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10/20(合計:200件)
タクミユウ
M+M
ネタバレ
表題作「下衆とアバズレ」と「やさしい月」「どうしようもない」「彼のための執事」の4作品収録されています。 読んだ印象では、この中で「どうしようもない」だけ、普通というか…S要素がない感じ? 私は「下衆とアバズレ」「やさしい月」が気に入ったので、「どうしようもない」を外して、この2作品の続きを入れて欲しかったなぁと思いました。先輩が俺を殺す時だっていう優しいシーンが読みたいです! あと、…
表紙絵を見てビックリ。裏表紙を見て、「あ、そうでもないわ」と安心しました(笑) 「恋っていうのは」のスピンオフなのですが、元作品がかなり気に入っていたためか、こちらはそこそこの評価になってしまいました。 二人の関係が動く前の、停滞した状態をもう少し読みたかったですね。結構早い段階で動いたので。ただ、カラダの関係を持ってからの、二人の感情の揺れは面白かったです。 あと、序盤は曜平(…
恋に振り回される男達の話です。 祐仁(受け)とつきあって、千洋(攻め)は仕事に支障をきたしてしまうくらい、恋に溺れます。途中、祐仁の元彼&師匠である手塚の登場もあり、紆余曲折ありますが、最後はハッピーエンド。 と、書くとよくある話ですが、登場人物の言動がとても自然なのは特筆すべきことだと思いました。 なんか、普通なんですよね。 千洋は、嫉妬するし、手荒く抱くこともある。でもDV…
鳩村衣杏 タクミユウ
表紙もあらすじもいかにも、という感じだったのですが、3Pじゃなかったです。どちらかといえば、そっち系はあまり得意じゃないので、ほっとしました。 陵辱もなく、全体的に甘めの作品です。気持ちが通じ合った最後にどーんとエロが入るのでなく、ペットの調教という感じにちょこちょこエロが入ります。 隼人(受け)がただ情けないだけでなく、昔は優れたギャルソンであったことも好感が持てました。あと前向きと…
cryst
表紙絵は魅力的なのですが、描き分けが今一つ。リンク作の人物も出るんですが、絵だけでは「誰だっけ?」となり、もう一度他作を読み返す羽目に。 おそらくスタイリッシュに分類されるのであろう雰囲気は嫌いじゃないんですが、これBLの文脈が無かったら作品として成立するの?書きたいものはちらほら感じ取れるし絵はうまい(んだろう)けれど、漫画としての表現力に難ありという印象でした。 カラー絵はとてもき…
雀影
「下衆とあばずれ」「無色透明」2ヶ月連続発売記念フェアの限定封入特典小冊子って事らしいですが、 この「下衆とあばずれ」本編には全く関係ない「無色透明」の番外編って事ですが、 まあ、この「下衆とあばずれ」本編自体が、なんというか、余韻をたっぷり残して終わる短編集だったので、この小冊子も、なんとなく甘切ない雰囲気はたっぷり伝わってくるし、これだけで終わっても、それはそれで雰囲気的には違和感もそんな…
表題作はMなヤクザとSな刑事の腐れ縁物。 タイトル通りの下衆な刑事と、あばずれヤクザが、愛があるんだかないんだかの痛いセックスをするお話で、雰囲気はたっぷりなんだけど、如何せん短すぎ。 次の「やさしい月」もゲイビ男優と監督がなんとなく話しの流れでついセックスして、、、で、それから?だし。 「どうしようもない」はちょっと長めの芸大生の話で、ぐずぐずっと一緒にるうちに体の関係もできて、それで最後…
これって、これって、「恋っていうのは」の関連作だったのかぁ、、、、 ちるちるさんのレビューと情報って言う有益なソースがあるのに、、、 どうしてもっとちゃんと確認してから買わなかったんだ、私、、、(泣) 手塚がね、 攻めの手塚のことがね、 残念で、かわいそうな奴だなぁって、 うっかり変な物(祐仁)拾っちゃって、道を踏み誤った。 普通に女食い散らかしてるだけなら、自分がただの傲慢なつ…
幸成
「下衆とあばずれ」と比べるのもなんだけど、こっちの攻めも結構最低ね…。 だけど自分の気持ちに向き合って、イライラしながらも認めてる分まだましかな。 受けに気持ちが支配されてるって自覚があるもん。まっ、自分勝手なところは変わらないけどね。でもこの2人は結局…途中から思い出したんだけど、この2人って「恋っていうのは」の人だよね。だからこの2人の未来は既に解ってるんだけど、この2人のカップリングですきな…
タイトル通りの性格の2人でした(いいよね)。 学生時代からの腐れ縁みたいだけど、下衆の方の葛藤が何とも言えないいい感じです。 あばずれに、もっともっと振り回されてしまえばいいんだ。 この下衆もさっさと自分の気持ちを認めればいいのになぁ… もう少し読みたかったな。 芸大のお話は可愛くて好き~っ。 面倒見のいいこういう攻め大好き。 執事のお話も歳の差で、最後まで丁寧口調が良かったです。「無色透明」の中…