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4/20(合計:200件)
タクミユウ
ふばば
ネタバレ
ちるちるではあまり取り上げられない先生ですが、私は好きな作者さんです。 本作は2011年発表。 読んでみると、今でいうオメガバースの「運命の番」的な設定となっている。 これは早すぎたのか、それとも今に繋がる先駆的な作品だったのか。 「恋せよ遺伝子」 …というわけで、表題作。 おそらく舞台は近未来。 『地球上のどこかにいるあなたの運命の人 あなたの遺伝子は常にぴったりのお相手を探し…
以前評価だけ入れてしまっていて「萌」確定になっていますが、今の評価は「萌x2」です。 ちるちるではあまり取り上げられない先生ですが、私は好きな作者さんです。 本作は、3作品収録。 「見てらんねえよ」 この作品、すごく好きなんですよね… 主人公は2人ともノンケ。 自分の彼女を2回も盗られた(と思っている)夏目。 盗ったつもりなどないモテ男の工藤。 夏目は工藤を恨んでいて、工藤のガ…
ちるちるではあまり取り上げられない先生ですが、私は好きな作者さんです。 短編集。 「官能小説家の猫」 家族のお荷物・出来損ないの陽(あたる)が父親と衝突し家出するが、途中高熱を出して行き倒れ、一人の男に拾われる… それが職業・作家の八雲薫。薫は自分勝手で俺様で気まぐれで。「猫」っていうのは拾われた陽じゃなくて薫の方なのかも。 「エピキュリアンカフェにようこそ」 祖父が亡くなり、…
ちるちるではあまり取り上げられることのない先生ですが、私は好きな作者さんです。 本作はコミックスとしては2作目、表題作がデビュー作、とのことです。 「キスと嫌いの反対」 口も態度も悪い切(せつ)と同居をはじめるという理太郎に、絶対許さない!帰ってきて!と引っ越し先に押しかける弟の理人。 だけど振り回されているのは本当は… 短いけど視点の転換が面白い作品。御本人はあとがきで「へた!へっ…
ちるちるではあまり取り上げられる事のない先生ですが、私は好きですね… 本作は、先生のデビューコミックス。2006年発表。 今読み返してもあまり古さ的なものは感じないし、絵柄も良い。 内容は短編集。 「どうせ、めろめろ」 売り出し中のイケメン芸能人の十三(じゅうぞう)。 これまでは男女問わず仕掛けて遊んでた十三だが、今の恋人は年上の医師・蜜谷(みつや)。 蜜谷は今までの遊び相手とは…
masaBL
表題作の攻めが個人的にどうも好きになれませんでした。 ゲイの由良は昔付き合ってたノンケに親にも言えない関係だからとフラれた過去を持ちノンケと付き合うのは不毛と考えていた。 が、仕事の合間息抜きに行くカフェでバイトしているノンケ大学生工藤に猛アプローチをされ付き合う事になる。 親しい間柄の人にはゲイだと隠していないが、「オープン」な訳ではない由良。 なのに、工藤は客の女の子に彼女いるかと…
「タチの悪い男」アニメイト購入特典ペーパーとなります。 大きさはA6サイズ。 黄色の紙に黒インクのモノクロ印刷。(他の紙の色展開があるかどうかは不明) 以下、内容となります。 ↓↓↓↓ 同時収録作「もう捕まっちゃいなよ」より。 タイトル「銀次と文人の場合」 ①『銀次と文人 二人がデートに行くなら?」 文人「デート〜?毎日ずっと一緒なのに…わざわざ… はあ?めんどくさ〜」…
ちるちるではあまり取り上げられる事のない先生ですが、私大好きなんですよね… 紙はコンプリート、電子も完結してるのはコンプリート、で、本作の表題作も同時収録作も電子ですでに読んでましたが、当然紙でも買う… 「タチの悪い男」 生粋のゲイ・由良。 職業は明記されてないんだけど、ライター?WEBデザイナー? あるカフェの常連さんで、カフェのオーナーにはゲイである事は言っている。 そのカフェ…
中原一也 タクミユウ
中原一也先生の2007年発表作品。 カップリングは(作者様曰く)「バカ殿xクール秘書」。 中原先生お得意の「オヤジ攻め」と違って、本作の社長はオサレで若くてヤリ手のイケてる若社長です。 まず設定として、社長秘書の白尾蓮(しらお れん)は現社長の鴉屋宗二(からすやそうじ)の父親の総帥に恩義がある。 蓮の父親は元々総帥の親友。しかし事業に失敗し失踪。その後の母子を総帥が面倒を見て。 その…
まぎぃ
裏家業ものだがテイストがあまあまで特にひねりのないお話なのでさらっと読めます。 高校生のときに、激情に任せて一度だけ関係を持った二人。今は、彫り師となった百景と、ヤクザ家業を継いだ薫。薫がツンデレだが百景が押すので、何とかカップルに。 好きな人に彫らせるのってなにかエロい感じはする。 お話はシンプルで特にひねりなし。 が、脇のカプがよかった。 百景のお手伝いをしているかわいい…