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宮緒葵 嵩梨ナオト
茶鬼
ネタバレ
執着愛を描かせたらすごい!という評価が定着しつつある作者さんの新刊は・・・ 「鬼!?」 犬→蛇→犬ときて今度は鬼ですよ! パラレル戦国時代を舞台にした今回のお話は、その戦国設定が鬼になりうるにJUSTなシチュエーション。 対するお相手は愛から生まれた桜の精霊。 そんなファンタジーな設定は、その鬼(と言っても人間だが)の持つ人間臭さとの対比が見事にされていたと思われます。 そして、結末は…
宮緒葵 梨とりこ
青海
達幸の明良に対する執着は、最初から最後まで変わらず凄いです。 「とにかく明良しか見えてない、他はどうでもいい」という盲信っぷりは、 もうストーカーと言ってもいいでしょう。 お話は、2人が6年ぶりに再会したところから始まります。 火事で家財を失い、恋人に裏切られ、 揚句、理不尽な解雇を言い渡された明良の前に突如現れた達幸は、 何もかも失った明良とは対照的に、俳優として大成功を収め…
錆夏
とにかく強烈に犬です。 でも犬に似つかわしくない嫉妬などの人間的感情も持ち合わせていて、 とても複雑な人物になっています、達幸は。 複雑だけど、ちょっと短絡的。 明良のことになると一生懸命を通り過ぎて狂ったようになってしまいます。 というより狂っています。 明良もそのことに関し、色々と不安を抱くのですが…… それ以前に途中まで明良も相当酷いです。 悪い意味ではありませんが、……いや…
宮緒葵 水名瀬雅良
琴吹綺華
納得いかないストーリー 二人の攻共に受を好きになった理由が怪しすぎる 笑っただけでだとか 元はといえば、どうせ友情をだめにするのだから、秋月が最初に功と友たちを辞めればいいの話。それで受けも功とは会わなくなるのに。わざわざ遠まわししてこんな腹黒い計画を立てる理由が強引。 攻めが変+受けにアイデンティティがない(外見に対する描写も一切ない) 全ての登場人物に好感を持つことが出来なかった 「…
宮緒葵 亜樹良のりかず
きょうへい
前から気になってた作家さんだったんですが、設定がいま一つ好みじゃないなあと手に取らずにいたんですが。 ちるちるさんのインタビューを見てやっぱ読みたくなりました。 せっかくだからデビュー作から。。。。とコチラ読んでみました。 イヤー、よかった! 評判通り、素晴らしい犬っぷり! 実はワンコ攻めが苦手なあたしですが、(だから敬遠してたってのがあります)こちらは犬も犬、かんっぺきな下僕でした…
時城
先が気になって、ついつい朝5時までかけて一気に読んでしまいました(笑) 精神的に不安定な一希くんが可愛いです。パニック起こしては柊慈さんに助けを求める姿に萌えました…。 あと、功さんに襲われてから本気で嫌悪して怯え続けるところが素敵です。それでこそ陵辱ですよね!功さんには悪いですけど…w もっと成長しちゃうと難しいのかなあとも思いつつ、主役2人にはこのまま閉鎖的で歪んだ関係をずっと続…
スージー
確かに、明良の足もとで蹲って眠ったり、 「とにかく明良しか見えてない、他はどうでもいい」盲信っぷりは犬っぽいけど、 ただ一方的に自分の気持ちを押しつけてるだけのようにも見えます、特に前半。 明良の気持は全く無視してます。 だって、本当に「忠犬」なら、強姦しちゃいかんでしょう(笑) 最初から最後まで、達幸の変わらない犬(というかストーカー?)っぷりは凄いです。 なんでそこまで・・・と…
ともふみ
萌萌。(MAX:萌萌萌:神に近い) 今更ながら読んでみました第2弾。 1冊目の「堕つればもろとも」があんましピンとこなかったので、評判の良さを知っていてもなかなか手が伸びなかったのですが、オススメもありようやっと読ませていただきました。 ……ちるちるの言うこと聞いてさっさと読まなかったことを後悔しちょります。ワイのあほー! とにもかくにも、隅から隅まで攻めの受けへの「渇仰」っぷりを愉しむ、…
shokin
内容については他のお姉様方が書かれている通りなので、感想のみ・・ このお話の特徴は、兎に角、「攻め様が犬である」ということなのですが 「犬」というより「獣」のイメージが強かったです。 ふだんは従順な犬なのですが、夜の交わりについては全く主人の言うことを聞きませんww 受け様がどんなに嫌がっても、毎晩受け様を犯します。 しかもこの攻め様は受け様に殴られようが蹴られようがお構いな…
ぴえぴえ3号
本編の後日談。エグい努力?の甲斐あって明良の犬となった達幸の日常。な感じで、相変わらず狂ってましたw歪みないほどの歪みっぷりww 自分以外の雄は明良を狙う変質者か犯罪者と思ってる達幸ですが・・・お前がよっぽど変質者兼犯罪者やーーー!と叫びたくなるww しかし、本編での紆余曲折を経てこういう形に収まった二人ですから。本編とは違ってあったかい目で読めました。 誕生日プレゼントに首輪を用意する…