それは運命の恋だから

sore wa unmei no koi dakara

それは運命の恋だから
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神93
  • 萌×270
  • 萌22
  • 中立4
  • しゅみじゃない3

143

レビュー数
23
得点
815
評価数
192
平均
4.3 / 5
神率
48.4%
著者
月村奎 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

イラスト
橋本あおい 
媒体
小説
出版社
新書館
レーベル
ディアプラス文庫
発売日
価格
¥649(税抜)  
ISBN
9784403524486

あらすじ

恋愛小説みたいな恋に憧れる拓海は、
出逢いを求めて参加したゲイの恋活イベントでカップリングが成立した細谷と付き合うようになり……?

表題作それは運命の恋だから

細谷達之,32歳,会社員
山崎拓海,30歳,自動車電装部品メーカー勤務

同時収録作品これも運命の恋だから

北村,32歳慎吾の従兄・細谷の同僚
倉橋慎吾,28歳,遊びの相手としか付き合えないゲイ

その他の収録作品

  • やはり運命の恋でした
  • あとがき

レビュー投稿数23

まさに運命の恋

本当は恋愛小説の主人公のような恋に憧れる、普段はクールに決めている拓海の気持ちが伝わるちょっとうるっとくる作品でした。
理想の恋人細谷と出会い、乙女のような気持ちで毎日を過ごす拓海に誰でも経験のあるドキドキする気持ちを思い出させてもらいました。
好きで好きで、もう言葉では言い表せられないほど大好きな細谷のことばかりを考えるからこそ、泣いたり笑ったりドキドキきゅんきゅんする拓海の心を月村先生が素敵に表現しています。どこか乙女のような拓海の気持ちは、私達女性に「あーわかるわかるその気持ち!」と言わせてしまうのです。共感できるところがたくさんあるので、拓海と一緒に悲しくて泣いたり嬉しくてにやけたり、読んでいて忙しいけどすごく楽しかったです。忘れかけてた、大好きな人のことを想う恋する気持ちを思い出させてくれた作品です。

13

運命の恋に出会えてよかったね。

雑誌掲載時よりとても好きだなーって思ったお話だったので、文庫化を待っていました。
今回、メインカプの書き下ろし+いとこの慎吾君のラブストーリーまで読めてにまにまです。

 詳細は他の方々が書いて下さってるので、好きだーって言いたい私の感想をネタバレ含めて書かせて頂きます。



 まずは受け様の拓海。
これがまたロマンチストでかわいい。
1本の白髪を発見した事で夢見る夢男さんではダメだ、と自分から1歩進もうとゲイ向け婚活パーティに参加して前向きに頑張ってる。
カップル成立した後は、細谷の言動に一喜一憂している姿はいじらしくてかわいくてたまりません。

 攻め様の細谷。
こちらもカップルになるつもりなかったのに、戸惑いつつもなんだか心惹かれる拓海に対して自分に正直に行動していて、清清しいくらい男前で包容力のあるいい男でした。

 細谷がノーマルであり、パーティに参加した本当の理由を知った時の拓海のショック加減は、本当に天国から地獄の心境で、信じられない、信じたくないと揺れ動く自分の心の天秤に振り回されていて不憫でたまりませんでした。
そして、着信拒否された細谷の焦燥具合には私の萌度アップ。

 拓海から「男が抱けるんですか?」と言われて、我慢していたのも知らずに、とキレた細谷の「責任とれよ」がまたたまらなくいい!!!
普段、拓海に対し丁寧に接していて口調も穏やかな細谷の激情にかられた乱暴なお言葉。
この攻め様の甘い命令が大好きなんです。
拓海の動揺を感じたら、すぐに甘く優しくそれでいてキッパリ求めてきて紳士ぶりをいかんなく発揮。
えちシーンも甘々でかわいくてとってもよかったです。

 書き下ろしは、いとこの慎吾くんをはさんで、お互いがやきもちを焼いちゃいました、というお話。
でも、運命の恋人を大事にしていて誤解のないように、と素直に自分の気持ちを告げるのはとても微笑ましいし、やっぱりかわいくて。

