか

この一冊目を読んだら速攻に話に引き込まれてしまい、続きの二冊もすぐに通販で取り寄せた。
今まで積読状態にしていた事を後悔した程だ。

まず一冊目はフレンチレストラン『ル・ジャルダン・デ・レーヴ』の再建に向けての過程がじっくりと書かれていて、よくある出会ってすぐの一目惚れとかのBL特有の甘さってのは味わえない。

何しろ初対面からシェフの修司が大手外食企業のヤガミより出向してきた理人に対して敵意をむき出しにしている状態で、ときめきどころではないのだ。
それも完全に修司のペースで、彼の主張は正論なのになんだか理人がその場でじっと耐えるしかない様子にいたたまれなくなってくる。
ああまでこてんぱんに言われたりしたら精神的に浮上できないんじゃないかって位。
出だしが厳しいだけに、今はまだ打ち解けていない二人がこの後どうやって両想いになるのかって話の展開のほうが気になる。

それに、理人の上司の叶は他のBLならば一見受けの片想いの相手なの?って勘違いしそうな存在なのだが、きっちり上司・部下の線引きがされているようで全然甘い雰囲気なんてものがない。
見当違いな勘ぐりと解っていても、この叶が気になる位置にいるってのがなんとも…。
この二人の関係を追う上で、理人の辛い過去に関わる老舗フレンチレストラン『ゴルド』がどう話に絡むかってのも気になる。

理人の型にはまりすぎた理想、表面の刺々しさとは裏腹に隠し切れない痛々しさがどう変化するかが気になるし、話をどうハッピーエンドに持っていくのか続きに期待が膨らむ。

1

高遠さんは好きなのですが

最近になって手を出し始めた高遠さんの、シリーズ作品の一冊目です。
舞台は、一度閉店の憂き目にあったフレンチレストラン『ル・ジャルダン・デ・レーヴ』。


受けの理人は、20代でありながら本社からやってきた新しい支配人。
氷の貴公子然とした風貌で、『ル・ジャルダン〜』を立て直そうと必死になっています。

攻めの修司はかつてはカリスマ的な人気のあったシェフ。
暴力沙汰で店を辞め、今は理人に請われ『ル・ジャルダン〜』でシェフをつとめる、丸ヤでもやっていけそうな人物。


視点は理人、修司、そして年若なギャルソンの桃瀬。
視点は移り変わりますが、読みづらさはありません。
レストラン立て直しのために、理人が土下座までして引っ張ってきた修司と衝突しながら進むお話です。

この巻では、まだ体の関係は結ばないふたりですが、次巻以降あるのだろうなあという終わり方でした。
今回、理人と修司が少しだけ近づけた理由は理人の過去話のせいなのですが、昔やっぱりレストラン物のコミックで読んだような設定で、ちょっとがっくりいたしました。
まあこれだけ本が出ているので、被っちゃうのは仕方ないのですが。
そして、本社の本部長であり理人の上司である叶は、何か目的があって理人を甘やかしているのか(それともただ自分が拾ったようなものだから?)まだ今回はわかりませんでしたので、この辺りも次巻以降なのでしょうか。

SSは、パティシエの樫崎のお話。
樫崎は良いですねー、寡黙だけど優しくて。
ただ、先生が好きなの?おじさん受けなんですか?とドキドキ致しました。
個人的にはおじさん受けは守備範囲外なので…(汗

0

これはBL…?

と、半分すぎても濡れ場の“ぬ”の字も出てこない展開だったので
最後ら辺まではそう思ってたんですが、最後の最後でBLっぽさが
ようやく出てきて安心しました。でもBLな雰囲気はなくても、
話自体が面白かったので退屈な印象はないと思います。

このお話はネタバレなしで読んだ方が絶対に面白い作品だと思う
のであまり詳しく感想は書けないんですけど、ずーっと意地を
張っていた理人が自分の家で飾らずに久我と話すところは本当に
可愛くて、それまでラブな雰囲気がなかったせいか個人的に萌えの
威力倍増でしたとだけ書かせて下さい。こういうちょっと脆さが
ある受け大好物ですありがとうございます(笑顔)

ただ、攻めの久我の性格がかなり好みが分かれそうな感じがします…。
乱暴な超俺様攻めなので(受けには暴力を奮いませんが)、そういう
キャラが苦手な方は注意した方が良いかもです。続きもすごく気になる
ので、続刊も是非読んでみたいと思います。美女って誰だ…!

