糸井のぞさんのレビュー一覧

期限切れの初恋(CITRON) コミック

木原音瀬  糸井のぞ 

喪失の、その先に。

 僕はもう君を 一生忘れられない



淡い植物のような印象の宇野と、誰からも好かれる太陽のような村上


宇野はずっと村上のことが好きだった。
忘れられない恋だった。


しかし、数年ぶりに出会った彼は、全てを失いホームレスになっていた。
村上を拾い、一緒に暮らしはじめる宇野。


無償の愛を与え続ける宇野に、次第に心を取り戻していく村上。
しかし、次第に立ち直っ…

8

期限切れの初恋(CITRON) コミック

木原音瀬  糸井のぞ 

こっちから読めば良かった

コミカライズと知っていながらノベルを先に読んでしまった後悔が先立ちます。
そして、コミックスはノベルの表題のみのコミカライズだったので
個人的には萌えどころを探す事が出来なかった。
宇野視点でのコミカライズですから暗く撃沈してしまった。

宇野の気持ちが切なすぎて、なんでこんな男を好きになってしまったのかと、
学生時代の輝きを失って、見るも無残な小汚い男に成り下がった片思いの相手
初…

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期限切れの初恋(BBN) 小説

木原音瀬  糸井のぞ 

こんなダメ男でも見放せないって恋は怖い

表題だけを読んで終わりだったなら、限りなく趣味じゃないと感じる作品でしたね。
『泣けるBL』がテーマだったとあとがきで知った後も泣けるどころか気分が悪いと
個人的には感じてしまう。

大学時代から片思いし続けた相手が無職で友人知人に借金をしまくりホームレス状態。
そんな好きだった相手の噂を聞き、自分の片思いの気持ちが消えるかも知れないと
人知れず探し、偶然再会し、噂以上の酷い状態の姿を…

11

期限切れの初恋(BBN) 小説

木原音瀬  糸井のぞ 

神様のような人


すごく、人、というものを考えさせられる作品です。

人を何年も会わずに好きでいること、って、凄く大変だと思うんです。でも、それが、なんていうか、自然とできる人間、というのが、宇野なんだと思います。そして、この宇野の恋は、どちらかといえば、燃え上がるものではなくて、ただ、じっくりとみていたり、思い出をそっと心のアルバムから開いてみるような、そういう、植物染みたなにか。そして、それが、宇野の恋…

8

期限切れの初恋(BBN) 小説

木原音瀬  糸井のぞ 

宇野は保険

やっぱり容赦ないですよね。ものすごく現実を突きつけられた作品な気がします。
宇野の心に恋心は見えるけど、村上にはない。
全てを失って、偶然再会した宇野に拾われて、彼の心を知って自分が寂しくならない為に強姦のように身体を奪った【期限切れの初恋】
一番のこの本の核は村上と宇野のその後の【人でなしの恋】にありました。
人でなしの恋という題名だけど、自分にはやはり村上は宇野に恋心を抱くことはできな…

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期限切れの初恋(CITRON) コミック

木原音瀬  糸井のぞ 

リア充と負け犬

『泣けるBL』に掲載された作品のコミカライズ。
citron掲載も既読だったが、やはりいつも単行本になると全てが繋がって作品の魅力が見えてくる。
読む順番としてはどうでしょうか…
①小説→コミック→小説? ②コミック→小説→コミック→小説?
自分は①の順番になりましたがどちらも行けると思いますので、これは好き好きで大丈夫と思います。

大学の頃からずっと持ち続けた片思いの相手との6年ぶ…

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期限切れの初恋(CITRON) コミック

木原音瀬  糸井のぞ 

この組み合わせだからこそ

コミカライズと小説版、一緒に届いたけど、まずはコミックの方から読みました。

大学時代に片思いして、その思いを引きずったままだった宇野。
その気持ちにケリをつけようと、村上に会うつもりで地元での大学時代の友人の結婚式に出かけていくのですが、、、。

花見の席で、偶然見つけたホームレスに落ちていた村上を、宇野は拾って帰ります。
そして始まる二人の奇妙な共同生活。
この宇野の対応が、拾っ…

15

期限切れの初恋(BBN) 小説

木原音瀬  糸井のぞ 

見捨てない。

木原作品はあいかわらず読み終わるとざわざわする。ざわざわ。
誰かを好きになるってことが軽くなく、普通の少女マンガだったら決してない「あれ、俺ほんとにこいつが好きなのかな…?」って揺らぎをためらいなく描く。しかもこのままアンハッピーエンドもありえるんじゃ…ってくらいリアルに。でも人って、恋愛ってそうだし、それを乗り越えての「気付き」だからこそ、読んでるこっちも登場人物の気持ちを信じれる。本物の愛な…

8

期限切れの初恋(BBN) 小説

木原音瀬  糸井のぞ 

難しい・・・・

泣けるBLに掲載されてた宇野(受)目線の話と今回追加された村上(攻)目線での話なんだけども、そもそもが泣けるBlと謳ってただけにちょっと期待外れだったのもあります。しかし木原節炸裂な箇所は随所に散りばめられていて流石だなと唸るところはありました。(攻)村上が実に正直なんです、元カノと冴えない(受)に対する熱が如実に違うんですよ。男の嘘のつけない部分をガツンと描いていて、こんな(攻)嫌いだという人も…

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期限切れの初恋(CITRON) コミック

木原音瀬  糸井のぞ 

これからな2人

読み終わった感想は
タイトルな通り、これから初まるこれからな2人。

評価が中立なのは、これが二人の幸せのピークだと感じなかったからです。
☆の数でいうなら☆☆☆☆☆くらいです。

小説から読むか・・・漫画からか・・・悩んで漫画のほうを先にしましたぁ。
イメージを掴んでから小説へいったほうがよりわかりやすいかなぁと思って。
木原さん本当に本当に・・・落ちた人を書くのがすごい・・・。…

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