 運命の恋とはいえ現実にお付き合いとなれば、これから先もケンカもすれば不安に思う事もあるんだろうけど、この2人なら大丈夫、「大好き」という気持ちを大事にずっと手をつないで歩いていける、と思わせてくれるとても好きな2人でした。


 最後に細谷のいとこの慎吾くんのお話。
こちらも純情で天邪鬼でかわいい慎吾くんと、大らかでどーんと受け入れてくれる北村のかわいいお話。
特にクローゼットに篭城した慎吾の抱いたリスのぬいぐるみのしっぽをめぐる攻防戦のかわいいこと。
「この子だけは下さい、ごめんなさい」と泣きながら言ってる慎吾くんのかわいさ、いじらしさにはきゅん死するかと思いました。
そして、その場面の橋本あおいさんのイラストがこれまたとってもかわいい。
あんな姿見たら、落ちるよなぁ。

 2人の攻め様が、2人して相手を殺人級にかわいいと思っているような、糖度120%の甘々な1冊で大満足なのでした。

 
 

11

運命の恋

タイトルと月村先生・作に興味が湧いて、新書館の新刊試し読みで心を鷲掴みされました。
出会いがとっても面白かったんです。
楽しく読めました。

山崎拓海は普段はクールな独身主義者を気取っていて、ゲイという事と結婚や家庭への憧れをひた隠しして
います。
本当は、蔵書の大半が女性向けのロマンス小説で小説のような恋愛が理想の、心は乙女タイプです。
恋活パーティーで出会う細谷達之は、ゲイの従弟の付き添いで参加しただけのノンケです。

まず、男同士の恋活パーティーの様子に興味津々でした。
タチよりネコの方が参加費が千円高いとか、プロフィールカードを見せ合うとかが面白いです。
そして拓海が一言も話していない唯一気になった細谷の名前をカードに書いたら、なぜかカップルが成立。
二人共パーティーの時とその後二人で話した時の感じが違うところに、好感を持つんですね。
両視点なので、その時々の恋する気持ちが育っていく過程が読めていいです。
初対面でのクールな鎧がはがれた拓海が、細谷にとっては可愛くてしょうがないなんて微笑ましいです。
デートを重ねながら細谷がゲイではないのにパーティーに参加した事を打ち明けられずにいるうちに、
恋愛にトラウマのある拓海を傷つけない為にそれは今じゃないと決めるなんて優しいと思っていたら、
やっぱりハラハラ要素になってしまいました。
偶発的に知ってしまった拓海は可哀想でしたが、そこは細谷の頑張り所です。
拓海を大事に思いキスまでで留まっていた細谷がなし崩し的にセックスしたことを後悔していたけど、
拓海が言葉でなくとも深くわかりあえたのは良かったです。
身も心も愛し愛されてそのまま細谷が初お泊りしたなんて、拓海くんおめでとうです。

拓海がちょっとしたことに感激して涙ぐむシーンは読むたびに私も泣きそうになって困りました。
それを拓海はごまかそうとしているけど、細谷が気づいているというのがたまりません。
ごまかし方に拓海らしい不器用さが出ていて、細谷が大切にしたいと思うのも納得です。
やきもちを焼いたり焼かれたりの後のラブラブもご馳走様でした。
拓海が素直に気持ちを伝えられるようになって、より愛が深まった感がありました。
同僚に「偏屈王の山崎が鼻歌なんて…」と言われていた拓海は、その後どうなっていくのでしょう。
問題は起きて欲しくないけど、二人の事をもっと読みたいです。

3部作になっていて、3つ目は本編に登場していた細谷の同僚・北村と細谷の従弟・慎吾のお話。
こちらは慎吾が可愛いキャラなのにドタバタしていて(笑)、慎吾にも幸せが訪れていい感じでした。
できれば1冊メインカプで読みたかった気もしたけど、お話としては繋がっているのでやっぱりこれでアリ
なのかな。
二人が名前呼び・呼び捨てになるところまで読んでみたかったかも。
細谷と拓海は出会えて本当に良かったです。

