ヤマシタトモコさんのレビュー一覧

恋の心に黒い羽 コミック

ヤマシタトモコ 

バカ可愛い

良いっ

表題の『恋の心に黒い羽』ももちろんいいが、
中でも『ONE4FOOL,FOOL4one.』が一番好きだ。

バカがいます。

もう20年も前からの付き合いで、

でどうしようもないバカな馬堂充夫×ゲイの波古結のはなしで、

結は充夫が好きなのに、充夫はよく、結に女だったら嫁にしてたっていうんです。

結が可愛そうすぎて、切なくなる作品で、そして、誘い受けっっ。

4

薔薇の瞳は爆弾 コミック

ヤマシタトモコ 

良短編集です

短編集です。
面白かったです。
ストーリーが面白いというよりも、コマ割りとかモノローグとかにセンスがあってオシャレな感じがして、読んでて気持ちが良かったです。
ヤマシタトモコさんは、ワンアイデアをお話として構築して読ませる能力がすごいなーと思いました。
読み返してみると、「同じ部屋のなかで二人の男が会話してるだけ」みたいな話が多いんですよね。場面転換が多くても、電車から部屋まで、とか、飲食店のなか…

3

悲しみの涙はいらない 小説

水原とほる  ヤマシタトモコ 

優しい少年と、実は優しいおじさんのおはなし

義父の借金のかたに身を売ることになった高校生の遥と、買い受けた金融業の男・国枝の不器用な愛のお話。

高2になるまでにも何かと耐えることばかりの日々を送ってきた遥ですが、義父の会社が倒産し母親は失踪、乗り込んできた金融業者・国枝に身請けされ、借金返済のための売春を強要されるようになります。
ところが突然国枝のマンションに引き取られ復学・受験勉強の日々が始まります。
遥は「国枝のもの」と言わ…

3

恋の話がしたい コミック

ヤマシタトモコ 

いいはなしっ

この本は近所の本屋にやまずみにつんであったのが印象的で、

買ってみて、やまずみにつんであった理由がわかりましたっ

すんごいいい作品っ

そして、キャラクターが可愛いっし、年下攻めっ

しいてゆうなら、邑崎さんが幸せになれればいいと思いました。

邑崎さん大好きになりました。

幸せになってほしい。

是非邑崎さんに注目して読んでみてください

5

タッチ・ミー・アゲイン コミック

ヤマシタトモコ 

萌えは進化する。理由などない、そこに結果があるだけだ。

最近ヤマシタトモコさんの作品が妙に面白くて、BLにハマった初期に読んで合わなかった『くいもの処明楽』を読み返してみたんですが、改めて読むと、めちゃくちゃ面白かった…なんだこの変化は。
そこでこのタイトルです。

萌えは進化する。理由などない、そこに結果があるだけだ。

今でもじゅうぶん萌えたぎってるので、もうちょい退化してくれないと自分で自分が恐ろしいんですが…w

短編集です。
短い短編がいっぱ…

3

恋の話がしたい コミック

ヤマシタトモコ 

キラキラ眩しい

まさに「恋の話がしたい」がヤマシタさんの創作のテーマなんですね!
どの作品も、
恋のエッセンス
恋の真髄
恋の核心
を書こうとするものばかり。

そのヤマシタさんが、「恋の話がしたい」というのですから、もうレンアイにまつわる余計な部分を、削って削って削って、真ん中のイチバンピュアなとこだけ集めて、恋で大吟醸でも醸造する気かよ!てなピュアさなのです。

羊は自分では〔あくまでも自分…

3

恋の話がしたい コミック

ヤマシタトモコ 

泣けてきちゃって

今まで読んだヤマシタさんの作品の中で一番キュン♪ってしちゃった。
美成がなんだかひたすら必死というか健気というか、読んでいたらなんだかどんどん可愛くなってきて、目頭熱くなって泣きたくなってきちゃって参った。

ゲイと言う自覚はあるけど、今までまともに誰とも付き合ったことが無い美成と同性との付き合いは初めての真川。
どちらかと言うとネガティブな美成を何事にもポジティブな真川が引っ張っていく、…

11

薔薇色の人生 小説

木原音瀬  ヤマシタトモコ 

救われてるのは・・・ロンちゃんだと思う

いかがわしさの漂う舞台で、こうも純粋に一人の人を愛せる。そうなるまでに大変な人生があった訳ですが、自分の欠けた部分を埋めてくれる人に巡りあえてよかったね。というお話だと思います。じわじわと泣けます。

6

薔薇色の人生 小説

木原音瀬  ヤマシタトモコ 

幸せ満タン薔薇色の人生

 前科持ちのダメ男と堅物警官。
 題名通り、薔薇色の幸せに浸れるBL小説。

 思いっきり愛すること。
 思いっきり愛されること。

 両方の幸せが、ギュウギュウに詰まってます。

 340ページ、値段も高めなんだけど、一気に読めます。
 ラブラブ幸せ満タンです。
 
 モモもロンちゃんも末永くお幸せに!
 面白かった!
 大満足!

4

恋の話がしたい コミック

ヤマシタトモコ 

レビューをみたけれど…

表題作「恋の話がしたい」では、二人とも不器用だなぁ~と母親のような気持ちで読めました。受け(美成)の恋愛することに対する恐怖・不安が、攻め(真川)の真剣な行動とまっすぐな感情でしだいに消えていく…そんな描写がとてもいいなぁと思いました。邑崎の偏屈な愛に涙です。

なぜ中立かというと、個人的な好みの話です。
レビューを見た限り絵に抵抗感は無かったのですが、いざ読んでみると…あれ?ちょっと好みな…

6
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