小椋ムクさんのレビュー一覧

Hanauta Pub コミック

小鳩めばる  小椋ムク 

ある夜のお話

 チームの総長、トオルは毎週水曜日になると、早々にどこかに消えてしまうのです。副総長のコテツはそんなトオルを不思議に思い、後をつけると、なんとトオルはパブへ消えて行くのです。父親のパブを手伝うトオルですが、コテツとも両思いになれたようで、温かいお話です。

 女装パブで働き出した、るいが主役のお話です。るいはどうしても女装している自分に自信がもてないのですが、相手のしゅうに押し倒されてしまうの…

0

狼さんがやってきた 小説

石原ひな子  小椋ムク 

もふもふ

スピンオフのほうがものすごく好みだったので衝動買い。
雰囲気は好きですが、ん~・・・そこまで盛り上がらなかったかな
それがちょっと残念です(´ε`;)ウーン…

近所を賑わせる黒くて大きな犬。
なんとか捕獲せねばと奮闘する受なのだが・・?!
なお話から始まります。
大きな犬はなんと狼で、しかも人狼。
懐かれて、好きだと言われて、自分も好きになってて
でも狼は自然にあるべきだから・…

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愛はね、 小説

樋口美沙緒  小椋ムク 

続編が読みたい!



胸がギュッってなりました。切なかったー。

俊一が彼女の香りを纏って帰宅するシーンとかまだ残ってます。

俊一は人間くさいですね。人間くさいのは好きです。
今回は受が成長する話でした。スッキリしましたよ、ほんと。切なくて切なくてしょうがなかったので。
続編は俊一(攻)の話みたいなので楽しみです。
早く彼の成長が読みたい!


3

職業、王子 小説

砂原糖子  小椋ムク 

このアラブもの!いいじゃん!

砂原さんは好きな作家さんなのですが、
アラブものということで、敬遠していたのですが、
アラブの王子が受ということで、普通と違うな?と
思い、購入に至りました。

いや~。アラブものとして、十把一からげにして
すみませんでした!と勢いよく頭を下げたくなる程に
面白い作品でした。

大地は、レンタルビデオ店で働いていたところ
アラブの王子、リインに拉致られ、国まで連れ去られてしまう…

4

キャッスルマンゴー 2 コミック

木原音瀬  小椋ムク 

小説とご一緒に。

『リバーズエンド』は絶対読んだ方がいい。
余計なことは喋らない十亀という人がどんな人か、それでやっとわかる気がする。
もう絶対しあわせになるべき人ですよ。
十亀さんの世界に万が現れたのは、万の人生に十亀さんが登場したのは、何よりも幸福なことだと思います。
ものすごく辛い経験したからなのか、もう染み付いてしまった性分なのか、うっすらと諦めみたいなものを持ってる飄々とした人が、どうしても手放せ…

4

嫌よ嫌よも好きのうち? 小説

月村奎  小椋ムク 

幼馴染愛。

ちょっと頭がよわくて、でも素直なおっとり男子と、えらそうで強気なくせに、実はベタ惚れなパートナー、という組み合わせに弱いので、それだけでもう楽しかった。

小椋ムクさんのイラストにひかれて買ったのですが、表紙でトキメいた人はまず買って間違いない気が。
イシノアヤさんの『椿びより』の椿くんのように、手芸で生計を立てていてかわいいもの好きで、ちょっと(かなり?)天然でズレてる。
かわいさに振…

1

リバーズエンド 小説

木原音瀬  小椋ムク 

萌え×2でもいいくらいなんですが・・・。

これは・・・十亀×二宮になるの??って感じですが・・・( ̄Д ̄;;
どっちかと言えば、十亀→二宮みたいな感じと思うのですが・・・

えー・・・「キャッスルマンゴー」の十亀俊司の過去の話でしたね。
本当に十亀の過去は壮絶すぎました。マジで辛すぎます・・・。
ホームレス生活から、お姉さんの小春のおかげで極貧ながらも屋根のある場所で
生活ができる日々を送っていましたが、まさかの父・姉・弟が自…

2

狼さん探偵物語 小説

石原ひな子  小椋ムク 

におい

読み終えてから「スピンオフ作品」であることを知りました。
ということで、単体でも十分楽しめるこの作品。
好みの問題もあると思うんですが、まさにドツボ(ノ∀`)
メチャクチャ好きです。や、うん。こういうのがイインダヨ。
最初から、人狼設定というのはどーよwwと思いながらの読み進めだったのですが
受攻のキャラ設定、やらかい文章。読みやすくてキュンが詰まってた!
か、、か、、、かわいいんだよ…

0

リバーズエンド 小説

木原音瀬  小椋ムク 

鍵は万が持っていました

キャッスルマンゴーが万の視点で描かれていたのと対称的にこちらは過去も未来も十亀の視点で書かれていました。
リバーズエンドは小冊子で既読でした。
また、予告編のショートコミックが収録されていて嬉しかったです♪
書き下ろしの「god bless you」コミックのラストシーンから始まっています。
結ばれてからも相変わらずのすれ違いぶりです。
十亀の仕事は不定期で万との約束を反故にすることも度…

9

キャッスルマンゴー 2 コミック

木原音瀬  小椋ムク 

すれ違いながらも伝わる思い

原作・木原さんと作画・小椋さんのコラボです。
どちらも好きな作家さんなので1巻を読んだ後は雑誌でも追っていました。
所々、未読部分はありましたがまとまると2巻は分厚いです♪
1巻では、子どもの残酷さで十亀に嘘をついた万。
彼は不器用で寂しがりやの子どもでした。
十亀は、大人で年も離れています。
そして、複雑な過去があり少し臆病になっている部分もあります。
キャッスルマンゴーは、終始、…

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