9

可愛い受け達

「それは運命の恋だから」「やはり運命の恋だから」「これも運命の恋だから」の三編が収録されてて、「これも〜」のみ表題作のスピンオフになります。
表題作もスピンオフも、受けが可愛くてキュンキュンするお話でした。
先の方が詳しくレビューされてますので、思うがままの感想で失礼します。

ロマンス小説好きで運命の恋を信じているくせに、会社ではクールにぼっち至上主義を謳う拓海が可愛いったらありゃしない(*´Д`*)
一人で肩肘張って生きてきたせいもありささやかな幸せに涙し、それを隠せているつもりでも細谷は気付いているという事に、細谷ならずとも萌えます!
付き合ってからは、本来ノンケの細谷が萎えないようにと後ろからしかHしないというのもなんともいじらしい。

対して細谷は大らかというか懐が深いというか、間違ってCPになったのに頭から拒否せずに歩み寄ろうとする態度に好感が持てました。
隠し事せずにクリーンな状態で付き合いたいという気持ちと、全て大っぴらにしたら傷つけるかもしれないという気持ちで悩むのも分かるな〜と。
結果的に拓海を傷つけてしまうんだけど、私は嫌いになれないタイプの攻め様でした。

スピンオフの受けは細谷の従弟・慎吾のお話。
慎吾はちょっと可愛こぶりっこ系かな?と思いきや、可愛らしいのは素で一思いやりがあり一途なんです。
これまた、北村じゃなくてもオチるわ…といったキャラでした。
自分の秘めてた想いがバレてクローゼットに籠城するシーンは、愛おしくていじらしくてどうしましょ!ってなります(^^;;

エロもしっかりあり、キュンと萌えを沢山頂いた作品でした。

9

ロマンチストギャップ受けに男前攻めが萌える!

甘~い、幸せです!絶妙なバランスで余計なすれ違いもたいしてなくあっても早めに解決し、甘くて主人公が幸せになるのを見守りこちらも幸せになれるお話です。

ロマンス小説よりも素敵な恋が出来ましたね!
拓海のギャップとそこに萌えてくれて、全てを受け入れ全肯定して愛でてくれる細谷も最高です。

拓海の天涯孤独なロマンチストな所も、細谷との幸せを噛み締めて泣きそうになるところも、ノンケ相手に気を使うところも全て愛してくれてありがとう!

拓海が可愛くて。会社でのクールビューティーの仮面とのギャップや恋がしたい!って頑張ってみるところも、細谷とのことも、なんて可愛いの!責任取ってよね!(笑)

これも運命の恋だから
こちらは細谷のいとこと同僚の慎吾と北村カップルのお話ですね。
慎吾は3年も北村に片想いしてたんですね。そして北村も俺なら慎吾を悲しませたりしないのに、俺が男も行けたらなどと…。

北村の中で男同士の壁は一気に崩れ甘々エッチに。良かったね!北村のコミカルさがいい!

どちらも受けのギャップ萌えに攻めがやられちゃいますね。

ノーストレスでかつ面白くて甘々で幸せになれるとってもいいお話でした。

6

キュン死するわ!!!

橋本先生目当てで買いましたが大当たり!ナニコレやばい~~~!!!
この本抱き締めてごろごろしたくなった!www
最初は攻めが黒髪眼鏡とか萌えツボに嵌まるに決まってる!と自信満々(?)に読み始めたら、受けが可愛すぎて意外にそっちにもハマりまくりでした!結果二人とも大好き!はよくっつけ!!!っていうw
視点はころころ変わってますが、一貫して受けに感情移入して読めました。ドキドキしたりキュンキュンしたりする拓海と一緒になってときめける、幸せな時間をもらった気分です!外見クール美人な拓海の中身がこんなに可愛いなんてズルいでしょ~
Hシーンは攻めの敬語の言葉責めから余裕がなくなるにつれてタメ口になっていくのが堪りませんでした!萌える!萌えた!

