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あーちゃん2016
ネタバレ
本編の後日談。二人で外デートしよう!というお話です。以下盛大にネタバレ。 付き合うようになった二人。大学で女子が壁ドンを熱く語っているのを聞いて、「そういえば最近してないな、壁ドン」と思う十時。付き合うようになる前は、壁ドン=鉄板ギャグ状態だったのですが、今したらどうなるんだろう・・と思い、土曜日、珍しく外デートに呼び出した際に、壁ドン★ 「なあ、どこ行きたい?」と低く耳元に問いかけて・・・…
栗城偲 カゼキショウ
雀影
作家買いです。 大学生の響はゲイを自認していて、好きになった男とも、恋人になりたいとか、お付き合いしたいとか、そんなのは最初から無理だと見つめるだけの片思いを続けてもう1年。 しかし、見つめられている方はそれはそれでストレスが溜まって、ある日とうとう面と向かって気持ち悪いと言い渡されます。 その後もなんやかやあって、片思いしていた相手の友人の十時が、同じ講義の時に監視役兼楯として響の隣に座る…
ぴれーね
作家買いです。 こちら、何ともほのぼの甘酸っぱくてちょっぴり切ない、大学生同士の恋愛。 攻めのキャラクターに好き嫌いが分かれるかもしれませんが、個人的にはとても好みの作品でした。 内容です。 片思い相手の大学生・倉持をひっそり見つめ続けた事で、彼から気味が悪いと毛嫌いされてしまった1年後輩の響。 仲裁してくれた倉持の友人・十時と、監視と言う名目で共に過ごすようになります。 …
かわい有美子 カゼキショウ
ココナッツ
2014年発売の本作。 発売当時わたしはこの作品のキモの部分の設定があまり好みでなく、ずっと寝かせていました。 しかしここ数年オメガバースも妊娠出産もBL界に根付き、違和感なく読めるようになりました。 もしかしたら当時はわたしのように受け入れがたい気持ちで避けた方もおられるかもしれませんが、たんたんと書かれるかわいさんの文章がお好きな方はチャレンジされても良いかもしれません。 この4年で色…
六青みつみ カゼキショウ
fandesu
電子書籍で読了。残念なことに挿絵なし。あとがきあり。 アヴァロニアスシリーズの完結編な訳ですが、まだ一冊も読んでいらっしゃらない方は一気に四冊購入した後に、この本のあとがきから読み始めることをお薦めいたします。何故かと言えばあとがきに作者のお薦めの『読む順』が書かれているから。確かに、その順番で読むのが一番正統派の様な気がします。 実は、私は違う順序で読んじゃったんですね。まあ、それはそれ…
『黒曜の災厄は愛を導く』の続編。シリーズ二作目となります。 黒曜の受けで視点主だった秋人の幼なじみの春夏が、今作の主人公で受け。 攻めは4人の王候補です。 時間軸は黒曜とまったく同じですが真逆だった二人の立ち位置により、黒曜であまり語られなかった春夏側ではこういうことが起きていたのだと知らされる形。 最初から、冊数はともかく(四冊出ている)こうして二人の視点をわけて書かれることが決まっ…
おかえりなさい、クロ♡変わらずぎゅいぎゅい鳴いてました♡あんなにコケにしていたのですが、焦らしプレイのおかげか、久しぶりに会えたので可愛らしく見えるこの不思議(笑) 「黒曜の災厄は愛を導く」(秋人視点)のレンドルフ視点版です。当作だけでも読めなくはないですが、かなり損すると思いますので、せめて「黒曜の災厄は愛を導く」はセットでどうぞ♡ 内容は「金緑の神子と神殺しの王」に収録されていた内容を大幅…
実はこちらの作品、こうして刊行されるまでに複雑な経緯がございまして。 出版社に対する怒りが抑えきれなかった私は、素直に楽しむ事が出来ないであろうと思っていたワケです。 しかし、読み始めたらアッと言う間にノックダウン。面白い! 面白いのです・・・!! 特に恋する男・レンドルフの迷走ぶりたるや、もう! アキにメロメロじゃないか・・・っ!! それと、重複部分を購入しなければならない事に不満が…
薄雲
「金緑の神子と神殺しの王」後編。 先に重要なことを書いておくとすれば、レンドルフ編を目的にされている方は要注意ということでしょうか。まさレンドルフ編が入ってないとか……は?って感じです。 リンクスさん、ちょっとその売り方前回もどうかと思ったけど、流石に読者を何だと思ってるの? というふつふつとした怒りのような呆れのようなものが湧き上がりました。 すみませんね、私も半分以上はレンドルフ編目当て…
アヴァロニスシリーズ2作目。 アキと一緒にこの国に召喚されたハルカ視点の話です。 私はレンドルフとアキが好きなので、前作を読んでいるとうぅん……と思っていたハルカがどんな風な目に遭ってたか、というのはそれなりに気になっていました。 けどねー、けどねー……うん。 確かにハルカも生い立ちがなかなかの不幸っぷりで、幼少期の壮絶体験があったからこそ、今の天真爛漫なハルカが出来上がったのだろうと…