湖水きよさんのレビュー一覧

シャーク、シャーク、シャーク! 小説

吉沢純  湖水きよ 

肉体労働系は男クサイっす!

筋肉系のキャラ達が登場する土建業&現場が舞台のお話。
夏のギラギラしたアスファルトに滴る男の汗、好きな人にはたまらん設定でしょう!
残念ながら個人的にはあまり萌えを見いだせないのですが、見た目怖がれる攻め様の
硬派なイメージが実は優しくてエロいなんてギャップは萌えます。

大型重機を扱う新人オペーレーターの受け様と誰もが顔を見ただけで怖がる現場監督の
攻め様とのお話なのですが、いつも怖…

4

nez[ネ] 小説

榎田尤利  湖水きよ 

Loveナシでもいいくらい。

Loveナシがよかった、という訳ではもちろんないですよ、
LoveナシだとBLにならないですしね。
でも、
なくても十分面白くて一気に読んじゃうだろうなぁ♪
そんな話の展開やテンポだと思いました。

「…エレベーターには、あなたを抜かして何人が同乗していましたか?」
「それぞれの特徴を覚えていますか」
「言ってみてください」
「根拠は?」

そんな始まりに、
なに?なに?な…

7

nez[ネ] 小説

榎田尤利  湖水きよ 

残念なハンサム(笑)

面白かったです。特に主人公達の人物設定が。
榎田尤利先生のBLは、ファンタジーだな~と思うものが多いです。
登場人物があり得ない様な設定で、個性的で良い人ばかり。
そして、とっても魅力的なんです。
今回の二人とそれを取り巻く人々や世界観も、
非現実的で本当に魅力いっぱいで、一気に読みふけってしまいました(笑)

CAS入社の二次面接の為に、鷹目は相棒となる予定の千里に会います。
千…

4

シャーク、シャーク、シャーク! 小説

吉沢純  湖水きよ 

ガテン系は潔い

てっきり湖水きよさんの新刊マンガかと勘違いした自分です(汗)
吉沢純さんという作家さんのデビュー作品になるのですね♪
土建屋の現場監督と新米重機オペレーターの組み合わせ。
ああー、何か自分の萌えポイントです☆
あの道路工事現場が仕事場で、働く男たちがわんさと出てまいりまして、汗臭い!男臭い!と思いきや・・・以外にも臭くないんです。
なんだか爽やかな汗?
本人たちは、真夏の炎天下の中汗だ…

7

カラダめあてで悪いか コミック

湖水きよ 

カラダもいいけど、この感性が。

すごく好き……とはちょっと違うけれど、妙に惹かれる絵だなぁと思っていたら、
榎田さんの「nez [ネ]」の挿絵を描かれている方なのですね。
そういえば「nez [ネ]」を見た時も、なんだか惹かれるなぁと思った記憶がありました。
(買ったはいいけど、そちらは積み本中…)

「カラダめあてで悪いか」のタイトルで想像していた話とは、内容はかなり違いました。
いい意味で、裏切られた。
でもこ…

4

nez[ネ] 小説

榎田尤利  湖水きよ 

普通なのかな~

BL基準からしたら、普通に面白かったな~と感じました。
ただ、榎田さんだからという期待が、
良くも悪くも評価に影響してそうですね。

相性の合わない2人の事件ものということで、
どうやって2人の距離が近づいていくのか?というのが
面白ポイントですが、
個人的には、エリートな攻の性格がツボというか、注目ポイントでした。
榎田さん、どこまでエリートでおかしな攻に描き上げてくださるか!!…

3

nez[ネ] 小説

榎田尤利  湖水きよ 

なる程~の話

タイトルから調香師ものかと思ったらそれを上回るまるでワンコみたいな嗅覚を持ってる
受け様と、超エリート街道を走っているような高学歴だけど世渡りベタな攻め様との
テンポの良いコミカル風な作品でしたね。

読んでて思ったのが絶対音感とか共感覚みたいな嗅覚を受け様が持っているのだと言う事。
その特技?を生かして始めた仕事が相性診断サービス会社なんですよね、
そして攻め様は元公安で、信頼できる…

4

nez[ネ] 小説

榎田尤利  湖水きよ 

普通に楽しかった

でも、新書じゃなくて、文庫だったらもっとよかったな。

確かに、榎田ブランド的にはそれなりのハードルがあったりするので、SHY novelsでこれとなると物足りないって気持ちもわからなくもない。
期待値が高いだけに、ってね。

鷹目のキャラは結構好き。
こういう、傲岸不遜なくせに潔癖なのっていい。
普段すごく神経質にしているのに、いざセックスとなったら、平然とぐちゃぐちゃにして、翌朝…

1

nez[ネ] 小説

榎田尤利  湖水きよ 

待ってたんですけど・・・

榎田尤利先生のファンなので、本屋で見かけて早速買いました。

さすが榎田先生、言葉の運びや知識の散りばめ方は絶妙です。
んが!!今回はアレっ!?という軽さでしたね~。
どこが、と言うと、キャラクター設定や依頼の解決部分あたりです。
この軽さは話を十分に膨らまし切れていない、枝葉が付いていないところから来ているのでしょうか。
何にせよ「エッ!?」と思えるほどあっさり進む展開でした。まぁ先…

5

nez[ネ] 小説

榎田尤利  湖水きよ 

・・・・あらー?

キャラクター達がそれぞれの定番の型にはまりすぎて、なんだかキャラ立ちしていないというか・・。
榎田先生の作品は登場人物のキャラ立ちも大きな魅力の一つだと思うのですが、この作品の受けさん、攻めさんは典型的な性格しか与えられてないなー、としか読み取れませんでした。

上手に説明できないのが全く歯がゆいのですが、例えば主人公カップルでいうと

攻めさんのキャラクター
眉目秀麗、学歴優秀、仕事…

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