脇カプのお話も収録されていて、こちらも可愛かったです。主役カプに萌えすぎて印象は薄いのですがw

こんなに最初からすんなり受けに感情移入できて、ここまで同じ気持ちでキュンキュンさせてくれるってすごいと思いました。そこも拓海とシンクロw
これは何回でも読みたいです!

5

運命をつかまえに

びっくりするほど泣きました。
受の拓海が、いろいろ諦めながらも出会いを渇望していて、叶ったときの昂りとか感激とかがひとつひとつ可愛くていじらしくて、すっかり没頭。
最悪の形で達之の嘘がわかったときも、その後頑なになって信じられなくなるのもとても迫って、胸が痛かった。
意を決したパーティ参加で志向を明記することやネコの方が料金が高いこととか。あんなに大切にしていたロマンス小説に何も感じなくなってしまったところとか。
嬉しいも悲しいも、拓海の喜怒哀楽にシンクロしながら最後までとても入れ込んで読んでしまいました。
そのぶんえっちが甘くてそれも悶えました。

同時収録のスピンオフというか、慎吾のお話の方も素直でない空ドライさがいじらしく、でもぽんぽん進む分こちらのCPのほうが慣れたえっちさがありました。
近場で二組だけどどちらも幸せになってほしい二組でした。慎吾たちのほうが北村さんにとって降って湧いた感じでハラハラするので、もう少しその後も読みたい。

実はちるちるで最初にソムリエさんに勧められたうちの一冊で、表紙がほんわか可愛いなあと購入を決めたのですが、余りに感動して今までレビューもまとまりませんでした。この作品でちるちるにハマったとも言えます。
でもこの作品以降のソムリエさんと余り合わないのでwまたこういう出会いを教えてほしいです。
今は月村先生ローラー中です。

1

クールな皮をかぶったロマンチストにギャップ萌え

クールでシニカルな独身主義を演出しているゲイの拓海。
本当は運命の相手との出会いを夢見るロマンチストで
勇気を出してゲイのお見合いパーティーに参加することから物語は始まります。

雰囲気に馴染めなくておどおどと壁の花と化すしながら可愛い青年と笑顔で談笑する好みど真ん中の相手を発見。
一対一の自己紹介タイムでは会話は弾まず相手の好みのタイプとは正反対と分かり意気消沈するけれど、なぜかお互いの希望が一致しカップリング成立!

二人で話すとき笑顔で答えてくれたとき拓海があまりに嬉しくて涙がポロリの場面があります。
嫌われてると思った相手が見せてくれた笑顔に喜び、解けた緊張感に感情が高ぶった匠の気持ちがよーくわかってこちらもぐっとこみ上げてしまったくらいです。
そのあとも拓海は連絡先を聞いてこない相手にやっぱりフェードアウトするつもりだからかなあなんてどうしてそうも自分に自信がないのかすごく興味が出ました。
過去の悪い恋愛経験のせいでしょうか。
日頃の仕事上は社交的でモテモテなのに一線引いたクールさとは違う実情がなんとも愛しいです。

そんなギャップのある可愛らしい拓海くんのお相手は、なんだかワケありげ、だと思ったら…

細谷の本当のお見合いパーティーへの参加理由を知った拓海が酷く傷つきます。
すごく優しくて拓海のことも大切に思っている様子だったので何もかも演技とは思えず連絡が取れずに焦りまくる細谷に何とかして起死回生してくれ!!と応援せずにはいられませんでした。

0

何度も読み返している。

独身主義を装いクールぶる主人公の中身が、実は不器用で悩みがちなかわいい人…というのがこの作品の最大の魅力。無料サンプルは、思い切ってゲイ向けの恋活パーティーに参加した所主人公に欠片も興味を抱いていなさそうだった男とカップルが成立して…という辺りまでだけれど、この男の事情が明らかになった時に主人公大丈夫かなと心配してしまうのは、行動し始めた彼のひたむきさに、読み手として心動かされているからだと思う。

主人公が自分の趣味のロマンス小説を貸す事になった時、ジョージェット・ヘイヤー『フレデリカの初恋』を手渡したのもしみじみと良い(この作品が好きなあまり作中に出てくる本も買って読んだ)。好きな相手の家族や環境も愛したい/愛されたい人物像が垣間見える、夢みがちそうな彼の理想がなかなか堅実だと伝わる小道具…。だけど、秘密が暴かれひどいやり取りが起こる展開は、作中にもう1作出てきていたオースティン『自負と偏見』みたいなすれ違いとも言えるかも。終始ドキドキしっ放しで非常におもしろかった。

0

だって二人は愛し合う運命なのです!!

