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榎田尤利 ヨネダコウ
hinahina
全部で2つのストーリーが入っていました。 2作ともどちらも読み応えがありましたね。 面白かったです。 1つめの作品、編集さんと絵描きさん。 絵描きさんの過去だったり、編集さんの彼女だったり またその編集さんの目の問題だったり とにかく色々な要素が入っていて せつなくなったりワクワクドキドキしたり。 ストーリーの中で活きていて楽しめました。 2つ目の作品は、長い時間のス…
ヨネダコウ
みみみ。
好きな作風の作家さんはいても、ファンと言えるほどまでに好きなBL作家さんってこれまでいなかったのですが、このNightSシリーズでヨネダコウさんに完全に落ちました。 この作品、元々の同人誌は手に入れるのが滅茶苦茶大変だったようで…電子化されて私みたいなポッと出が簡単にポチれているのはとても有り難いです。 (修正が入るようなコマは無いので電子版でも安心して買えますよ) 間崎さん、なんなんだ…
ずっと気になりつつも、ヨネダコウさんの作風的に短いお話は物足りなく感じてしまうんじゃないかって気がして買うのを後回しにしていたのですが、完全に杞憂でした。 ヨネダさんの既刊コミックスの中で一番好みです。 もっと早く読めば良かったです。 表題作「NightS」が番外編合わせて70ページ弱 「感情スペクトル」が40ページちょい 「リプライ」が描き下ろし合わせて140ページ弱 モノロ…
英田サキ ヨネダコウ
mayuta
まず表紙がダークだし、受けがアル中でED、そして相手がヤクザ… あらすじでそんな単語を拾ったものだからシリアスだと思っていたのですが、読んでみたらほのぼので驚きました。 ほのぼのというかコメディ?英田さんは確実に笑わせにきてますよね。 でもストーリー展開はシリアス傾向だと思います。 シリアス特有の重々しさとコメディ特有のコテコテ感がなくて凄く読みやすかったです。 しかも受けに襲いかか…
ネタバレ
「それでも、優しい恋をする」を先に読みました。(その話も少し混ざってます) ヨネダさんの作品は受け攻め両方に感情移入してしまうほど入り込んでしまうのですが、それらと比べると今作は心に響くものが弱かったです。 主人公の2人にあまり感情移入できなかったからだと思います。 でも楽しめる要素がとてもあったので萌×2になりました。 嶋君の可愛さはよく分かりませんでしたが、彼は魔性のノンケキラーな…
1巻から引き続き安定の面白さです。いや、更に面白いです。 ストーリー展開的には、組織内がねじれきて…という感じですが、今回は百目鬼が見せる健気さにめちゃくちゃ引き込まれました。 矢代の抱える絶望感も十分切ないですが、矢代も百目鬼もどちらにも感情移入してしまいます。 ヨネダさん恐るべし。 特に百目鬼目線の優しくて寂しい矢代がとても印象に残りました。 脇役の存在感が濃いので攻めにしては影…
人の萌えとか好みというのは本当に千座万別なので、”私は好きだけど、興味あるなら読んでみたら”というのが基本スタンスです。 でも、本当にごくまれに「是非読んでみて!」と鼻息荒く勧めたい作品に巡り合えることがあります。 その貴重な一冊がこの作品です。 やくざ物、淫乱受け、複数プレイ、モブ攻めなどあまり好きではないのですが、気付いたら”属性”とか”萌え”を全く気にせず読んでいるのです。 それ…
はるぱか
萌かどうかだと判断し難い。 絵柄的にもえっちシーンに萌えたりすることはないのですが、やはり何処かリアルな言い回し等に涙する作品。 題名も成程と思える程ではないけれど、何かを否定したいのが伝わってきます。 受の嶋くんはすっごくネガティブ。 攻の外川さんは語尾を伸ばすあたりに実は嶋くんよりも心を開かなそうな、そんな感じが含まれていると思います。 過去、過去、な話です。引き摺った二人。…
新名
よかった。よかったです。とても。 表題作のストーリーが私好みで、他の二作品も表題作と系統の違うストーリーでよかったんですけど…、なんでしょうね。あまり萌えませんでした…。 他の方のネタバレを読んで、期待値を上げすぎていたのかもしれません。こんなことを書くのは本当に申し訳ないのですが多分、私のツボとあってないのかなと思いました(すみません…) ヤクザと運び屋という設定が好みなだけに、私とし…
brutus
切なくも甘いストーリーに綺麗で繊細な絵…。普段なら間違いなく萌2以上の評価をつけていたことでしょう…。しかし、しかし私は哀れなひねくれ者。たくさんの神評価を前にそこまでは面白くなかったな~と思ってしまったのです(´・ω・`)これがもし何の評価も見ずに読んでいたらヤバい作品を見つけてしまった!と大喜びしていた気もします。淡々と薄暗く丁寧なストーリーにひたすら酔うこともできたでしょう。評価が良すぎて期…