大人のスイート・ロマンス。

嫌よ嫌よも好きのうち?

iyayo iyayo mo suki no uchi

嫌よ嫌よも好きのうち?
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神40
  • 萌×256
  • 萌22
  • 中立4
  • しゅみじゃない4

--

レビュー数
20
得点
494
評価数
126
平均
4 / 5
神率
31.7%
著者
 
イラスト
 
媒体
BL小説
出版社
新書館
レーベル
ディアプラス文庫
発売日
価格
¥560(税抜)  
ISBN
9784403523144

あらすじ

貧しくても幸せに暮らしていたクラフト作家の裕貴。
ところが、幼馴染で天敵の大介が、東京からこの街へと戻ってきてしまった。
しかも裕貴が住む借家が取り壊されることとなり、なぜか大介と同居する羽目に陥る。
いやいや居候を始めたものの、大介とそして新たに加わった子猫のメイとの毎日は予想外に楽しかった。
けれど、この生活がずっと続くわけがないことに裕貴は思い至り……?

(出版社より)

表題作嫌よ嫌よも好きのうち?

関大介・裕貴の幼馴染の弁護士・27歳
鎌田裕貴・クラフト作家・27歳

その他の収録作品

  • 恋は思案の外?
  • あとがき

評価・レビューする

レビュー投稿数20

イマイチ。

久しぶりに月村萌えが戻ってきたような気がしたので、買ったままで積んであった本を消化中。
これは気が弱いマイペースな受け、言葉が足りない攻め、好きな子をいじめるというよりも暴言を投げつける攻め、それに懲りない受け、このあたりが月村定番のテンプレ。
おもしろいか、といえば、イマイチ好みじゃない。
読めたし、悪くないと思うけど、自分の萌えはなかった。
受けに都合よすぎに思えるし、そもそも、この受けはちょっと頭が弱いんじゃない? と思う。アホの子受けは好きなんですが、これはアホじゃなくて、あまりにも愚か。エダユウリのキュレーターの万能攻めとマンガ家のアホの子受けに通じるものがあったけれど、こちらは自分の好みからは外れた。
小椋さんの絵はきれいだけれど、このはなしには合っていなかったような?
仔猫もあまりかわいくみえなかった。ざんねん。

0

嫌よ嫌よ



面白かったです。

小椋ムク先生のイラストが可愛くて手に取りました。
この、裕貴の文句ありげのムスッとした表情と大介の文句あるなら言ってみろ的な表情が。

買う決めてとなりました。

裕貴はまだ大介の事が好きって自覚してなかったから、ツンデレとは違うかもですがそんな裕貴が可愛い。

大介が色々とちょっかいを出すけど裕貴は本気で嫌がってないし、そのやり取りににやけました。

裕貴がおバカさんで、大介が裕貴をキング・オブ・バカと呼んだ時には笑っちゃいました。

乙女系男子ってあまり好きじゃないんだけど、これは裕貴がキャピキャピしてないから楽しめた。



勘違いの宮原がめっちゃ可哀想だった。
勝手に勘違いしてるから、もう本当に残念な人だった。

裕貴も悪いんだけどね。

子猫のメイ。大介が裕貴にプレゼントした猫。
大介がプレゼントしたのに裕貴と仲良くしたり裕貴を舐めたりしてるのに嫉妬して邪魔扱い。
「そんな雌猫より俺の方が舐める権利持ってる」的なセリフには以外と大介って子供と思いました。

いや、子供なんだけどね。
約20年も裕貴の反応が可愛くて面白くて意地悪してきたんだし。

そこも含めて好きです。

可哀想な人がもう一人。
友人の原田。大介に勝手にライバル視されてる。
奥さんもお腹に赤ちゃんもいて、奥さんとも友達なのにね。

1

不器用なハイスペック攻め様とおっとり天然乙女男子の恋の行方は...?笑

月村先生の本を読むのは4冊目になりますが、これは結構好きなお話でした。 元いじめっ子の大介と、ポメラニアン系?乙女男子裕貴のすれ違いラブコメディーです。読んでいてふんわりとした気分になり、ほっこりしました。
裕貴はこれまで読んだキャラクターの中で一番乙女な男の子でした。クラフト職人という職業は言うまでもなく、女の子みたいに可愛い〜と連呼したり、言葉遣いが子供みたいに丁寧だったり、とにかく乙女でした!!笑ただ、あまりにも天然バカ過ぎて、これを管理するのは大変だろうと思います...大介ファイト...笑
一方の大介は、スーパー攻め様よろしく全てにおいて勝ち組ながら、裕貴に対する態度が不器用で、それが玉に瑕でした。裕貴に対して、素直に可愛いと言えばいいのに、『お前を俺のものにする』だとか『アホエロいフェロモンを出すな』とか、そんなことしか言えません。大介は大介で馬鹿なのです...。そんなこんな言いながら、裕貴のためにアメショを買ってきたり、何より裕貴と住むための住まいを整えたりしてる辺り、不器用だなぁと思いました。