1

いやもうゴメンナサイ!

単なる『ドラマ』としてなら何とか許容範囲です。でも『ラブストーリー』としてはまったく好みじゃないし、面白いとも思いません。Hがどうこうじゃないですよ。

『BL』としてではなく捉えれば、(BLについての個人的な)数ある苦手要素をなんとか我慢してやり過ごして読めました。そこまでして読む意味あるのかはともかく。

とにかく、久我(攻)のキャラクターがもうまったくダメ。こういう傲慢な俺様攻がものすごく苦手、というかハッキリ言って大ッキライなんです。読んでてただ腹が立つのみ。

理人(受)も、ツンツン過ぎる受は苦手なので到底好きとは言えませんが、久我に比べりゃなんだってマシです。

それに、意地の張り合いが過ぎるCP(まだCPまで行ってないにしても)もダメなので、ホントに読んでてただツラかったです。辟易しました。

まだ、本編より一メインの番外編の方がよかった。

高遠さんは正直あまり合わないです。大好きな作品も確かになくはないんですけどね(まあ1・2作は)。

まとめ買いしたから読みますが、そうでなければ次巻も別に興味ありません。ただ、シリーズ最初の巻ということで、まったく『しゅみじゃない』ですが評価としては一応『中立』で。

8

混乱しまくっている理人と修司の物語

番外編の「甘い運命」を先に読みましたが本編もいってみます(笑)
休業中のフレンチレストラン「ル・ジャルダン・デ・レーヴ」を立て直すために本社から送り込まれた支配人、鷺沼理人と腕は良いけれど一筋縄ではいかないシェフの久我修司。
修司の弟、雅紀。修司が呼んだパティシェ、樫崎一。メートルの坊宮。ギャルソンの桃瀬。スーシェフの北白川。
混乱しまくっていて愛はどこに(笑)
理人がなかなかに頑なで修司は苦労しそうだな~と思われます。
シリーズ1冊目ですでに一くんのサイドストーリーありでした。

0

はあぁ~何度読んでもやっぱり素晴らしい…

最近グッとくる作品になかなかめぐり合えないので
高遠先生の作品を読み返すことにしてみました。
中でもかなりのリピート率を誇るこの作品、大好きです。
墓場まで持ってくリスト上位に入ってます。

みなさんがレビューしておられる通り、
高遠先生の数多い魅力のうちのひとつが何といっても
文章の素晴らしさですよね。
難しい言葉を使うでもなく、文章がだらだらと長いでもなく
かといって単純な文章じゃない。そしてわかりやすい。
料理の表現も秀逸です。
最初の方の、理人(受)が北海道の修司(攻)の実家のレストランで
料理を仕方なく注文する場面、チキンピラフです!!
たった5行の文章で、猛烈に美味しそうなチキンピラフが
脳内にイメージされ、食欲中枢をこれでもかと刺激されるんです!!
あぁ腹減った。

BL的要素から見ても、文句なしです。
キスまでしかしてないのになんでこんなに萌えるんだろう。
この巻ではお互い自分の気持ちにハッキリと気づいてすらいない
段階だけど、そんな2人の心情が高遠先生の素晴らしい文章によって
表現され、より想像力を掻き立てられるんですよね~。たまりません。

あぁ、話の内容はみなさんが既に詳しく説明してくれてるので、
思いっきり個人的な感想に走ってしまった。
とにかく未読の方には心からお勧めします。
ぜひ全巻揃えてから読んでみてください!
もし2巻まで読んでしまったら3巻が気になって安眠できませんから!!

3

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