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矢城米花 天城れの
雲絶間姫
ネタバレ
デビュー作ではないけど、デビューのきっかけになった作品、ということで、良くも悪くも矢代さんらしさがふんだんに詰まった作品だと思います。人さまに一番お薦めしたいのもコレ(実際にはできないけど)。かくいう私も実は上巻は最初の一度読んだきりです。 でも下巻は数えきれないくらい読んでるなあ。どこがそれほど魅力かというとー 受けが非力であってもひ弱ではない点。体格や腕力で攻めに劣るのはある意味BLの受…
矢城米花 笠井あゆみ
宮原きの子
さすが、笠井あゆみ先生です。ピンクのレースの紐パンに頬染めてる篠が可愛い。苅谷が持ってるのはローターだけど、亀頭に見えなくもないとか思う。 もう、表紙と口絵だけでお腹いっぱいでした。 内容はおも苦しいのか?と思ってたけど、単純だなって感じでした。 全部読み終えて、苅谷の行動が子供っぽいと篠は母親と二歳で別れていて何も知らなかった訳で、そこも苅谷は知らなかったようですけど……嫉妬や妬み…
矢城米花 伊東七つ生
M
魯封氏の陣を逃れ、互いの想いを確認しあった佳宵と泰誠だったけれど、すぐに今度は帝国軍に追われる身へとなってしまう。 帝国軍に囲まれ、泰誠は佳宵を逃がすために帝国軍の捕虜となってしまう。 まさかの事態に、追いついてきた志都と共に帝国へ潜入することを決意する。 しかし救出は叶わず、泰誠の命を助ける、という約束と引き換えに、今度は見世物として帝や宦官の前で醜悪な怪物たちに犯されることになっ…
矢城米花 有馬かつみ
ココナッツ
とにかく、受けが酷い目に合う作品、第三者に無理やりされる作品が駄目な方には絶対にお勧めできません。 最後はまあ、とりあえずバッドエンドではありませんが、それだけでは救いにならないと思われる方もいらっしゃると思いますので。 ******************** 受けの史哉は企画部主任の30歳。 いかにも草食系で、若干舐められがち。 攻めの瀬戸は二ヶ月限定で史哉の職場に勤める、2…
矢城米花 すがはら竜
鶏
もともと米花さんのサイト(Ginger Ale)の小説が好きでっ‼︎ 先生✖️赤毛の話を小説化してほしいなって思ってたんですよ〜♡ そっちはネットの世界の話なんで、微妙にちゃうんですが。 パラレルなんかな………? あとがきとかにも特にそっちの話との関係は 書いてはらへんかったんですが、設定的にパラレルですな♡ 鬼畜メガネ✖️関西弁赤毛のツンデレ(⁇)ラブ♡ 今回の小説で出たほうも…
矢城米花 小山宗祐
矢城さん、初読みです。 ひじょうにセンセーショナルな作家さんだとは知っていましたので、なかなか手が出せずにおりました。 や、でも、わたしにはまだハードル高かったかなあ。 ********************** 受けは母子家庭で育ちましたが、母の再婚で新しい家族ができた高校生の千晴。 攻めは人を殺して生き延びる魔物だという、触手を操る汐。 関西弁で話し、昼間は力が出せないら…
矢城米花 陸裕千景子
楓花
BLアラブ物のテンプレ的な展開。 矢城さんにしては…ぬるめ? 攻め以外の人~とか、複数で~とかありませんでした。 あ、でもあくまで矢城さんにしては…だからw 媚薬、貞操帯、牢で両手足を拘束された状態で~オイルが入っていたガラスの小瓶を突っ込まれたり…だとか。 …あれ?どこがぬるいんだ。 矢城さんへの私のイメージ凄まじいwww 前半の攻めは傲慢で傍若無人で…大変でしたが、後半のアホ…
矢城米花 椎名咲月
矢城米花さんに抱いていたイメージとは異なる雰囲気の作品でした。 冒頭の複数名による場面は未遂に終わっているし、ご老体との場合も入れられる前に場面が切り替わっているので…そこまでアレな描写じゃない。 構えていた分、拍子抜けしました。 琉牙も小冥も辛い身の上なのに、何故か暗くないです。 あとがきでも述べられていますが、やっぱり陽気で強気な琉牙の性格のおかげかな? …「ついで」や「とりあえ…
矢城米花 斉藤雪広
marun
矢城先生の作品にしてはエロが少なめな気がするのは思い過ごしでしょうか。 今回の作品にはケモ耳しっぽの白虎さんが出てくるもふもふで短編が収録されていて 本編よりもずっとコミカル風なもふもふが楽しめるのもお得な気がします。 本編の作品はシリアス気味設定で100年前までは最強の大国だった国が その時代の王の傲慢と神をも恐れぬ発言で12代末までに国が滅びる予言される。 その12代の王子が今回…
矢城米花 竹中せい
牡丹燈篭
アラブものBLを読むのはこれで二度目。同作家の『熱砂の王子の不機嫌な愛情』のレビューでも書いたのですが、この系統の物語は傲慢な金持ちアラブ王子が男を王宮に囲むのが定型です。ある日突然、アラブ人攻めに攫われる日本人受け。初めは攻めに反発していた受けだが、やがて王宮の贅沢な暮らしと攻めの過剰な愛情に溺れ、身も心も攻めに捧げるようになる…。そんなイメージが拭えなくて、どうもアラブものには手が伸びませんで…