2

好きな子ほどイジメたい

あらすじから想像したとおりの可愛らしいお話でした。

攻の大介は「好きな子ほどイジメたい」を地で行く男性で、小学生の頃からその姿勢が変わっていないのがある意味すごい。弁護士としてちゃんとやって行けているのだろうか…。一方、受の裕貴は素直で鈍感な可愛いキャラクターですが、自主性に欠けるというか思考が女性っぽい気がしてもうちょっと精神的に逞しくなってほしいなーと思いました。

で…最後まで気になったのがイラストです。裕貴は本文中で「男性としては華奢」「小柄」というような描写が何回もあって線が細くて可愛いイメージで読んでいたのですが、表紙と口絵はともかくモノクロイラストの裕貴は随分体格がいい(大介とそう変わらない)ように見えて私は違和感がありました。数年前の(?)小椋ムクさんの絵だったらピッタリだったと思うのですが…。

1

初々しい

幼馴染の裕貴と大介のお話。

最初から最後までほのぼのと優しいお話でした。
小椋ムクさんの優しい絵が合う合う!

幼い頃から弄られからかわれていた裕貴は大介に苦手意識を持っていました。そんな大介が地元にUターンしてきてからのお話。
とにかく裕貴は天然?!と思ってしまうほどピュアで可愛いです。
一方の大介は大好きな子に意地悪しちゃう感じで、裕貴にちょっかいを出しまくります。

驚きの展開があるわけではないのだけど、二人のやりが初々しくて可愛かったです。

1

非常にベタな展開

幼なじみものとして、非常にベタな展開ですね。
だからこそ安心して読むことができます。
逆に言うと、新鮮味はそれほどない。
でも、私は幼なじみ設定が大好きなので楽しめましたし、ほのぼのとした可愛い雰囲気を堪能しました。

残念だったのは、攻めが弁護士としての仕事をするシーンがほぼなかったことと、受けの仕事であるクラフト(手仕事)が儲からず、結局は攻めに養っていただく形で収まってしまったこと。
クラフト(手仕事)の描写は詳細で、私も欲しいなぁと思わせるほど、生き生きとした表現でした。
それだけに、弁護士業ももう少し詳細に描写して、恰好いいとこを見せて欲しかった。
これじゃ、攻めが弁護士である必要性が全然ない。
そして、クラフト(手仕事)一本でもせめて普通の生活が成立できるぐらいは稼がせてあげたかった。
(一人暮らしができても、攻めと一緒にいたいと決意してほしい)
「大好きなことだけを仕事にして自立できる」という「夢」をせめて本の中ぐらい味わわせてもらいたかったですね。
攻めと同居する前に一人で暮らせていたのは、周囲の善意に支えられた結果で、普通だったら無理な状態だったですもの。

3

長い長い片思いの果て

月村奎先生の作品にはとにかくやさしい人が多く出てきて、人の温もりっていいなって改めて誰かと一緒にいるって言うことが素敵なことだと思わせるところがイイです。癒されます。

幼馴染同士。小学生時代から長い長い片思いをしている大介とずっとずっと大介をただのいじめっ子だと思ってきた裕貴のおはなし。

大介、辛抱強いなーと言うのが感想のほとんどを占めてしまうそうな程、俺様で強気なのに「健気」な攻。
だって、20年以上も片思いで想いが通じ合ってもえっちは裕貴を気遣ってなかなか最後まで出来なくて、普段は傍若無人なタイプなのに本当は優しいのね。
いや、表現の仕方は確かに間違ってるのだけれどね、かなりの執着だしねw
反対に裕貴は世間ズレしてなくてむしろかなりの天然で人がイイと言うのか、大介をただのいじめっ子だとずっと思っていて、想いに気付いたのは最近とか言ってしまう。そこは大介がかわいそうじゃないかー。

小さなすれ違いがありひと悶着ありますが最後はまるっと収まって、猫のメイと幸せな三人家族。
その猫のメイも何十万もするのに捨て猫とウソをついてまで裕貴にあげる大介ってかわいいですよね。
まっ不器用過ぎるって言うか…

大人の恋と言うには不器用で幼い感じもしますが、幼馴染のふたりがいろいろこじれた感じを乗り越えて幸せになったのは良かったです。
ただ、家族や友人、まわりの人たちへのカミングアウトで確執とかも生まれずあまりにもさらっとあっさりだったのはちと物足りなかったかな。
あと、取ってつけたように当て馬になった幼馴染のひとりの宮原、かわいそすぎる。
という事で萌ひとつ評価です。

3

こういう話待ってました!

