ねこ田米蔵さんのレビュー一覧

アオゾラのキモチ ― ススメ 小説

崎谷はるひ  ねこ田米蔵 

今度は受け一方的に殴りたくなりました。

後半、攻めとケンカして攻めをムシし続ける受けに頭来ました。
受け、自分のことは全然言わないし、話し合おうとする攻めムシするし。
ああいうヤツは嫌いだ。ムシするとか大っ嫌いだ。
「白鷺シリーズ」では攻めとケンカしたいと書いたけど、この本では受けの胸ぐらつかんで殴ってやりたくなりました。(どうしていちいちこんな凶暴なんだコイツは)
まぁ、それはともかくとして。

ちょいバランス悪かったです…

2

チョコレート密度 小説

崎谷はるひ  ねこ田米蔵 

弱肉強食!攻めは、より強い攻めに食われるv

「ハチミツ浸透圧」

「カラメル屈折率」

「チョコレート密度」

というシリーズもの。
「チョコレート~」は、スピンオフで
主人公が変わります。

「ハチミツ~」の主人公宇佐美のバージンを奪った城山を主人公に据え
「カラメル~」とシナリオが交差しますv

かわいい女の子も、かわいい男の子も、ぺろりといただいちゃう城山を
ぺろりといただいちゃう本物の攻め♂風見登場w…

5

カラメル屈折率 小説

崎谷はるひ  ねこ田米蔵 

227ページが最高v

特進クラス首席で剣道部主将の堅物でむっつりスケベな攻めと
バカでエロエロな乙女思考受けのお話
「ハチミツ浸透圧」の続きのお話です。

付き合いだしたふたり。
ラブラブのはずなのに、なんだか宇佐美ばっかりドキドキしてる?
高校三年生になったふたりの進路。
矢野は、なんだか忙しくって宇佐美は欲求不満!

宇佐美は、やはりどこまでもおバカさんで
今!この一瞬をつねにマックスで愛された…

2

きみと恋の途中 小説

葉澄梢子  ねこ田米蔵 

お互い意識しまくりのとこがかわいい

高校2年生×3年生。テニス部の先輩後輩。部活を引退してから仲良くなろうと必死な受と、その気持ちを知ってか知らずかちょっと意地悪な攻。
いや~も~かわいいんですよ。お互い意識しまくりなのに、平気なふりをして。デートコースの下見を頼まれたり、ラブホの話をふられたり。かわいくて胸キュンでした。自分はこーこーせーかよ、乙女かよってくらい。賞品(受)をかけて試合というベタな展開、負けたら本気で別れるつもり…

1

オトナ経験値 コミック

ねこ田米蔵 

オトナ経験値レビュー。

とっ、年下攻です!後輩攻っ。

ドラさんといえば、マニアックなネタの多いレーベルなのですが、今回は受が不能でした。だけど、誰と何を試しても駄目だったのに、同じ高校のドSな後輩・新海と出会い、突然告白&キスをされると、なんとアレが復活してしまうという…!
この後輩(攻)限定でキスされれば勃つ、触られたら気持ち良くなる受(先輩)のお話です。

ちょっと設定は面白いかなーと思う。
「…

2

つよがり コミック

ねこ田米蔵 

つよがりレビュー。

年下攻です。それも生徒×先生です。この絵柄で年下攻、鼻息だって荒くなります(何故?)

CPはこんな感じ。
巨乳好き生徒×純情先生
モテ高校生×可愛い受
先生と付き合ってる高校生の弟×その友達(ココはショタ寄りで百合ップル)

高校生の攻同士は幼馴染で親友です。リンクネタが好きなので、この子達が裏で「ウチはこうなんだけどオタクはどうよ?」「ウチはこうだよ」と相談(惚気?)し合っ…

1

酷くしないで コミック

ねこ田米蔵 

酷くしないでレビュー。

攻が受を大好きだから鬼畜だけど愛があって痛くない作品だと思う。
タイトルと、2人の構図と、表紙の読みかけの官能小説と、苺フレーバーのコンドームのバランスから相当な俺様攻とビクビク受な話かなーと思っていました。

主人公は奨学生で、次の試験で成績が上がらなければ学校を退学になると追い詰められていた。そして、出来心からやってしまったカンニング。
それをクラスメイトの真矢に見られてしまい、「退…

3

ヒマワリのコトバ ― チュウイ 小説

崎谷はるひ  ねこ田米蔵 

うるっとしながら読んだ

 号泣することはなかったのですが、ちょくちょく目頭が熱くなりました。
 シリーズ3作読んで、結局大人が一番大変でした。大人は過去がたくさんある分、なかなかうまく行かないものですね。
 最後の最後でちゃんとハッピーエンドで、ホッとしました。

 しかしこのシリーズ、全体的にラブが少ない。BLとは関係のない部分にページを割かれていて、それは人物に深みを出しているんだけど、もっとラブを~と思って…

1

ヒマワリのコトバ ― チュウイ 小説

崎谷はるひ  ねこ田米蔵 

心が悲鳴を上げました

前々作・アオゾラのキモチ―ススメ―にも登場してたバー「コントラスト」のマスターのお話。
残念ながら、今の時点で前作・オレンジのココロは未読なんですが
多分、過去の2作品ではっきりしてなかったいろんな事が
この作品の中ではっきりしたのかな?と言う感じで
信号機シリーズを読んで来た人にとっては、すっきりしたんじゃないでしょうか。

でも、すべてを読んでなくても
この作品単独で充分神評価に…

5

アオゾラのキモチ ― ススメ 小説

崎谷はるひ  ねこ田米蔵 

人を見た目で判断してはいけない!w

信号機シリーズ1作目です。

最初、史鶴(しづる)のお相手は
彼のことを必要以上に心配している親友の相馬?って思ってましたw

だって、ある程度話が進んでくるまで
本当のお相手の冲村(おきむら)は、史鶴を「ヲタク」呼ばわりして馬鹿にしてるし
大体、見た目がピアスをジャラジャラ付けて、髪の毛も日替わりで色が変わるし
服も派手派手で、友人も派手、という
どう見ても、地味な服装の史鶴と…

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