カワイチハルさんのレビュー一覧

もったいない! 小説

凪良ゆう  カワイチハル 

テンポがすばらしい

凪良ゆうさん、初読だったんですけど、個人的に大ヒットです。ほかのも読んでみたくなりました。

特筆すべきは話運びのテンポの良さ、的確で気の利いた比喩でしょうか。ものすごく文才ある方だなあと思いました。
コメディが上手なのかな?浮世離れした主人公の家族はそれこそありえないかんじですが、この話にはなじんでいます。

キャラクターも魅力的ですね。最近読んだやつは受けか攻めどっちかの存在感が薄い…

1

いぬとねこ。 コミック

カワイチハル 

ふわふわ心温まる物語です。

新刊チェックで表紙絵が公開された時から、
相変わらず綺麗な絵だなと気になっていました。
粗筋を読んで人外モノのようだったので、
初めは古本で購入しようと思っていたのですが、
いつもの書店で特典ペーパーが付くということで、
予約して新本で購入しました。

台詞の無い漫画で始まりましたが、直ぐに台詞が入った通常の漫画に
なるだろうと思いながら読んでいても、ずっと台詞の無いままで、
5…

3

いぬとねこ。 コミック

カワイチハル 

いっそバッチリ擬人化希望!

や、可愛いんですよ。可愛いんですけども、何かこう、何つぅかこう……
うーーーーーん!まどろっこしいのですよ~(汗)

フキダシのセリフ無しで進行する為、状況や心情をあれこれ考える作業の必要に迫られまして。
察しの悪い自分には結構手間のかかる作品でした…。


細かい事ですけど、おなかを空かせたチビねこにアメ玉1個って!と思ってしまったり(いやまぁ、その気持ちが嬉しいのはわかりますけどもね)、
チビ…

3

もったいない! 小説

凪良ゆう  カワイチハル 

もったいない…?

う、うーん。
なんだろう、自分の好みに合わなかったってことなのかな。
それとも「凪良さんだし…」みたいな期待値が大きかったのか。

キャラの性格が極端といえば極端なせいなのか。
ころころと表情とか思考が変わる様子とかが「?」ってなっちゃう部分があったり。
攻の方が受の涙についドギマギして優しくなっちゃうとことか甘やかしちゃうとことかは嫌いじゃないんですけど…。

やっぱりキャラの設…

1

「いぬとねこ。」コミコミ特典ペーパー 特典

ひたすらに癒される…(*´д`*)

B5サイズのおまけペーパーです。
本編と同じく、
セリフがなく、絵のみで進行するいぬとねこの漫画。
朝の7:00~夜の20:00までの様子が描かれています。

7:00 二人の朝。犬小屋にていぬがねこの顔を舐めて起こしてあげます。
7:30 猫が寝起きでぼんやりしている間に犬小屋に飼い主がやってきて、いぬはお散歩へ。
8:00 犬小屋にいぬがいないことに気がつき泣き出すねこ。
9:…

3

あふれても声にできない コミック

カワイチハル  鹿能リコ 

待ってた!

とにかく絵が好きー!
あるアンソロジーで見てからずっと気になってた作家さん。
個人的な好みで言うと、今回の受はちょっとかわいすぎるけど…
伊東、ちょーカッコいいー
体もほどほどでよいよよいよ~(^m^)

ストーリーは、元同級生のふたりが、
サッカー選手(伊東)と作詞家(美晴)になって
再会、そして実はお互いにファンだという…
まぁ…なんつーか、都合よすぎですな(笑)

美晴は弟のバンドの覆面作詞…

0

いぬとねこ。 コミック

カワイチハル 

可愛い、けど・・・

擬人化で台詞がないサイレント漫画?それ自体はいいんですが・・・

台詞や説明がなくてもストーリーの流れはわかります。ただ、台詞がないから絵で説明ということなんでしょうが、コマ割りが細かすぎてどうもうるさく感じてしまいました。

絵も綺麗だし、ホントに可愛いんです。それは確かなんですよ。

う~ん、それでも正直なところ『BL』でこれを読みたいとは私は思いませんでした。←H度がどうこうでは…

4

いぬとねこ。 コミック

カワイチハル 

やっと1冊になったーっ!!

イメージで読む、まさに絵本!!
可愛い絵柄の作家さんなので、こういうストーリーに合いますよね。
そしてほとんどセリフ無しなのでいろんな想像できますよ。

捨てられてた箱から、人間ではなく犬に拾われるところからストーリーは始まります。
主人公がこの犬と猫(特にこっちかな)になってるのですが
イメージする猫(自分勝手)とは違って、どんくさくて優しい。
この性格も読んでて癒される1つです。…

5

「いぬとねこ。」コミコミ特典ペーパー 特典

このためにもう一冊買って悔いなし

軽い気持ちで買った「いぬとねこ。」が、初めて読んでから1週間は毎晩読まずにいられないほどの大当たりだったので、ペーパーもあると知ったとき、普段はどんなに好きでも複数買うことはない私が、そのためにもう一冊買うことになんの迷いもありませんでした。

いぬとねこの一日が、時間ごとにコマ割りして描かれていて、師匠ねこや鳥たちも顔を出すほのぼの漫画です。
ねこが自分の食べ物だけでは足りず、いぬの分まで…

2

失楽園のトリニティ 小説

藍生有  カワイチハル 

ひたすらエロ

登場人物に愛着があまり湧きませんでした…。
受けがとにかく流されて犯されまくっていて…
真二と修一の2人が想太のことを溺愛してるのかも
しれませんが、いまいち愛が感じられませんでした。
それぞれの攻め目線の文があってもよかったんじゃないかなーと思いました。
わたし的に真二×想太がよかったです(•∇•;)笑
あと、この小説でのエロは個人的にあまり萌えませんでした。
ですが、3Pとしては…

1
PAGE TOP