攻めの言霊が受けと同じく怖かったですw
読んでいてアパートのくだりはフラグなんだろうなとは思っていましたが、
まさか本当に問題が起きて出ていかなくてはならなくなるなんて・・・
恐るべき言霊の力でした。

受けのことをすごいバカにしている攻めですが、
好きな子ほど・・・という典型的ないじめっこタイプです。
受けの代わりにバイトに行って、受けよりも使えると言われたり、
買ってきた猫を拾ったとうそぶいたりします。
やることなすことは、素直になれよといっそ哀れになるくらいに
遠回しなことしか出来ないんですが
受けのことが本当に好きなのだと、そのために
金も時間も惜しまないのだと、大変愛を感じさせてくれました。
「バカすぎて話にならない」と馬鹿馬鹿連呼してキスをされるシーンに
受けと同じように固まりました。この流れでしてくるか、と。
そのあとも行為に及ぶまでの会話とか、聞いていたら
ばかばかしいのに、大変甘くて、塩をなめたくなりましたw
気持ちを確かめ合った後は、変態的なことばかり言うんですが、
最後の最後に持ち上げるようなことを言うので憎めませんw
言えるんだったら、さっさと言ってあげなさい、と思わないでもないです

受けはクラフトを仕事にしているので、かわいい小物の描写が多くて
読んでいて大変楽しかったです。BLにおける受けの女子力の高さは
異常なくらいですよねw そこがいいんですけどw
攻めに翻弄され、怒りつつも、最後に甘いことを言われて
ほだされてしまう単純なところも好感をもてますし、
とってもかわいいと思います。ただし、あんなにも扱いにくいオトコを
物にしてこれから一生苦労していくんだろうなーと同情しますw
思いあってたらなんだって乗り越えられますが、
ちょっとは性格矯正してもらうように働きかけないと
これから先大変なことになりそうで仕方ないですw

友達夫婦とのやりとりも可愛かったです。
途中で出てくる当て馬の同級生は素直に可哀そうだと思いました。
よく勘違いしたなーと思いましたが、彼がスピンオフで
スポットライトを浴びるような人材でないことは明白なので
ただこのカップルのスパイスにされた
哀れな存在に成り果ててしまいましたね・・・。
でもこういうキャラが居てこそ、二人の愛が燃え上がるんですよねw

追跡アプリはさすがにやりすぎだと思いますけどね
それは犯罪ですよ!訴えられても抗議できません!w

2

とにかくかわいかった。

かわいい、ぜんぶが。
その一言に尽きる。
男性が苦手でかわいいものが好き、女の子といるほうが好き、どこか浮世離れしてる。
そういったキャラの受けはわりと多い気がしますが、だいたいが女々しすぎてイラっとくることがある。そうなると当然、好感の持てないキャラクター視点の物語に入り込めない。
と、いうようなことを数度繰り返しておりまして、こういった受けの出てくる小説は避けていたのですが…
小椋ムクさんのほんわかイラストに惹かれてあっさり購入。
そしてそんな自分がグッジョブ。

ここまでアホかわいい受けは見たことがないです。
「あー、こいつアッタマ悪いなぁ」と、ついつい思ってしまうのだけれど
なぜか憎めない。
馬鹿だなぁ、と小突きながらも手を貸したくなる。
そんな攻めの心情に共感してしまいました。うん、あんなに俺様的思考にはなれないけれど。

会話が軽快で読んでいて楽しい。
早口で言いあう二人の姿が想像でき、それを脳内で再現するようにやたらと駆け足で読んでしまいました。
あまりにも世間とずれているキャラなので「こーんなヤツいるわけないだろ」などと冷めた考えが浮かんでしまいそうでもありますが、
そんな常識を凌駕するほどかわいかったので、自分は最後まで入り込んで楽しむことが出来ました。
うん。おもしろかったです。

5

受けがちょっと…

大好きな月村さんの作品ということで一気に読んでしまいました。
相変わらずかわいらしい文章で、切ない部分もあって作品の世界観に引き込まれすらすらと読むことができました。

文章も読みやすく素敵だったのですが、個人的に受けと攻めの両方の性格がちょっと苦手で
攻めの小学生のころから変わっていないようなメンタリティとか(もっと言葉にして伝えろよと思ってしまいました)
受けも天然なのか馬鹿なのか…天然寄りの馬鹿と私の中では結論付けましたが、本当に世間知らずでふわふわした受けちゃんで攻めに頼っているのをもっと自覚しろ!と言いたくなってしまいました。

苦手な性格な受け攻めでしたが、それでも最後まで本を手放すことなく文章をすらすらと読ませてしまう月村さんの文章力は本当にすごいなと思う作品でした。
世界観や設定は好きだけど、主役二人の性格がちょっと……だったのでこの評価にさせていただきました。

3

この作品が収納されている本棚

PAGE TOP
  • 商品購入
  • レビューを見る
  • 評価レビューする
  • 関連作品
  • 攻受データ