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70/140(合計:1397件)
高岡ミズミ 蓮川愛
M+M
ネタバレ
まず表紙が素敵です!内容にぴったりで、読む前にはどんな話だろとウキウキしながら眺め、読んだ後にはニヤニヤして眺めてしまいました。 1冊すべて表題作。幸生(受け)がメインですが、安慈(攻め)の視点もあるので読みやすいです。 ただ、それにしては安慈が幸生を好きになった場面がここ!と言い切れないのがちょっと惜しいです。いつのまに?という違和感はないですが、ピュアな幸生と暮らすうちにという展開…
遠野春日 蓮川愛
「じれったい口唇」のスピンオフ作品。 2004年ビーボーイノベルズにショートが追加されています。 前作とリンクしているので、両方読んでいると理解しやすいと思います。ただ、こちらを先に読んでも構わない気もします。 「まなざしの誘惑」 前作「じれったい口唇」で肇が雅之を嫉妬させようと恋人と偽って別荘に同行するホストの谷口聖(受け・20歳)が主人公です。5年前から父親の私設秘書で聖の世話をし…
「金のひまわり」のスピンオフ作品です。 表題作と「金のひまわり」の二人のショート「厄介だが恋しい男」の2作品が収録されているのですが、表題作の仁×記章で1冊にして欲しかったなと思いました。 表題作が記章(受け)の視点で進んでいくので、ショートは仁(攻め)の視点で、記章に惹かれた理由や過程を語って欲しかったです。 前作「金のひまわり」に仁×記章の出会い編「水族館の夜」があるのですが…
藤隆 蓮川愛
2カップルの中編2作品が収録されています。 「トラ猫のタンゴ」 弥広(攻め)の視点で進みます。十年来の幼馴染かつ友人以上の関係である和臣(攻め)がある日突然トラに変身します。みんなには内緒なので二人で同居をしています。 Act1ではトラの和臣とのエッチ。 Act2は子猫4匹を飼うことになる話。 Act3は風邪をひいたトラ姿の和臣を、弥広が司に診てもらう話。 Act4はちょっとシリア…
M
司法修習生だった時、泉樹は朝比奈仁と白石弘毅という二人の男と知り合う。 冷静沈着な仁と対照的に誰もが考えもしなかった視点から議論を行う弘毅。 二人のことを尊敬の眼差しで見つめていた泉樹だったが、卒業と同時に、仁から告白され、そのまま穏やかな恋愛関係を続けていく。 ところがそんなある日、仁の口から司法修習終了以来言葉を交わすことのなかった弘毅の話が仁の口から出てくる。 そのことで、当…
てんてん
本品は『城崎先生の××な日々』の コミコミスタジオオリジナル特典ペーパーです。 本編後、城崎の親友・藤牧視点で 城崎家での家飲みの顛末になります。 藤牧が城崎と出会ったのは 大学病院の医局に入局した時です。 イケメンな容貌なのに気さくで 女にもてまくりなのにゲイという ギャップが面白くすぐに打ち解けました。 城崎が大学病院を辞してからも いい酒が手に入る度に…
岩本薫 蓮川愛
こにしそる
岩本薫さんの「ロッセリーニ家の息子」シリーズは有名かと思いますが、 いつか読もう読もうと思ったまま、そちらは未読。 こちらはそのスピンオフに当たりますが、レビュアー様のレビューを見て、外人セレブ×未成年の日本人という個人的にとても好みの組み合わせなため手に取った一冊です。 主人公の祐は身寄りがいなくてバイトをしながら専門学校へ通う19歳。 ビジネスで来日したサイモンの通訳のバイトをする…
弓月あや 蓮川愛
1冊ぜんぶ表題作です。 睦月(受け)の視点でストーリーが進んで行きます。 ドラマのような作品だと感じました。 親に捨てられ、病弱な弟の手術代と共に異国で暮らす主人公。生活費のために働く中で伯爵に見初められ、両思いになりますが、翌朝に弟が死んでいるのが分かります。男に襲われる中、伯爵に助けてもらいますが、伯爵を庇おうとして男に刺されて…という展開がドラマチックでした。 男前貴族×健気…
砂床あい 蓮川愛
Krovopizza
美容外科医・城崎(攻め)の一人称「わたし」で進行する物語。 くっついた後の番外編のみ、望(受け)視点となります。 あらすじ: 天才美容外科医・城崎(攻め)は、陥没乳頭に悩み彼のクリニックを訪ねてきた会社員・望(受け)に一目惚れ。 治療と称し、診察のたび彼の乳首を愛撫するが… コメディとは言え、城崎の公私混同ぶりには医者としてどうなんだと言いたくなる点もチラホラ。 望が手術を望ん…
蓮川愛
霧笛丸
蓮川先生のイラストで初めて見たのが、夜桜の中に佇む山代と奥村でして、だからなのか桜が咲いた頃に読み返してみたくなりました。 一巻は、インテリアデザイナーのクールビューティー(と裏表紙にあるのです)山代と、実業家セレブの奥村のお話。 かけひきが嫌味じゃなく、エチシーンも色っぽい。 このお二人が私からすると大人でして、最初読んだ時より今の方がときめきました。「萌え」評価で申し訳ない気もします、レ…