ゆくえ萌葱さんのレビュー一覧

睨めば恋 コミック

ゆくえ萌葱 

ついつい寄っちゃう眉間の皺♪♪

生徒会の2年生、志摩は校内でブサイク猫を可愛がっていた。
すると最近よく3年の不良、竜之介に睨まれる。
なんで?!と思いつつも、いつしか目で追っちゃう自分が…
よくよく竜之介を見てみると、不良のくせに喧嘩を売っているわけではない? ならなんで喧嘩をするのだろうか…

その理由が分かった時、志摩の心の中、何かがはじける!


こんな傑作があったなんて…!
偏見とか持たずに見てほしか…

7

睨めば恋 コミック

ゆくえ萌葱 

萌えた!

元々強気受けや不良受けが好きで購入致しました。
まず話の内容が素晴らしくきゅんきゅんします…!
受けが不器用なのがとてもいい!
不器用な不良が好きな方には是非オススメしたい一冊です。
それと作中に登場する猫ブサメンがとても可愛かったです。

2

パラレルライン コミック

ゆくえ萌葱 

いい攻めといい攻め

「攻め×攻め」らしいと伺い、購入。
個人的に<完全なる攻め、完全なる受け>よりも<攻めか受けか分からない>くらいのものが好きなので、攻めには攻めを! の傾向は大好物です。受けっぽい攻め、よりも攻めだろうと思っていたけど受け!? の意外性が好きです。
お話ごとに味の違う短編集です。表題作に関しては二話分収録されています。

[Parallel lines/Rise line]
二作読了後に…

2

乙女心に恋心 コミック

ゆくえ萌葱 

女装とは自分のためにするものです!

ひそかに女装に興味がある大学生の桃司が、ウィッグ店の店長に女装姿を「可愛い」と誉められ…。

あるときはセーラー服、あるときはミニスカ+脚立と薦められるまま店長の作った服を着る桃司。
ゴツい体格なのに女装癖のある自分を恥じていた桃司ですが、店長に励まされることでちょっとずつ「好きな格好をする自分」を好きになって、表情も明るくなっていく。
女装姿はかわいく、社会人としては凛々しく成長していき…

4

乙女心に恋心 コミック

ゆくえ萌葱 

ギャップの王道

ギャップとゆーのは、「意外性」とイコールだと思うんですが、
この本の場合自分にとっては似合わなさの方向性、ばれた時の周りの反応、
そこから二人がつながる結論まで含んで、
そうなったら変だろうな。と思う方向にそのまま全部突っ込んだがゆえに、
「おおっ」と思うことなしに最後まで読み流せました。

「ルックスがガチムチである」以外は完全に何もかもが女の子だったからかもしんない…

・・・…

3

乙女心に恋心 コミック

ゆくえ萌葱 

スネ毛バンザイ♪

桃子ちゃん、カワイイ~♪
ムキムキにスネ毛、なのに女装!!
とっても可愛くて面白くて、サラッと読めるお話でした。

ウィッグ店の成瀬店長が“似合わない女装萌え”で、店へ訪れた(この頃大学生)山森桃司を看板娘に仕立てていくお話なんですが。
桃司こと桃子ちゃんがか~い~のです!!
はみ出るムキムキの腕、スネ毛、広い肩幅とかでワンピとか着られたらたまりませんね♪
性格は優しくて素直で可愛く…

2

乙女心に恋心 コミック

ゆくえ萌葱 

甘いものとしょっぱいものはセットが正解

ゆくえ作品は、キャラが平面でないところが魅力だと思いました。変わった設定をそれだけにしないで、ちゃんと練って出してきてくれるから面白いんですよね。

もともと私は女装にはあまり抵抗がなく、女装かどうかよりもそのほかの部分で萌えを感じるタイプなので、この作品も女装というよりゆくえ萌葱作品ということで購入しました。

桜餅がおいしいのは、あんこの甘さに葉っぱの塩気がきいているからだと思いますが…

3

乙女心に恋心 コミック

ゆくえ萌葱 

“漢の娘”、可愛い!!!!!

女装萌え、実は無いんス。
だって可愛い男子が可愛い恰好して似合うのって当たり前じゃないですか!
(基準が間違ってますかね…?)
でもこの度、似合わな過ぎる桃司、
脛毛はあるしガタイは良いし体育会系の見た目で声も低い、
女装と結びつかない感じなのに、心がとっても健気!!!
ウィッグ専門店の店長にすごく共感してしまいましたよ!!
似合わないのがもうとにかくいちいち可愛いの!!

似合…

2

乙女心に恋心 コミック

ゆくえ萌葱 

漢の娘。

体格が良くて女装が全然似合わない桃司と、桃司の可愛くなりたいという気持ちを励ましながら女装を支えつつ、実は全然似合ってない女装が萌えというウィッグ店の店長の話。
自分が女装することには興味ないけど見た目は女装が似合いそうな店長×見た目は男らしくて仕事もデキるけどハートは乙女らしい桃司、という組み合わせがOKなら楽しめると思います。
ぁ、桃司のすね毛がイヤーーーーー!という人はいそうだなぁ…(私…

6

パラレルライン コミック

ゆくえ萌葱 

自分で立つ足、強く繋ぐ手。

ゆくえ萌葱さん、初読み。
予想を超えて好きでした。


5つの作品が入っている短編集。
『Parallel lines』『Rise line』は、デザイン専門学校の学生同士が、
ライバルで角突き合わせているうちに、どうしようもなくお互いを認め惹かれ……
という話。
甘くなく、対等な競い合っているような関係がいい!

この表題作も良かったのだが、その他の短編もどれもよかった。

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