と、鼻息も荒く叫びたくなる、こちらの作品。
これは大人女子の為の、ロマンティックラブストーリーだと思います!!

ところで、ストーリーとしてはノンケとゲイが出会って恋をすると言うだけでして、ホント取り立てて派手な作品では無いのです。
が、普通の日常がロマンティックだと思わせてくれた作品。
運命て、すごくドラマチックで非日常な気がしてましたが、意外と何気ない毎日の中に、さり気なく存在してるものなのかもしれません。


内容です。
ゲイと言うことを隠すため、クールなキャラを演じている会社員の拓海。実はかなりのロマンチストで、運命の出会いに夢を抱いています。
そんなある日、自分の頭に白髪を見つけ、このままでは出逢いも無く年を取って行くだけと言う現実に恐れを抱きます。
意を決して参加する事にしたゲイ向けの恋活パーティー。そこで自分好みのルックスを持つ細谷とカップリングが成立し、夢のような幸せを感じる拓海。
しかし、実は細谷には隠していた事情がありー・・・と言うものです。

まずこちら、月村作品ではお約束の、超卑屈でペシミストな受けです。で、極度のロマンチスト。
そしてこちらもお約束、包容力攻めです。
実は細谷はゲイでは無く、従弟の付き添いで恋活パーティーに参加してて、(カップル成立を避ける為)終始クールな態度で自分に興味が無さそうな拓海を投票カードに書いたという事情だったりします。
なのですが、実は拓海はとても緊張して無表情になっていただけ。
カップル成立後、二人での会話で素の拓海を知り、彼に惹かれる細谷。
ノンケであるのに自分の気持ちをアッサリ受け入れ、拓海と付き合う事にー・・・と言う流れです。


二人の勘違いから始まった恋と言う事で、ストーリー自体もとても面白いのです。
そして今回、月村作品では珍しい事に、両視点で書かれておりまして!!
実は個人的に、この両視点でのストーリー運びと言うのが、とてもとても好きなのです。
両片思いの二人がですね、互いにメロメロだったり、誤解からすれ違ってしまったり・・・。それをニヤニヤだったりキュンキュンだったり、または切なさに悶えながら、両視点から楽しむのが最高なのです。

また、月村作品の受けですが、ちょっぴりうっとうしい部分があり、やたら卑屈だったりしますよね。これが両視点になりますと、超可愛い受けに変身です。
と言うより、細谷にとってはこの面倒くさい受けが、めちゃくちゃ可愛いと言う事実に萌える。元々、攻めが受けにメロメロだったりするのが大好きでして!
拓海が何をやらかしても、「可愛い」と脂下がってるのが最高なのです。いやもう、あばたもエクボとは良く言ったもので。
あと、拓海の方も、何かと細谷が「とても格好いい」と思っておりまして、何かある度に「夢みたい・・・」と涙ぐんでるのにニヤニヤさせてもらいました。

この後、細谷が恋活パーティーでの真実を黙っていた事ですれ違いが起きまして、その部分は結構切ないです。
まぁでも、すれ違いの結末には悶絶。
乙女な拓海を怖がらせないよう、常に紳士的に振る舞って来た細谷。
彼がキレて欲情を剥き出しにする様に萌えまくりました。
声を大にして言いたい。普段よりエロ多めですーーー!!

他、付き合い出した二人のその後のお話や、細谷が恋活パーティーで付き添った従弟・慎吾が主役になる短編も収録されてます。
こちらも可愛い。短編なのが物足りないくらい。

と、めちゃくちゃ楽しく読めました。
とにかくロマンティックな気分に浸って、終始キュンキュンと悶えさせてもらえました。

12

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