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松雪奈々 小椋ムク
もこ
ネタバレ
鬼のパンツはいいパンツ~♪♪ てかブリーフてww なかなかに楽しい1冊でした。 結局いまひとつ焦点があたらなかった当て馬君の話が 次は読めたらうれしいかなと思う読後。 お話はといいますと、 悪天候デトンデモな日。 爺さんが触る事すら禁じていた鬼瓦が落ちて壊れ なんと鬼が3匹現れた。 有無を言わさず“誰が抱くか”論争ww 挙句、無理やり身体を開かせていくのだが 鬼の体液に身…
小林典雅 小椋ムク
マキヲ
シリーズ三部作の第二弾で、第一弾に登場した破天荒な先輩・騎一が主人公のスピンオフです。 T大を中退して貧乏小劇団で役者をしている騎一は、何事も直感で決めてしまう超ポジティブシンキング男。そんな彼は、ある日、尊敬する劇作家の遺した受精卵の代理父になるというとんでもない決断をします。そして、もう一人の主人公は劇作家の息子・尚。公務員としてできるだけ目立たぬよう穏やかな人生を望んでいた彼は、成り行…
綾ちはる 小椋ムク
ポッチ
綾さんは作家買いする作家さまで、かつ小椋さんの挿絵ということで楽しみにしていました。内容はすでに書いてくださっているので感想を。ごめんなさい、なるべく話の核心に触れる部分は書かないようにレビューしようと思いますが、ちょびっとは触れてしまいます。ご注意を。 なんというか、文章がすごくポエミィ。綾さん作品はややその傾向にあるかなと思っていますが、今回は時に顕著な気がしました。 …
あーちゃん2016
ファンタジー好きで本作品に到達。 笑えましたー。なーにが面白かったかというと、豆大福! なぜその名前・・大爆笑でした。 面白かったです! 初めての先生でしたが大変読みやすかったです。 むく先生の挿絵もステキというか豆大福が笑えて笑えて。 いちご大福、泡大福(可愛いの・・・)もいます。 各々の名前の由来は本編で!ぜひ読んでください〜 あ、鬼のパンツも出て来ます。そのシーンも超おかしい…
栗城偲 小椋ムク
実は栗城偲さんの作品はこれまでの実績から相性が良くない印象があって、こちらの本も積んだままになっていたのをようやく読みました。 …何故もっと早く読まなかった自分のバカヤロウ!と壁ドンする勢いで、大好きな作品になりました。小椋ムクさんのイラストがまた素晴らしくマッチしていて、妖怪と人間、のっぺらぼう、視覚障害者、男同士…などのやるせない事実がありながら、全篇にわたってとにかく優しくて温かい物語…
月村奎 小椋ムク
桓武天皇
月村先生の本を読むのは4冊目になりますが、これは結構好きなお話でした。 元いじめっ子の大介と、ポメラニアン系?乙女男子裕貴のすれ違いラブコメディーです。読んでいてふんわりとした気分になり、ほっこりしました。 裕貴はこれまで読んだキャラクターの中で一番乙女な男の子でした。クラフト職人という職業は言うまでもなく、女の子みたいに可愛い〜と連呼したり、言葉遣いが子供みたいに丁寧だったり、とにかく乙女で…
高遠琉加 小椋ムク
すっげー執着しまくってる攻めさん の物語・・ 学園もの + 時間たってから 学校で教師として再会 積年の執着ばれちゃったけど逆転満塁ホームラン的にくっついた。 まあお互いすきだっただから、くっついちゃうわな。 大人になってからの話より、学校時代の二人の姿と ばれちゃって受けさんが逃げちゃうところが、 すごく怖くて寂しくて悲しかったー ハッピーって思ってからの部分の印象が薄いよう …
はるぽん
高校3年生の暁良(受け)は、前の高校で起きたある出来事により、父親の母校の長野の高校へ転入した。転入1日目に学生寮で、ピアノを弾いていた寮長・成瀬(攻め)に出会う。なぜか初対面で気に入られた暁良は、以来成瀬を含めた友人たちと、半年の短く密度の濃い学生生活を送ることになる。 攻めの抱える事情が核心的なネタバレだと判断して、それには触れずにレビューします。 別れのシーンまでは良かったの…
鳩村衣杏 小椋ムク
イサヲ
どこかの時点で記憶喪失になるということがわかっているので、恋が始まり進展していくのを手放しで楽しめないのが悔しい。すごく臨場感ある展開なだけに。 子供の頃買ったドラえもん全巻、ジャンケンで負けた方が次の電柱まで持つ荷物、この辺りがきっかけで記憶が蘇るのでは?と期待も空しく、最後まで思い出してくれなかったのが辛かった。 恋愛をリスタートさせた二人の立場を逆転させる手法や、日記の出し方のタイミング…
木原音瀬 小椋ムク
鉄錆
甘い二人が見れてよかった。 リバーズエンドの十亀の不運っぷりが重くて重くて、辛いしどうもこうもってとこから、god bless youの仕事があって不満はあるけど、万もいてグチれる、心配してくれるヤツらがいてとにかくよかった。安心した。 借金する父親以外に身寄りがない子供は底辺にいるしかないのか、それを救済できる社会はないのか、世の中の、社会問題に切り込みたくなるくらい重い話だった。 …