蓮川愛さんのレビュー一覧

偏愛メランコリック 小説

夜光花  蓮川愛 

夜光先生をもっと読んでみたい♫

初読み作家さんです。
レビューから執着系というワードがでてたいたので、
心して読んでいましたがアッパー系執着攻でした(笑)
攻めの心の不安定さから不穏なワードは度々でてくるのですが、
始終さらっと読み進めることができ、私はよかったです^^
攻めにはマイワールドがありますが、
受けの言葉に落ち込んだり頑張ってみたり、なんだか可愛らしい印象…
執着攻めでもこういう感じなら楽しく読めるなあ…

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じれったい口唇 小説

遠野春日  蓮川愛 

攻め様の強引さがイイ!!!

平川さんと三木さんのお声目当てで聴いた「まなざしの誘惑」、その時に関わりのあったカップルサイドのお話がこの作品なのですが、あまりにも気になるカップルだったので、原作&ドラマCDも購入しました。
「まなざし・・・」を聴いた時点で、「じれったい・・・」のカップルのお話の方がドキドキ萌え度が高そうな予感がしていたのですが、(「まなざし・・・」のカップルも素敵なのですが、ドラマティックで萌えそうなのが「…

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碧の王子 Prince of Silva 小説

岩本薫  蓮川愛 

お祖父さまは大人げない

キャラが薄っぺらいような気がします。特にお祖父さま。
自ら望んだ後継ぎに冷たすぎじゃないですか?
自分の死後、家を一手に担うのは受けであるのに、恨み育ててどうするんです。
「よっしゃ。これから俺が当主だ!恨みつらみの募ったこの家を滅ぼしてやるぜ」となるとは思わなかったんでしょうか。
幾らでも女を囲って子供を作れ、面倒はシウヴァ家が見るという発言も、貴方もうすぐ死にますよね、だから受けをわざ…

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密林の覇者(スタ-) ― アーサーズ・ガーディアン 小説

Unit Vanilla  蓮川愛 

大好きです!!!

アーサーズ・ガーディアンシリーズはCDドラマを全作聴いています。
でも、原作を読みたいと思ったのは、アーサーズ・・・の中でこの作品が初めてでした!!!

ドラマCDの時点でとってもドキドキして、萌えて萌えて・・・
なので、原作本を読んだ時に、この本一冊で2枚組CDにして欲しかった~と思った程です。(恐らく他の作品も原作を読んだらそう感じるような気がします。)だって、良いシーンが随分カットさ…

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青の誘惑 Prince of Silva 小説

岩本薫  蓮川愛 

まだまだ続く~(^^)

岩本先生も蓮川先生もだーい好き!
(めっちゃ失礼なことに先生のお名前間違ってました。。。ごめんなさい 謹んで訂正)
こちらのシリーズも、碧の王子を読んで、ドツボな味わいだったので
凄く好き。(要はきらきらセレブ、忠実右腕系統なんかが大好き)

まだ碧と青しか読めておらず、この後の黒、銀・・・が楽しみ。
(12月に、白が出るんですね~ うきうき)

当作では、アナ、蓮がソファに座って…

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豪華客船で恋は始まる (12) 下 小説

水上ルイ  蓮川愛 

何だかなぁ

今回の事件としては一応犯人は捕まったものの、黒幕にまではいきつがずにちょっとモヤモヤ? 行方不明のお兄ちゃんの方がもしかして・・・と思ったりも。この件については続くなのでしょうか。 お話はガラッと変わって後半はタンゴ。 エンツォとミナトといえばワルツなのですが、今回はタンゴ。 エンツォの相手として練習を頑張りますが、教えてくれる先生に嫉妬のエンツォ。先生の方もミナトに惹かれていくのですが、そんな感…

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豪華客船で恋は始まる (12) 上 小説

水上ルイ  蓮川愛 

ペンギンの子供が可愛い

今回は上下巻かぁ。 とてもミステリアスな事件から始まってます。殺されているのに死体は美しいままでケースに保存されている。 まるで標本のように・・・。 今回の航海は南極で、メンバー勢揃いですが、目立つのはやはりメインの熱々カプでしょうか。 そして新しいキャラとしてリン中尉の新しい部下ジョナサンに、美しすぎる准教授のルーカと! 今回の事件に何やら関与してるような、していないような・・・。 だけどハッキ…

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いけないエグゼクティヴ 小説

水上ルイ  蓮川愛 

とにかく甘い

2002年リーフノベルズの文庫版に、書き下ろしショートがついたものです。

表題作「いけないエグゼクティヴ」は、美波(受け)と速斗(攻め)の視点で交互にストーリーが進むので互いの心情が分かりやすいです。要は二人とも一目ぼれ!しかし、美波は男から襲われることもあったので、速斗から迫られたときに絶交してしまい、思いを交わすまでに5年後の月日を要してしまうという話です。

「恋の目撃者①」「恋の…

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土曜日のウソツキ 小説

鹿住槇  蓮川愛 

4カップルの短編集

短編集4作品です。「2番目」「ドン・キホーテ」は生物部という繋がりがありますが、4カップルそれぞれで単独で楽しめます。

長さは、「土曜日」「2番目」で3分の1、「ドン・キホーテ」と「ラスト・エンジェル」でそれぞれ3分の1ずつくらいです。最初の3作品は高校生カップル、全体的に初々しい印象の作品集です。

「土曜日のウソツキ」
表紙の二人です。椎木(受け)が主人公。上村と付き合っていますが…

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じれったい口唇 小説

遠野春日  蓮川愛 

自分勝手だけど可愛い攻め

表題作と続編の中編2作品が収録されています。
(受け)(攻め)両方の視点でストーリーが進みますので、心情が理解しやすいです。

「じれったい口唇」は大学時代に付き合っていたけれど別れてから再会した二人が恋人同士になる話で、「ジェラス・ラブ」は、バルセロナへ研修旅行に行く話です。

攻めの肇は、雅之に黙ってイタリアに行きますし、再会してからは雅之から告白させようと恋人がいるフリをして見せつ…

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