total review:261399today:0
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
8/29(合計:288件)
一ノ瀬ゆま
aaaiiiai
ネタバレ
読む人選ぶ作品って聞いた気がする電書で買って積んでいた本。BLにハマるキッカケになった作品と知り合いに聞いて読み始めた。 一ノ瀬ゆま先生は、神様なんか信じない〜が良かったので、こちらに関しても期待していました。 物語としてとてもよく出来ていて引き込まれました。家庭環境が悪く幼少期から劣悪な環境だった男と、父の期待に応えられなかった劣等感とゲイである自分を卑下しているボクシングトレーナーのお…
そのた
近年読んだ全てのマンガの中でダントツのお気に入りになりました。 考え抜かれた設定、ストーリーと、それを表現する圧倒的な画力に衝撃を受けました。 隅々まで丁寧に描かれています。 特に描写の正確性と肉感的な身体の表現が素晴らしいと思います。 どのコマも人物の表情もとても良いです。かわいい。 個人的には、「におい」の表現や自分との対話の場面にオリジナリティーを感じました。 先生の前作を読んで…
tomohi0501
重たいのに何度も読んでしまう。切なくて苦しいのに、嫌いになれない不思議な作品です。真っ暗な海の底に差し込み光のような作品。一ノ瀬先生の作品は重厚感がすごくて息苦しい展開があるのに最後に救われるから止められない中毒性があります。細かな絵からキャラクターの心情や心の移り変わりが響くように伝わってきて読んでいてとても切なくなるし嬉しくなります。それと、余白が多いところがすごく好き。一ノ瀬先生があえて書か…
しろくろねこ
本編後の甘々な2人です。 こちら本編読んだ方は是非オススメ。 あぁ嬉しい。 エロも満足。 最初の最悪の出会いだった2人から死に直面した幾つもの障害を乗り越えこんな場面が見られるようになるなんて…。癒された。 ケイの心の子ども達も随分成長して穏やかになりました。シーソーに乗りながらユタカとエッチしたいって悩む。うわぁ可愛すぎる。 悩みの正体は思春期でしたか。ユタカどうする?頑張れ! …
おぶもいもい
自分たちの身体に起きている変化に気付き始めた上巻の終わりから、彼らなりに様々な仮説を立ててやがて答えを導き出すまでが描かれていた下巻。 本能に引っ張られていた部分を抜けて、冷静な頭で出した結論がシンプルな愛の言葉だったことにとても感動しました。 求め合っているのはお互いに惹かれているからなのに、その事実を認めてしまうのは簡単ではなくて。そもそも何が起きているのかはっきりしない状態で感情まで…
あらすじを見ずに読み始めてしまったので最初は彼らに何が起きているのかわからず戸惑ったけれど。でも繰り返されるその行為の意味が徐々にわかってくると、どうなるのか気になって夢中で読み進めていました。すごい作品に出会ってしまった…! 彼ら自身も何が起こっているのかわからないまま。その状況をどう受け入れたらいいのか?どう抗えばいいのか?そんな葛藤が見えながらも、本能に翻弄されてしまう様子が切なくて。…
クオーツ
号泣しました(T ^ T) この本を読んだ方はUruさんのプロローグの歌詞を検索して、曲も聴いてみてください。 上記の曲は当然この漫画とは全くの無関係ではありますが、今聴くとこの歌詞は恐ろしい程に結城の心情と重なりすぎて鳥肌が立ちました。 実際、本編ではキスして今度家に(告白しに)行く約束をして終了しますし、続編同人でも改めて柳澤が泣きじゃくる結城に告白する形で終わります。当然セック…
miti
また、凄い作品に出会ってしまった……。 オメガバースは設定やストーリーの傾向的にイマイチ感情移入出来なくて、この作品も購入するのに二の足を踏んでたけど、もっと早く読めば良かった……凄く後悔。 BLアワード前に読んだら間違いなく超長文のコメント付きで投票したし……。 ストーリーは練られてて秀逸、コマ割りは映画のよう。 二人の表情の描写が素晴らしく、そこから読み取れる心の機微…
モイン
すごい。エロを超えたストーリーに感動です。 ほぼエロいんです。が、一つ一つのエロにちゃんと意味があり、ただのエロではない。一ノ瀬ゆま先生のSNSでその後の話も読めます。 また先月からセカンドヒートも連載開始とのことで喜ばしい。 BL作品は単行本で買う派ですが久々に月刊で買いたいと思える作品でした。 二人がとにかくかわいい。 女子として気になるのは「妊娠は本当に大丈夫か・・・?」ということ…
しょうが
オメガバース前日譚ということで、未知なる自己の変化に戸惑う様が新鮮で読み応えがありました。 上巻よりもやや落ち着いてきた発情。 オメガバースを知る読み手としては、抑制剤なしによくぞ耐えきったとほめてあげたいです泣。 下巻のみどころはなんといっても織人のアルファとしての覚醒ではないでしょうか。 もともとの半端ない知識量にも脱帽。 さすが…アルファです。 自分たちの変化を肯定的にと…